今回は、家族が夏バテで救急車で搬送入院して、退院し、区役所に行き限度額適用認定証を発行してもらい、翌日に予約した通りに病院の救急病棟で返金してもらい、翌日にアフラックにオンライン保険金請求したお話になります。
事前に保険金請求用紙を代理店に電話して、郵送取り寄せの手続きをしました。
そこで、疑問が生じたので、「10日超えの場合には、医者の診断書必要なのですか?」 とカスタマーセンターに電話してみたのですが、「契約から2年超えているので、今回の入院が30日までであれば必要ありません」 との回答を頂戴しました。
素人の視点では、入院って1週間の予定とか多いかなあ~ と思うのですが、私の家族のように入院チョイ増しとかやりますとこの10日間のラインを越えてしまうのですが、基本保険の契約をしてから2年とか超えた人は、30日まで診断書が不要との事でしたので、入院チョイ増しの時には、「30日超えるか」 とかを意識したら良いのかもしれません。
尚、保険金請求用紙を郵送していただいたわけですが、そこには、「給付金デジタル請求サービス」 なるものが紹介されており、スマホのQRコード読み取りアプリで読むと瞬間にサッとサイトに移動しました。
今回は、郵送ではなくて、スマホでそのままデジタル請求のオンラインで行いました。
上記が、QRコード読み取りした時に表示された画像です。
「スマホでオンライン保険金請求するのは、難しいの?」 と思われる人もいらっしゃるかと思いますが、基本はタップして選択して、という流れですので、特に難しくはないかと思います。
ただ、最後の方で、「病院からいただいた領収証の鑑(かがみ) というものをスマホで撮影して、添付するというものが1点ございます」 ので、普段メールで何か添付するということをできたりするのか? という問題があります。
スマホで撮影してから、そのままオンライン保険金請求しますと、添付の時にアルバム開くと、直近の撮影から写真が表示されるので、1枚だけ撮影しておけば迷わずにそのまま選択できます。ファイル容量の制限は特にないので、撮影した写真を選ぶだけで、サイズ縮小とかの手間はありませんでしたので、最高画質で撮影しておくと良いかと思います。
後は、「保険証券番号の英数字で記入」 というのがありましたが、保険金請求用紙を郵送で取り寄せますと、そこに記載されてあるので、その通りに入力するだけでした。
上記が実際にオンライン保険金請求した最後の画面です。
迷ったのは、入院した日とか退院した日はカレンダーをタップするだけだったのですが、「病名は?」 という項目があり、そもそも私の家族の場合は、診断書不要となるので、「わからないなあ」 となるのですが、救急車で搬送されERで、「夏バテかなあ~ と思います」 と説明されたので、そのまま「夏バテ」 と書いておきました。
そうすると、AIの判定なのか?
「病名でないものが記入されているようです」 みたいに表示されたのですが、特に気にせずそのまま進むと問題なく最後までいけました。
もちろん問題があれば、電話でもかかってくると思いますので、その辺は家族の携帯電話番号を日中の連絡先に指定しけば問題ないかなあ~ と考えております。
保険会社アフラックのカスタマーセンターに電話した時に、「領収証の写真を添付できればオンラインの方が良いと思いますが、入院されたご本人さまの名前、入院した日がいつからでいつ退院したのか?、病院の名前とかが写っていれば良いです」 と言われていましたので、スマホで1枚サクッと撮影した後に、1度その辺の写りはチェックしておくと良いかなあ~ と思います。
尚、私の家族のように、7月26日の火曜日に退院し、現金支払をして、その後に区役所に出向き限度額適用認定証を発行し、翌日7月27日にまた病院に行き返金手続きして現金で返ってきますと、領収証が変わります。 添付するのは、変更後の7月27日の領収証となります。
返金処理をしますと領収証が差し替えとなりますので、差し替え後の領収証を添付する点にご留意ください。
スマホでオンライン保険金請求の手続きは難しいのか?
という部分では、特に何か文章を入力するとかはなくて、本人の名前であったり、住所を入力したりと、特に難しいものはなかったものの、私の家族の場合は、「盲腸で入院」 みたいな感じでもないので、少し戸惑う感じで「病名は何と書けば」 と思いましたので、その辺は退院予定の連絡が担当医からあった時に、「家族が退院したら保険金請求をしようと考えておりますが、診断書不要みたいで、入院自己申告書にはどうような病名と書けば良いですか?」 と訊いておくと良いと思います。
私の家族が救急車で搬送されて入院し、そこの病室には80代の先輩がいた。 盲腸で手術せずに薬で治療するので、3週間の入院で、ご主人が裏技を使い入院治療費が4万円くらいで済む、それであなたもそんな手続きした方が良いですよ~ とアドバイスされたみたいです。
”先輩” というのは、前から知っている人ではなくて、先にその病室に入院されていたという意味です。
病院って入院すると1週間くらいで50万円くらいの入院治療費になるみたいですので、3週間ですと150万円くらいでしょうか。 それが、”限度額適用認定証” という手続きをご主人がされたことで、退院時の精算が4万円で済む。 という風に説明されたみたいです。
たぶんね、4万円を退院時に現金で支払われ、自宅に帰ってから保険会社に保険金請求されるので、3週間ですので、もう収支はプラスへと転じると考えられます。
具合の悪い人は、「入院したことでお金がどんどん出ていく」 という風に考えてしまい、気持ちが凹むとかで具合がさらに悪化していくという負のスパイラルが起こることもあるのですが、そもそも入院でもしますと収支はプラスではないかと思いますので、あまりお金の事は考えない方が良いかなあ~ と思います。
ことわざのようなものに、「病気は神が治すが、お金は医者がもらう」 といわれていたりします。
そんな感じですので、患者がお金をもらっても、神さまも怒ったりしないと思います。
上記がスマホのメールに届いた、データ送信完了のお知らせメールです。
アフラックの場合、オンライン保険金請求しますと、最後に「メールアドレス登録可能」 となっていて、そこにメールアドレスを登録しますと、データ送信完了など、必要なお知らせが届きます。