1、体育座りの幅は前習え
集会等でよく体育座りをさせますが、子どもが詰めすぎて、おしゃべりをしたり、足が当たったなどとケンカになったりします。
そこで、体育座りの前に必ず前習えをさせます。
その際、次のような趣意説明をします。
今、前払いの間隔で、前の人と間が空いているはずです。今の足の位置は変えずに体育座りをします。前には詰めません。そうすると、前の人との間が、ぶつからないでも楽に座れる間隔になっているんです。
せっかく前ならえをして間隔をあけたのに、体育座りをするときに前に詰めてしまったら、前の人に足がぶつかってしまったり、おしゃべりをしてしまったり、ふざける原因になってしまいます。前には絶対に詰めないようにしましょう。
このようなことを全校集会の年度の初めに必ず話し、一学期中は繰り返し指導していきます。一度では子供たちは覚えません。何度も何度もやることで習慣化していくのです。
2、静かにしなさいは、話をしないへ
集会と全体指導の中で教師も司会の子供も静かにしなさい静かにしてくださいと言うようなことをよくいます。
でも、この言葉で本当に静かになりますか。
子供の潜在意識の中では、静かにすれば良いのだから、小さい声でしゃべってもいいんだ、少し位声を出しても静かならばいいんだ、そのようなことを考えてしまいます。
だから静かにしなさいといってもおしゃべりを止めない子が必ずいるのです。
そうではなく、黙ってお話を止めます、とかおしゃべりをしません、そのようなことを言えば、子どもの潜在意識は、お話をしてはいけないんだ、しゃべってはいけないんだと感じます。これは静かにしなさいよりもよっぽど有効な言葉かけです。
静かに座らせて生大時はこのようにいます黙って座りなさい。黙ってですから、小さな声で喋っているのも街なのです。静かにしなさいと言うことと静かにしなさいは小さな声であればしゃべってもいいんだと思われてしまう状態、しゃべらないお話をしない黙ってという事は小さな声でもお話をして家いけないと言うことになります。ちょっとの違いのようですが効果は全然違います。お試しあれ。
3、教師の立ち位置は後ろじゃない
全校集会等で子供たちが参加している時、担任の先生はどこに立ちますか?大抵1番後ろから見ていることが多いと思います。
しかしこれでは、子供たちの後の後の形しか見えません。クラス35人もいれば、前のほうの子たちが何をしているかわかりません
ではどこがいいのか?子供たちのすぐ後ではなく体育館や行動等では子供たちから少し離れ体育館の横からクラスの列端から端までが全部見える位置に移動します。
あまり前の方に行ってしまうと、ステージに背を向けることになります。列の真ん中から斜め後方に位置取るとよいです。これだと子供たちも端から端まで目に入るし、ステージで話している先生等の声を聞き顔も見る事ができます。
横から見ていると、子供たちの他の子と違う動きがよくわかります。これは子供たちの列の1番後ろから見ていると気がつきません。
ちょっとしたことですが、こういった教育技術の積み重ねが、子供たちを、そして集団をよりよく変えていきます。
集会等でよく体育座りをさせますが、子どもが詰めすぎて、おしゃべりをしたり、足が当たったなどとケンカになったりします。
そこで、体育座りの前に必ず前習えをさせます。
その際、次のような趣意説明をします。
今、前払いの間隔で、前の人と間が空いているはずです。今の足の位置は変えずに体育座りをします。前には詰めません。そうすると、前の人との間が、ぶつからないでも楽に座れる間隔になっているんです。
せっかく前ならえをして間隔をあけたのに、体育座りをするときに前に詰めてしまったら、前の人に足がぶつかってしまったり、おしゃべりをしてしまったり、ふざける原因になってしまいます。前には絶対に詰めないようにしましょう。
このようなことを全校集会の年度の初めに必ず話し、一学期中は繰り返し指導していきます。一度では子供たちは覚えません。何度も何度もやることで習慣化していくのです。
2、静かにしなさいは、話をしないへ
集会と全体指導の中で教師も司会の子供も静かにしなさい静かにしてくださいと言うようなことをよくいます。
でも、この言葉で本当に静かになりますか。
子供の潜在意識の中では、静かにすれば良いのだから、小さい声でしゃべってもいいんだ、少し位声を出しても静かならばいいんだ、そのようなことを考えてしまいます。
だから静かにしなさいといってもおしゃべりを止めない子が必ずいるのです。
そうではなく、黙ってお話を止めます、とかおしゃべりをしません、そのようなことを言えば、子どもの潜在意識は、お話をしてはいけないんだ、しゃべってはいけないんだと感じます。これは静かにしなさいよりもよっぽど有効な言葉かけです。
静かに座らせて生大時はこのようにいます黙って座りなさい。黙ってですから、小さな声で喋っているのも街なのです。静かにしなさいと言うことと静かにしなさいは小さな声であればしゃべってもいいんだと思われてしまう状態、しゃべらないお話をしない黙ってという事は小さな声でもお話をして家いけないと言うことになります。ちょっとの違いのようですが効果は全然違います。お試しあれ。
3、教師の立ち位置は後ろじゃない
全校集会等で子供たちが参加している時、担任の先生はどこに立ちますか?大抵1番後ろから見ていることが多いと思います。
しかしこれでは、子供たちの後の後の形しか見えません。クラス35人もいれば、前のほうの子たちが何をしているかわかりません
ではどこがいいのか?子供たちのすぐ後ではなく体育館や行動等では子供たちから少し離れ体育館の横からクラスの列端から端までが全部見える位置に移動します。
あまり前の方に行ってしまうと、ステージに背を向けることになります。列の真ん中から斜め後方に位置取るとよいです。これだと子供たちも端から端まで目に入るし、ステージで話している先生等の声を聞き顔も見る事ができます。
横から見ていると、子供たちの他の子と違う動きがよくわかります。これは子供たちの列の1番後ろから見ていると気がつきません。
ちょっとしたことですが、こういった教育技術の積み重ねが、子供たちを、そして集団をよりよく変えていきます。