授業なんて○○だ!変な教師の成功仕事術

学校の常識とは違う事いっぱいだけど、すべて筆者の成功体験からの仕事術ばかり。変な教師なので、信じなくていいですよ。

やる気が出ない時の処方箋3

2019-11-19 22:08:47 | 仕事術
1 行動がやる気を起こさせる

やる気が出ない時、誰でもあります。そんな時は、細分化して、ほんの小さなことでもいいからやることです。イスから立つ、ペンを持つ、水を飲む。すると、次の行動につながります。小さな行動を重ねていくと、いつの間にか、やる気がないこと忘れてますよ。

やる気って実は、自然と出るものではなくて、出せるものなのです。

起きたくない朝も、えいやっと気合を入れて、起き上がれば、顔も洗えるし、朝食も食べられます。

どんなに仕事に行きたくなくても、行って仕事を始めれば、行きたくない気持ちが気づけばなくなっています。

2 やる気がないを消去する

気持ちって実は思考です。やる気がないと思った時点で、やる気がないという思考になっているのです。やる気イコールプラス思考、やる気がないのはマイナス思考です。

思考であれば、追い出すのは簡単です。人のメモリ=短期記憶の容量は決まっています。別の短期記憶、つまり何かの思考を追加すれば、古いやる気がないと言う思考は消去されます。

3 誰かきらやる気をもらう

「アナグマさんはごきげんななめ」という絵本があります。

教科書にも載っている名作絵本「わすれられないおくりも」の前日譚の話です。

アナグマがなぜご機嫌ななめかは、読む人によっては、分からないかもしれません。

しかし、ラストシーンにヒントがあります。
「だって、ひとはときどき、知りたくなるんだ…」
「どんなに、あいされているかを、だろう?」
「それに、どんなに、ひつようとされているかをね」
「そのとおりだよね」

これがわかったとき、アナグマのご機嫌ななめがなくなります。

自分の好きな人、仲の良い友達、気が合う同僚などの所に行ってみましょう。
その人と話すだけで元気になったりします。
たわいのない話でも、かなり気が楽になります。
愚痴を聞いてもらうのも、悪い気を吐き出す事になります。愚痴をいいすぎると、逆効果なのでほどほどに。

お試しあれ。

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