明日からカバンに入れて、電車の中で読む本です。
「タイトルの魔力」
著者:佐々木健一
出版:中央新書
<紹介文>
絵画や彫刻の展覧会で
作品の傍らには必ずネームプレートが寄り添っている。
音楽、小説、詩、戯曲・・・・・・。
いずれもなんらかのタイトルが付されている。
(なかには「無題」というタイトルもある)
では、このタイトル、いつごろからどのように、
作品と不即不離の関係になったのだろう。
人の名前、商品のネーミングも視野に入れながら
藝術作品におけるタイトルの役割と歴史を考える
刺激に満ちた美学の冒険。
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私は作品タイトルをなかなか決めることができません。
また、いったん決めたとしても
しっくりこなくて次の展示で変更したこともありました。
日本語の微妙なニュアンスを大切にして
タイトルを決めると英訳できなくて困ります。
ここ数年、
最初から英語でタイトルを決めるか否かについて悩んでいます。
何かヒントになることがあればと思い読む事にしました。
Yoshie
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