NO392
昨日は福島からバテバテで帰ってきました。帰りの高速は眠くて眠くて本当にヒヤッとした事があって笑えませんでしたが、いいこともたくさんありました。
初めて子牛の誕生の瞬間に立ち会えた。新しい命の誕生が嬉しかったし、その母子の姿に感動して帰って来た。今日はこの親子の話。
小雨が降る牧場で松ちゃんと僕と車屋さんの社長と3人で談笑していた時に、20m先の群れから離れた一頭の牛を見た松ちゃんが「あっ、足が出てる!生まれるぞ!写真撮れよ!」と僕に言った。
これがその時の写真。子牛の蹄の部分だけしか出ていなかったけど、松ちゃんは目がいい!びっくりした。
両足が15cm位出てきたときに母牛は地面に横たわり、出産体制に入った。
車屋の社長さんも若い時に畜産家だったらしく、「初産でないから心配ない」と言っていたので何も知らない僕は何で分かるのか聞いた。母牛が頑張るそのそばで社長さんは色々と教えてくれた。
頭の部分が出て来た時、お母さん、もう少しだから頑張ってと思った。
完全に頭が出れば出産はほぼ成功と聞いたが頭が完全に出るまで少し時間がかかり、自分だけ初心者なのでその時間が長く感じました。今か今かと待っていたら生れた瞬間。
松ちゃんも社長さんもこれであとは立ち上がって初乳を飲めば完璧!と話していたが、僕は心配でたまらなかった。出てきた子牛が全く動かないから心配した。
母牛も産んだらすぐに立ち上がって「早く立って、おっぱい飲んで!」とばかりに子牛の元に行き子牛を舐め始めた。
舐めて少しきれいになった子牛は動きだし安心したが、立って初乳を飲むまで安心出来なくていらいらしてた。松ちゃんは子牛のために餌わらとふすまの紙袋を敷いてあげた。
餌をもらえるのかと回りは牛だらけになったが、母牛も他の牛も子牛の誕生を喜んでいるかの光景だった。
子牛をずっと舐めていた母牛だが、いきなり座り出した時は少し心配しました。松ちゃんは「後産だ!」と言ったが僕は何の事か全く分からなかった。これが後産でした。
子牛がなかなか立てなくて痺れを切らしていたが、社長さんの「時間がかかり過ぎ早く初乳を飲まないと」に松ちゃんも「しゃねえ手を貸すか」と彼は子牛を抱き上げて「重心をちゃんと自分で取れよ」と子牛を立たせた。
それは何度も立ち上がろうとして転ぶ子牛には良かった。松ちゃんはいつも自分の力で立ち上がるように子牛を厳しく見守っている。手を貸すのは危ない時だけだ。よろけながら立った子牛を後ろで見つめる母牛。
だけどまたこんな感じで倒れ冷や冷やした。
でもやっと自分の力で立ち上がった時は感動したね。出産の時間より子牛が生まれて立つまでの時間が長くて本当に疲れました。これが子牛の初立。
おっぱいも前足の膝の部分とか脇の下あたりを探っていてとても時間がかかる子牛に松ちゃんが母牛のおっぱいに誘導してやっと自分の舌でおっぱいに到着。ここでやっと安心出来た。
ごくごくおっぱいを飲む子牛と母牛。
いやぁ~ハラハラドキドキで前日の寝不足もあってか?どっと疲れましたが、母子とも健康で良かったです。松ちゃんが「父親は何処のどいつだか知らねえが、まぁ良かった」と笑いながら言った。
被災地で生れた新しい命に万歳!全国のみなさん、被災地で闘う松村直登の応援をこれからも宜しくお願いいたします。
昨日は福島からバテバテで帰ってきました。帰りの高速は眠くて眠くて本当にヒヤッとした事があって笑えませんでしたが、いいこともたくさんありました。
初めて子牛の誕生の瞬間に立ち会えた。新しい命の誕生が嬉しかったし、その母子の姿に感動して帰って来た。今日はこの親子の話。
