ときぶーの時間

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あの川は?

2012-09-04 09:05:13 | 日記
NO-227
昨日も横浜は夜になって雷と雨で、熱帯夜から解放されて涼しい夜になった。強制避難区域の富岡町の雨はどのくらい降っただろうか?

あの川の氾濫はあったのだろうか?少し心配しているが、松村からの連絡がないので多分大丈夫だと思う。結構降ったはずだから心配するのは当然である。


先週の川の様子。牛たちは川に入り日陰で涼んでいた。


松村が重機を使い作り直した川の中の柵。


この6m鉄パイプの所にゴミやがれきが溜まると崩壊してしまう。

いつもは静かなおとなしい川なのだが、大雨になるとその様相を一変させる川で、いつも松村たちを翻弄してくれる。近いうちにまた見てこようと思う。

もっと知りたいのが、大雨洪水警報がでた9月2日の富岡町の雨で、あの枯れた井戸はどうなったかを聞いてみたい。多分、一回の雨じゃあ~だめだ!って言われそうだけど・・・


完全に枯れた問題の井戸。8月14日に空っぽになっていた。

被災地富岡で働く松村には、日々変化をしながら問題が起きる。その都度、変化に対応して解決していく彼には脱帽する。考える力があると言う事なのだが、平和ボケした日本人が多い中で彼は究極の暮らしをしていると思う。

今日のニュースで、放射能汚染物質をとちぎ県の矢板市にある広大な国有林に置くことを国が決めた。矢板市長は「寝耳に水で到底賛成出来ない」とのことだが、この国の政治は本当にこれでいいのだろうか?

国政が完全に壊れているようにしか思えない。候補地の首長と一緒に協議しないで「ここに決まりました。」なんてことを何故突然に言うのだろうか?理解できない。

僕は松村同様、原発反対である。爆発事故から1年6か月が経とうとしている今も故郷や自分の家に帰れない人がどれだけいるのか?みなさんに知って欲しい。

もしもまた、どこかの原発が爆発事故を起こしたら本当に日本が崩壊すると思っている。だから、僕は松村と共に、これからも原発反対を訴えていく。











コメント
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