学校では、たくさんのテキストがあります。学年始めに買うドリル類、各種団体から送られてくるテキスト類「電気の話」「水の話」などです。(ここでは、ドリル類もテキストに統一して話を進めます。)
しかし、学校の先生の中には、買ったテキストは、「自習時間にやらせる」「宿題にする」「別の仕事をしたいときに使う」などに使うような方もいます。
また、「何ページをやりなさい」「1時間でできるだけやりなさい」と師事するだけの先生もいます。
これでは、子どももいい加減にやり、個人差もできてしまいます。また、教師は丸つけに追われ、できていない子どものテキストを見て、かっかしたり、がっかりしたりします。
これらは、ドリルやテキストの使い方を正しくおこなっていないからです。どうすればいいのか、ポイントをお伝えします。
1.テキストの使い方を読み、その通りにおこなう。
テキストには、使い方が必ず書いてあります。指導案のついたものもあります。教師や教材会社がしっかり考え抜いた、そのドリル、テキストを効率よく使うための方法です。
2.書いてあることをすべて読ませる。
子どもは、ヒントや問題を読まずに、とにかく答えを書き込みます。これでは、うっかり間違いを増産するようなものです。そこで、国語の教科書を音読するように、おこなうページのすべてを読ませるのです。「先生のあとについて読みなさい」と言うと、全員が一緒に読むので効果的です。読むから、内容が理解できるのです。
3.問題は、一斉にやらせる。
テキストですから、読み進めていくと、問題があり、回答欄があります。その場で、全員一斉にやらせます。こうすることで、やらない子がいなくなります。
4.問題をやったら、すぐ答え合わせをさせます。
テキストはテストではないので、その場で答え合わせをさせます。教師が答えを言ってもいいし、子どもに言わせてもいいです。で、子どもに丸をつけさせます。子ども自身が丸付け・間違い直しをすることで、その場で身につきます。 あとで集めて全員分丸つけをする何分の1もの時間でできます。また、子どもも、間違いにその場で気づき、あとからやり直しをしなくてもすみます。
しかし、学校の先生の中には、買ったテキストは、「自習時間にやらせる」「宿題にする」「別の仕事をしたいときに使う」などに使うような方もいます。
また、「何ページをやりなさい」「1時間でできるだけやりなさい」と師事するだけの先生もいます。
これでは、子どももいい加減にやり、個人差もできてしまいます。また、教師は丸つけに追われ、できていない子どものテキストを見て、かっかしたり、がっかりしたりします。
これらは、ドリルやテキストの使い方を正しくおこなっていないからです。どうすればいいのか、ポイントをお伝えします。
1.テキストの使い方を読み、その通りにおこなう。
テキストには、使い方が必ず書いてあります。指導案のついたものもあります。教師や教材会社がしっかり考え抜いた、そのドリル、テキストを効率よく使うための方法です。
2.書いてあることをすべて読ませる。
子どもは、ヒントや問題を読まずに、とにかく答えを書き込みます。これでは、うっかり間違いを増産するようなものです。そこで、国語の教科書を音読するように、おこなうページのすべてを読ませるのです。「先生のあとについて読みなさい」と言うと、全員が一緒に読むので効果的です。読むから、内容が理解できるのです。
3.問題は、一斉にやらせる。
テキストですから、読み進めていくと、問題があり、回答欄があります。その場で、全員一斉にやらせます。こうすることで、やらない子がいなくなります。
4.問題をやったら、すぐ答え合わせをさせます。
テキストはテストではないので、その場で答え合わせをさせます。教師が答えを言ってもいいし、子どもに言わせてもいいです。で、子どもに丸をつけさせます。子ども自身が丸付け・間違い直しをすることで、その場で身につきます。 あとで集めて全員分丸つけをする何分の1もの時間でできます。また、子どもも、間違いにその場で気づき、あとからやり直しをしなくてもすみます。