運動会、音楽会、その他発表会の類いが学校にはたくさんあります。
その際、横に整列させることがたくさんあります。
ところが、それが毎回揃わない。
隣とくっついている子、間を空けている子、色々です。
また、左右の間隔のバランスが悪いこともしょっ中です。
この時、絶対に次の回で揃わなくなる指導法があります。
「前を見て、何があるか覚えなさい。」
これをやると、次回100パーセント場所がズレます。
なぜかわかりますか?
子どもたちは、全員が並行に前を見ていないからです。
角度が1度でもズレて見ていれば、当然、次に並んだ時に間隔が変わります。
隣の子と、同じ場所を基準として見てしまえば、当然その子たちは次回くっついてしまいます。
次の回、俺はここだった、お前向こうだろ、なんて揉め事が始まります。
隣の子に対し、90度ぴったりに前を見て、
全員が並行に前を見て、全員が同じ間隔で違う目標を見つけるなんて、普通考えたらありえないことはわかります。
ところが先生がたは、深く考えず、安易に前を見て場所を覚えなさいと言います。
で、毎回整列だけで10分以上もやり直しさせるのです。
では、どうするのか。
運動会等であれば、地面にラインカーて印をつければいいんです。
音楽会であれば、ビニールテープやシールを貼ればいいんです。
貼れない場合には、最初から前ならえ二個分や、両手を広げて、前後左右がぶつからない間隔にして、毎回手を広げさせればいいのです。
音楽会であれば、中心の子を決め、その子に向けて小さい前ならえや、前ならえをしたあと、向き直らせればいいのです。
これらの方法であれば、1分で整列できます。
毎回、大騒ぎして場所を決める必要はありません。
整列で時間をかけるより、音楽や運動に時間をかけたいものです。
その際、横に整列させることがたくさんあります。
ところが、それが毎回揃わない。
隣とくっついている子、間を空けている子、色々です。
また、左右の間隔のバランスが悪いこともしょっ中です。
この時、絶対に次の回で揃わなくなる指導法があります。
「前を見て、何があるか覚えなさい。」
これをやると、次回100パーセント場所がズレます。
なぜかわかりますか?
子どもたちは、全員が並行に前を見ていないからです。
角度が1度でもズレて見ていれば、当然、次に並んだ時に間隔が変わります。
隣の子と、同じ場所を基準として見てしまえば、当然その子たちは次回くっついてしまいます。
次の回、俺はここだった、お前向こうだろ、なんて揉め事が始まります。
隣の子に対し、90度ぴったりに前を見て、
全員が並行に前を見て、全員が同じ間隔で違う目標を見つけるなんて、普通考えたらありえないことはわかります。
ところが先生がたは、深く考えず、安易に前を見て場所を覚えなさいと言います。
で、毎回整列だけで10分以上もやり直しさせるのです。
では、どうするのか。
運動会等であれば、地面にラインカーて印をつければいいんです。
音楽会であれば、ビニールテープやシールを貼ればいいんです。
貼れない場合には、最初から前ならえ二個分や、両手を広げて、前後左右がぶつからない間隔にして、毎回手を広げさせればいいのです。
音楽会であれば、中心の子を決め、その子に向けて小さい前ならえや、前ならえをしたあと、向き直らせればいいのです。
これらの方法であれば、1分で整列できます。
毎回、大騒ぎして場所を決める必要はありません。
整列で時間をかけるより、音楽や運動に時間をかけたいものです。