NO393
今日は何を書こうか?かなり迷いましたが、一昨日の子牛の出産前にあったダチョウの事を書こうかなと思います。子牛の誕生のような感動話では無いが、この子のおかげで作業が大幅に遅れたので書きます。
松ちゃんが声を掛けると駆け足で走って来るのに、声を掛けてもじっとこの場所を動かないダチョウに彼は「卵産むかも知んねえなぁ~」と。
ダチョウが卵を産むときの体勢だと松ちゃんは教えてくれた。
期待していたのは僕だけかも知れなかったが、やっぱり時間がかかるんだよね。だから道路を下りダチョウの裏側に歩いて行って写真をパチリと撮った。
これがその時の写真。
この日朝一番に、彼は第一柵の牛の餌やりをしたくていたのだが、ロールわら餌を積んで走る車のエンジンの音にダチョウが卵を産むのを止めてしまったら可哀想だと、産むまで待って作業に入ろうとしていた。
だから松ちゃんも「早く産んでくれねえかなぁ」という感じだった。雑食性なのにダチョウは神経質みたいである。そんなこんなで、ただひたすら待ってやっとダチョウが卵を産んでくれた。
ついに産んでくれたダチョウの卵。今回は一個でした。
ダチョウの卵を手に取ろうと柵に入った松ちゃん。
手に取り笑顔で卵を僕に見せる松ちゃん。
僕も柵の中に入って取りたいと思ったのだが、卵に糞は付いてるし血は付いてるしで少し引いていたんだ。それなのに自然児の松ちゃんはいとも簡単に手に取った。がっくし。
少し前にも卵を産んだ時は2つあったから、今回はどっちのダチョウが産んだのかな?とダチョウの方を見る松ちゃん。
前回写真展に使おうか?なんて書いたら○○省から注意されたので、前回の卵は彼の部屋にそのまま置いてあるけど、今回の卵も彼の部屋に置かれると思います。
「前回の卵はもう腐ってるんじゃねえかなぁ。その卵を部屋の中で割ってしまったらめちゃくちゃくせえぞ!」と彼は言っていましたが、その時僕はごめんしてもらいます(笑)
卵をきれいに洗ってあげる松ちゃん。
僕も松ちゃんもさすがにダチョウの卵を食べる気はないから、こうして産んでくれる卵の価値はいかほどか?○○省に圏内から絶対に出すなって言われているので、展示も出来ないから何かもったいない気がする。
このことを彼に言ったら「マサイ族の戦士にでも食べてもらうか?」と先週の神部先生の話をほうふつさせる笑いが起きた。たった2人しかいなかったけど・・・。
2羽のダチョウには、これからも元気で暮らしてくれたらいいと思います。
この日はダチョウに時間を取られ牛の出産でまた時間を取られで、午前中のスケジュール一個目を終えたのは午後一時になり大幅にずれ込みましたが、松ちゃんは何事もなかったかのように働いた。
午後からお客さんが彼を訊ねて来たが、この日のお客様はスイスからの方でした。前日は南ドイツの方がお見えになり毎日餌やりをやりながら親切に対応する松ちゃんであった。
みなさん、がんばる福島の松村直登の応援を、これからも宜しくお願いいたします。
今日は何を書こうか?かなり迷いましたが、一昨日の子牛の出産前にあったダチョウの事を書こうかなと思います。子牛の誕生のような感動話では無いが、この子のおかげで作業が大幅に遅れたので書きます。
松ちゃんが声を掛けると駆け足で走って来るのに、声を掛けてもじっとこの場所を動かないダチョウに彼は「卵産むかも知んねえなぁ~」と。
ダチョウが卵を産むときの体勢だと松ちゃんは教えてくれた。
期待していたのは僕だけかも知れなかったが、やっぱり時間がかかるんだよね。だから道路を下りダチョウの裏側に歩いて行って写真をパチリと撮った。
これがその時の写真。
この日朝一番に、彼は第一柵の牛の餌やりをしたくていたのだが、ロールわら餌を積んで走る車のエンジンの音にダチョウが卵を産むのを止めてしまったら可哀想だと、産むまで待って作業に入ろうとしていた。
だから松ちゃんも「早く産んでくれねえかなぁ」という感じだった。雑食性なのにダチョウは神経質みたいである。そんなこんなで、ただひたすら待ってやっとダチョウが卵を産んでくれた。
ついに産んでくれたダチョウの卵。今回は一個でした。
ダチョウの卵を手に取ろうと柵に入った松ちゃん。
手に取り笑顔で卵を僕に見せる松ちゃん。
僕も柵の中に入って取りたいと思ったのだが、卵に糞は付いてるし血は付いてるしで少し引いていたんだ。それなのに自然児の松ちゃんはいとも簡単に手に取った。がっくし。
少し前にも卵を産んだ時は2つあったから、今回はどっちのダチョウが産んだのかな?とダチョウの方を見る松ちゃん。
前回写真展に使おうか?なんて書いたら○○省から注意されたので、前回の卵は彼の部屋にそのまま置いてあるけど、今回の卵も彼の部屋に置かれると思います。
「前回の卵はもう腐ってるんじゃねえかなぁ。その卵を部屋の中で割ってしまったらめちゃくちゃくせえぞ!」と彼は言っていましたが、その時僕はごめんしてもらいます(笑)
卵をきれいに洗ってあげる松ちゃん。
僕も松ちゃんもさすがにダチョウの卵を食べる気はないから、こうして産んでくれる卵の価値はいかほどか?○○省に圏内から絶対に出すなって言われているので、展示も出来ないから何かもったいない気がする。
このことを彼に言ったら「マサイ族の戦士にでも食べてもらうか?」と先週の神部先生の話をほうふつさせる笑いが起きた。たった2人しかいなかったけど・・・。
2羽のダチョウには、これからも元気で暮らしてくれたらいいと思います。
この日はダチョウに時間を取られ牛の出産でまた時間を取られで、午前中のスケジュール一個目を終えたのは午後一時になり大幅にずれ込みましたが、松ちゃんは何事もなかったかのように働いた。
午後からお客さんが彼を訊ねて来たが、この日のお客様はスイスからの方でした。前日は南ドイツの方がお見えになり毎日餌やりをやりながら親切に対応する松ちゃんであった。
みなさん、がんばる福島の松村直登の応援を、これからも宜しくお願いいたします。