当たり前に見ていた京都の桜。

テレビで九条山とか結構コアな場所をしてる。(笑)
九条山というとなかなかいい場所とは思えぬ自分。
亡き人を立て続けに次々と送ったからだろうなあ。
山科界隈と言うと
子どもたちを連れてよく疎水公園に桜を見に行きました。
バギーに次男を乗せて長女と長男歩かせて。
結構な距離をテクテク。
見事な桜が疎水べりに広がる。
マイナーな場所ゆえ観光客はおられなかった。
長男が京阪電車が通るのをとても喜んだ。
蹴上のインクラインの桜が紹介されていた。
懐かしいけど、今は桜より人のほうが多いだろう。(笑)
人見だ。
南禅寺の水路閣とか。
まあ本当に当たり前に見ていた景色が
今は懐かしい。
蹴上から岡崎に抜ける道をよく歩きました。
岡崎辺りの桜も見事。
春は桜を愛で
秋は紅葉を愛でる
そんな当たり前の日々は今は遠い。
それでも
こちらの山は今山桜が咲き競い
何とも美しい。
こんな山桜咲き競う山は京都にはちょっとない。
菜の花から桜に連なる風景
野の花は本当に細やかに咲き誇る
山から海に向かう谷筋の集落の木々は芽吹き出し
カモメはそろそろ違う所に移動して行き
ツバメ飛び交い
ウグイスやコジュケイの声が響き
目覚めたカエルたちの声が響き
春になると抜け落ちる鹿の角が落ちている。
そろそろハナアブ達も飛んできた。
さーて
スズメバチ対策しなきゃ。
ヘビ対策もムカデ対策も。
忙しくなる。
お風呂入ろうとしたらヤモリがヨタヨタ起き出して来て
私を見てびっくりして、ジグザグに部屋の向こうに走って行きました。(笑)
ありゃ寝起きだな。寝ぼけてる。
カニ達はまだ出てきていません。
でてくる前に庭を綺麗にしたいです。

さてこれは2本植えたモッコウバラのひとつ。
繁ってますねえ。
なのにこの子には蕾が少ない。まだあまり蕾がない。
これ、白のほうかな?
白のモッコウバラは花が黄色より遅いのです。


こちらは葉っぱの繁りはそれほどじゃないですがたくさん蕾ができています。
こっちは多分黄色。
小さな苗がこんなになりましたが
来年は横にシュートを伸ばして3年計画で前のレンガのところに花を垂れさせたいと考えています。
うまく誘引できますかどうか!(笑)
塀の手前に誘引用の低い柵をまずは取り付け
そこにシュートの枝を留めながら横に這わせて行くつもりです。
それまでにアトリエの看板取り付けましょう。
看板の周りにも薔薇が咲いたら美しい。
本当はつるバラひとつ育てたいのですが
これはお出かけする私には無理です。
残念。
今日は帆船の細かい部分失敗してしまったのをやり直しながら注文の最終仕上げという二刀流でした。
待ったなしの大作の目白押し。
まだ誰にも見せてない作品達が次々と生まれます。
頭の中が熱を帯びたようになってますので
それでそれを冷ますように寝る前に絵を描くわけです。
でなきゃ眠れない。
それくらい今は交感神経が活発です。
鎮めて眠れるように絵を描く。
それでも寝たあとも夢ばかり見ています。
それくらい今は気が立ってます。
おはがきが届きました
あたたかいお手紙。
嬉しい。
ありがとうございます
さてしばらくはこの興奮状態のままつくることになります。
どうなりますことやら。