小雨が降る牧場で松ちゃんと僕と車屋さんの社長と3人で談笑していた時に、20m先の群れから離れた一頭の牛を見た松ちゃんが「あっ、足が出てる!生まれるぞ!写真撮れよ!」と僕に言った。
これがその時の写真。子牛の蹄の部分だけしか出ていなかったけど、松ちゃんは目がいい!びっくりした。
両足が15cm位出てきたときに母牛は地面に横たわり、出産体制に入った。
車屋の社長さんも若い時に畜産家だったらしく、「初産でないから心配ない」と言っていたので何も知らない僕は何で分かるのか聞いた。母牛が頑張るそのそばで社長さんは色々と教えてくれた。
頭の部分が出て来た時、お母さん、もう少しだから頑張ってと思った。
完全に頭が出れば出産はほぼ成功と聞いたが頭が完全に出るまで少し時間がかかり、自分だけ初心者なのでその時間が長く感じました。今か今かと待っていたら生れた瞬間。
松ちゃんも社長さんもこれであとは立ち上がって初乳を飲めば完璧!と話していたが、僕は心配でたまらなかった。出てきた子牛が全く動かないから心配した。
母牛も産んだらすぐに立ち上がって「早く立って、おっぱい飲んで!」とばかりに子牛の元に行き子牛を舐め始めた。
舐めて少しきれいになった子牛は動きだし安心したが、立って初乳を飲むまで安心出来なくていらいらしてた。松ちゃんは子牛のために餌わらとふすまの紙袋を敷いてあげた。
餌をもらえるのかと回りは牛だらけになったが、母牛も他の牛も子牛の誕生を喜んでいるかの光景だった。
子牛をずっと舐めていた母牛だが、いきなり座り出した時は少し心配しました。松ちゃんは「後産だ!」と言ったが僕は何の事か全く分からなかった。これが後産でした。
子牛がなかなか立てなくて痺れを切らしていたが、社長さんの「時間がかかり過ぎ早く初乳を飲まないと」に松ちゃんも「しゃねえ手を貸すか」と彼は子牛を抱き上げて「重心をちゃんと自分で取れよ」と子牛を立たせた。
それは何度も立ち上がろうとして転ぶ子牛には良かった。松ちゃんはいつも自分の力で立ち上がるように子牛を厳しく見守っている。手を貸すのは危ない時だけだ。よろけながら立った子牛を後ろで見つめる母牛。
だけどまたこんな感じで倒れ冷や冷やした。
でもやっと自分の力で立ち上がった時は感動したね。出産の時間より子牛が生まれて立つまでの時間が長くて本当に疲れました。これが子牛の初立。
おっぱいも前足の膝の部分とか脇の下あたりを探っていてとても時間がかかる子牛に松ちゃんが母牛のおっぱいに誘導してやっと自分の舌でおっぱいに到着。ここでやっと安心出来た。
ごくごくおっぱいを飲む子牛と母牛。
いやぁ~ハラハラドキドキで前日の寝不足もあってか?どっと疲れましたが、母子とも健康で良かったです。松ちゃんが「父親は何処のどいつだか知らねえが、まぁ良かった」と笑いながら言った。
被災地で生れた新しい命に万歳!全国のみなさん、被災地で闘う松村直登の応援をこれからも宜しくお願いいたします。
さっそくですが、モンプチのピュアスープが40袋ほどあります。これを食べるにゃん子はいるでしょうか。我が家の猫4匹は嫌いなようです。買ったばかりです。
連絡のとり方が分からずこちらに書かせていただきました。よろしくお願いします。
猫の餌を頂けるとのことで感謝いたします。
ピュアスープ40袋でしたら大きな荷物ではないですから
がんばる福島横浜でお受けしまして来週、富岡町の松村
代表の所へ届けたいと思います。
送り先
〒241-0831
横浜市旭区左近山448-4第8-7-404
がんばる福島 金子健司
045-744-7127
今回はこちらへ送って下さい。宜しくお願いいたします。
ときぶ~より。