みなさん、こんにちは。一昨日、やっと富岡に行って来れました。
9月、10月は色々あって忙しくて行けませんでしたが、松ちゃんとは電話連絡していて「何も問題ない」とのことで、自分の時間を取らせていただいてました。
合鴨たちも大きくなっていました。
松ちゃんは鴨の卵の心配してた。緑のきれいなのがオスでその他はメス。メスの方が多い。
「来年は卵をたくさん産む 鴨の卵はあまりおいしくないんだよ 俺は好きじゃねぇんだ」とちょっと困った顔して言っていました。
一昨日、着いて直ぐ松ちゃんから神奈川県茅ケ崎市の方が会いに来てくれ、その方からご支援をいただいたとお聞きしました。
お会いできませんでしたがその方に心から感謝申し上げます。ご支援本当にありがとうございました。
ちなみに今日のお題は、その方に「まだ重機、直ってないのですか」と聞かれたそうで、その件について書きます。
牛の餌を運ぶには絶対に必要な重機なのですが、故障中のままです。
2人で摂った朝食。
現在、重機を直したくても直せない状況なのです。
午前、午後の牛たちの餌やり、ミツバチの管理、畑の作業、その他など、1日フルに動いているので松ちゃん自身、時間が取れなかったからなんです。
松ちゃん曰く
1)重機の修理はいわき市か相馬市まで行かないと修理を受け付けてくれるところがない。
2)富岡から近い相馬市まで行って帰ってくるだけで半日がつぶれる。
3)修理箇所である油圧ホースを作ってもらうだけでも最低5日はかかること。
4)ホースが出来てから取り付け作業を依頼するので完了するまでは1週間以上かかる。とのことです。
なので今日は、みなさんに重機を使わず彼がどのように運んでいるかお知らせします。
脚立を架け上段の餌にワイヤーを掛ける。
脚立がぐらつかないか心配しました。
これ以外と危ないんですよね。高さが無いからまぁ~大丈夫だろうと思いますが。。。。
ワイヤーを掛けた餌を軽トラックで引っ張る。
道路近くまで引っ張ってきます。
松ちゃんが単管パイプを持ってきたときに「テコの原理でやるの?」聞いたら、これを見せられ大笑いした。
パイプをトラックの荷台の底部分と横たわったロール餌のやや上部に斜めに掛け、トラックで一気に押した。
するとピッタリ!見事に定位置に着地。
笑いました。大笑いです。アナログというか、無ければ無いなりに工夫して何とかしちゃう松ちゃんに脱帽しました。
この後はいつも手積みで牧場へ。
僕が笑い続けてたら「これで何とかなっちゃってるから、いつも、まっ、いいかってなっちゃうんだよな」って松ちゃんも笑って重機のことを話してくれた。
「牛やミツバチの世話や、諸々のことで時間がなかったから、春、夏、秋は行けなかった 冬には手が空くので絶対に直すから」と言っていました。
みなさん、ご心配いただきましてありがとうございました。
今日はしょうもないブログになりましたが、お付き合いくださいましてありがとうございました。
みなさん、これから益々寒くなってきますので、くれぐれも風邪などに気を付けてお過ごしください。
来月また富岡に行ってきます。
それでは今日はこの辺で失礼します。
またお会いしましょう。