チテイジンの徒然日記

 ☆ ミーハー目線で いろいろ書いてます ☆

☆ 祇園・事始め 「おことうさんどす」 ☆

2012-12-15 02:59:48 | Weblog

12月13日、祇園では、芸舞妓が芸事の師匠を訪ね、1年の感謝を伝えて
来年の精進を誓う伝統行事として大切にされています。
そこで、あいさつされる言葉が「おことうさんどす」。

今年も早いもので、やってきました。
今年の事始めは、お天気もよくいいので期待していきました。
もちろん、前回のクロスバイクに乗っての参戦です。

新橋に行こうと三条から縄手通を南へ、何故かこのあたりで舞妓さんに会います。
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祇園新橋に行くと、予想はしていたんですが、もう既にすごいカメラマンの数。
とりあえず、辰巳神社の前で舞妓さんたちを待つことにします。
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辰巳神社北側の路地
井上八千代邸から戻ってきた舞妓さん。
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舞の師匠、井上八千代さんから頂いた扇を、大事そうに持っています。
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綺麗どころが、列なして歩いて行きます。
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舞妓さんが何人か集まって、このぽっちゃりさん夏の八朔のときにもお見かけしましたね。
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アップが3枚続きます。
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舞妓さんも、一年でかなり成長されていきますね。
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少し逆光で申し訳ないですが、でも綺麗ですね。
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こんな格子のところが、似合いますね。
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一番後ろの、仕込みさんも来年は、舞妓さんになるんでしょうね。
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井上八千代邸前にやってきました。
やはり毎年のことなんですが、写っていませんがここがカメラマンの数が一番多いです。
挨拶が終わって、出てきて晴れやかに、とってもいい笑顔ですね。
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今回、フル衣装・フルメイクを撮れたのは、この舞妓さんだけだったようです。
あとあと、結果としてこの舞妓さんを追いかけることになります。
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後ろすがた、みなさん帯が綺麗ですね。
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こちらも、挨拶が終わって晴れやかに歓談しています。
でも、挨拶に入ってから出てくるまでの、十数分出待ちしているこちらは辛いです。
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でもって、この舞妓さんたちを追いかけて、縄手どおりへ。
おかあさんが、このお店をみてはりました。
「また、いっぺんこなあかんなぁ」そういう声が聞こえたかと思います。
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そして、いったん白川沿いにたつみ橋まで戻ってきました。
橋が、少し傷んできているようですね。
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たつみ橋から白川を見ています。
このポイントは、テレビでもよく紹介されるところですね。
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そして、四条花見小路を南へ、一力へやってきました。
ここでも、またこの舞妓さんに遭遇しました。 
ここでは、なかなかいい写真が撮れないんですが、今回はご覧のとうりです。
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そしていつものことなんですが、満足のいく写真がないなぁ。
そう思いながら、南座の前にやってきました。
師走の名物、顔見世のまねきが上がっていました。
先日、涙での口上をしていた中村勘九郎さん・中村七之助さんの名前が中央にありました。
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今年も、事始めが終わりました。
あとは、クリスマスに一直線の年末になりそうです。
思い出しました、京都駅ビルのクリスマスツリーも、まだ写していません。
なんか、スケジュールだけはいろいろ入ってくるんですが、年の瀬の気がまだしません。
もう今年も、あと2週間なのですが、なんかどうなんでしょう。複雑です。