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松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト
↑クリックで詳細がでてきます。
配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
NO722
松ちゃんちのチビまるがまだ本調子でなかった。
もう特別柵から出ていると思ったのに、まだ入っていたんだ。

僕が何度呼んでも目を開けるだけで動こうとしない。
僕にはチビまるの顔が情けない顔に見えた。
日向ぼっこを決めていたチビまる。

それでも松ちゃんが来ると、チビまるも立ち上がりげんきんな姿を見せる。
松ちゃんに聞いたら、「いまいちだぁ~」と一言。
獣医師さんにも診てもらっているのだが、小康状態のようです。
松ちゃんは「肺炎は時間がかかる」って言ってたが、今回は本当にめずらしく時間がかかっている。
これから寒さが厳しくなる折、松ちゃんもチビまるには特別メニューの餌をあげている。
チビまるの状態はめちゃくちゃ悪いわけではないが、少し引きずっているようです。

「松ちゃん、午後一のご飯はなぁ~に?」と柵から顔を出したチビまる。
以前、チビまるの事を「食が細いんだ」って松ちゃんは言っていたが、食べるのが遅いかもしれないが、チビまるはちゃんと食べている。
しっかり食べている。

一昨日のチビまるの食事光景。
結構、豪華なメニューに見えた。

チビまるが食べやすいように、支援物資のバナナを細かくカッターで切る松ちゃん。
「いまいちだぁ」と一言だけ言ったら、あとは無言で餌やりをする松ちゃんだった。

にんじんも細かく切ってあげた松ちゃん。
黙々と餌やりをする松ちゃんの姿を見て、動物に対しての彼の優しさを感じた。
いつもの事だと普段は感じないのだけど・・・
去勢手術を受けて一度特別柵に入ったチビまるが牧場に出た時、仲間に苛められるからか?食事の時間に遠巻きで他の牛が食べるのを見ていた姿は、いじけた人間のようだった。
そんなチビまるに餌を運んで与えていた松ちゃんだが、特別柵に入れて保養するに至った。
チビまるにはいい環境だと思う。
大きな牛に追い回されることも無いから、ゆっくり食べられるし、美味しいご飯を独り占め。
この後またチモシーをもらったチビまるだった。

毎日チビまるの柵に水を運ぶ松ちゃん。
牧場の入口付近から撮った写真。
チビまる!早く元気になって出て来いよ!
以前のように牧場を走り回ってくれ。
本当に情けない顔していたチビまるを見て、そう思った僕だった。
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NO722
松ちゃんちのチビまるがまだ本調子でなかった。
もう特別柵から出ていると思ったのに、まだ入っていたんだ。

僕が何度呼んでも目を開けるだけで動こうとしない。
僕にはチビまるの顔が情けない顔に見えた。
日向ぼっこを決めていたチビまる。

それでも松ちゃんが来ると、チビまるも立ち上がりげんきんな姿を見せる。
松ちゃんに聞いたら、「いまいちだぁ~」と一言。
獣医師さんにも診てもらっているのだが、小康状態のようです。
松ちゃんは「肺炎は時間がかかる」って言ってたが、今回は本当にめずらしく時間がかかっている。
これから寒さが厳しくなる折、松ちゃんもチビまるには特別メニューの餌をあげている。
チビまるの状態はめちゃくちゃ悪いわけではないが、少し引きずっているようです。

「松ちゃん、午後一のご飯はなぁ~に?」と柵から顔を出したチビまる。
以前、チビまるの事を「食が細いんだ」って松ちゃんは言っていたが、食べるのが遅いかもしれないが、チビまるはちゃんと食べている。
しっかり食べている。

一昨日のチビまるの食事光景。
結構、豪華なメニューに見えた。

チビまるが食べやすいように、支援物資のバナナを細かくカッターで切る松ちゃん。
「いまいちだぁ」と一言だけ言ったら、あとは無言で餌やりをする松ちゃんだった。

にんじんも細かく切ってあげた松ちゃん。
黙々と餌やりをする松ちゃんの姿を見て、動物に対しての彼の優しさを感じた。
いつもの事だと普段は感じないのだけど・・・
去勢手術を受けて一度特別柵に入ったチビまるが牧場に出た時、仲間に苛められるからか?食事の時間に遠巻きで他の牛が食べるのを見ていた姿は、いじけた人間のようだった。
そんなチビまるに餌を運んで与えていた松ちゃんだが、特別柵に入れて保養するに至った。
チビまるにはいい環境だと思う。
大きな牛に追い回されることも無いから、ゆっくり食べられるし、美味しいご飯を独り占め。
この後またチモシーをもらったチビまるだった。

毎日チビまるの柵に水を運ぶ松ちゃん。
牧場の入口付近から撮った写真。
チビまる!早く元気になって出て来いよ!
以前のように牧場を走り回ってくれ。
本当に情けない顔していたチビまるを見て、そう思った僕だった。