5月15日が、葵まつりだったんですが、雨で順延16日になりました。
確か、昨年の10月の時代祭も、雨天で順延になりました。
そして、人出も時代祭同様、少し少なかったように思います。
京都三大祭のひとつ葵祭は、上賀茂神社と下鴨神社の例祭で、正式な名称は「賀茂祭」といい、
行列に参加する人達の装束を双葉葵で飾ることから「葵祭」と呼ばれてます。
今回も、加茂街道(加茂川の堤防沿いの道)で、写真をとりました。
行列が一番近くで見られて、両側に木があって雰囲気がいいので、この場所にしています。
先頭は、毎年のことですが、平安騎馬隊です。
この写真が、一番最初に写した写真ですが、今回一番よかったもしれません。
歩いて行列している方には悪いんですが、どうしても馬に乗ってる人が優先になります。
こちらも毎年ですが、タイガースカラー(Tファンのかたのために)。
動いている時は、ちゃんと歩くんですが。
渋滞すると、ストレスで機嫌が悪くなって、進行方向と逆さ方向に向いています。
虎の皮と鹿の皮でしょうか
この方真面目で、列が止まると、沿道の人に皮を見せていました。
やさしい目をした 白馬。
1台目の牛車です。
加茂街道は少し昇りになるので、牛さんもきつそうです。
この馬は、特別な装飾を付けています。
そして、女人行列に移っていきます。
そして、葵祭のヒロイン斎王代が腰輿(およよ)に乗ってやってきました。
今年の斎王代は、いつもの年より少し美人でした。
斎王代は、もう少し後でもよいのではないでしょうか。
後は、ずっと女人行列が続いていきます。
当然、女性でも馬に乗ります。
葵祭は、白馬が多いです。
後ろに、加茂川が写っています。
このような写真を、もっと撮りたかったのですが、なかなかむつかしいです。
そして、最後の牛車。
こちらの牛さんもきつそうです。 みんなで押しています。
そして、最後尾に男性4人が列を守っているんでしょうか。
そして最最後尾、馬さんや牛さんの後片付けをされていた女性の方なのですが
足のステップが最高です。 本当に、お疲れ様でした。
1日延びたのですが、とってもいいお天気で、気温は25度を超えていたのですが、
加茂川に、爽やかな風が吹いて、とても気持ちよく、見させてもらいました。
これから、今週氏神さま上御霊神社もあり、お祭り続きになります。
春は、花もいいしお祭りもいいですね。
11日蹴上浄水場のツツジ一般公開の最終日に行ってきました。
先日から、午後になると雷雨の日が続いていたため、最終日になってしまいました。
自転車で、岡崎の平安神宮から山元麺蔵の前を通って、
さすが人気店ですね、午後3時過ぎだったのですが、20人以上並んでいました。
そして、動物園の前を通り、疎水沿いにインクラインの横を蹴上まで行きました。
蹴上浄水場の中に入って、ここから山の斜面にツツジのスタートです。
お天気は良くないんですが、昨年よりは咲いているようでした。
こちらの特徴は、大きく丸く刈られていることです。
どんどん、上に登っていきます。
ツツジのトンネルの入り口までやってきました。
このトンネルを通るようすを動画にとっていますので、最後のお楽しみに。
赤い花ばかりだったので、白い花も。
特にこの斜面は、まん丸の連続です。
うえの方の斜面もまん丸です。
そして、また白い花も。
ピンクのものもあります。
この辺りは、いろいろな色の花があります。
そして、一番めずらしいのが、この蓮華躑躅(レンゲツツジ)です。
黄色い花は、これだけですね。
薄いピンク色のものも。
下に降りてきて、浄水場なので、それらしき写真も。
奥のほうに、これから行く南禅寺が見えています。
浄水場を出た後、向かい側のインクラインで一枚。
一月前は、サクラの花でいっぱいだったでしょう。今は、新緑でいっぱいです。
ようやくたどり着きました。南禅寺の参門です。
周囲は青もみじでいっぱいでした。(お天気が悪いので、緑の色があまり綺麗でないです)
参門をとおして、奥の青もみじを。
ここを抜けると、左側でテレビのサスペンスのロケをやっていました。
藤谷美紀さんと原田龍二さんでした。
藤谷美紀さんは、テレビで見ているより、すげぇー美人でした。
そして、立ち振る舞いもとっても可愛かったです。
原田龍二さんについては、すいません。コメントなしです。
そして、前回行った時真っ暗だった水路閣をリベンジ。
一応、定番のアングルは写しました。
そして最後に、秋は紅葉のポイントなので、こちらも青もみじを入れてみました。
ここは、どんな角度で写しても、ほんと絵になりますね。
でも明治時代に、いくら疎水を通すといっても、お寺のなかに、
しかも、南禅寺の中にこんなもの作るって、問題にならなかったのでしょうか?
今となっては、美的スポットになっているんですが。
今回のおまけ動画。
蹴上浄水場・ツツジのトンネルを通る様子です。
5月は、氏神様の上御霊神社のお祭り、そして一初が咲くのです。
1日から始まっているんですが、本祭は18日なので、
それまで、お神輿が本殿前に飾ってあります。
左に小山郷、中央に末広号、右に今出川口の3機のお神輿が並んでいます。
中央の末広号。
行列の時は、パワフルなアクションと掛け声で勇壮な感じがします。
右側の今出川口の方から撮ってみました。
その今出川口の飾り、虎の絵が描いてあります。
そして、左側の小山郷には竜の絵が描いてあります。
今出川口と小山郷の装飾は、時代を感じさせてくれる立派なものです。
お神輿は、本殿前にこのような感じで並んでいます。
そして、今回のもう一つの目的だった一初(いちはつ)です。
以前にも書いたのですが、アヤメ類の中で 一番早く咲き出すので
一初と呼ばれるようになったようです。
それぞれの花、そして同じ花でも角度によっていろいろな表情があります。
神社の南東隅にお稲荷さんがあります。
角度を変えてみました。
外の堀のところに群生といったらいいのでしょうか。
すごい数です。
最近は、かなり有名になってきたようで、この一初目当てに来られる方も多いようです。
大田神社のカキツバタと合わせて見に来られる方もあるようです。
大田神社は、もう少し後になると思いますが、またそちらの方にも行ってきます。
上御霊神社は、次回18日のお祭りが楽しみです。
でも、今年は昨年と違ったコースを廻るようなので、近くは通りません。(残念!)
でも、京都御所には行こうと思っています。