HEY HEY MY MY

和・洋問わず音楽を聴いて、思ったこと、感じたことを時々、こそっと、書きます。

Pat Metheny- September fifteenth

2017年09月15日 | フュージョン
郷里は豪雨
雨が降ると北国は一気に秋が加速してゆく

静かな夜にコーヒーを

Pat Metheny- September fifteenth
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Michael Hedges - Woman of the World

2017年07月21日 | フュージョン
彼の1stアルバムは2回ほど針を落として
その後棚にしまってしまった
10代の私は彼の音楽を理解できなかった

奇跡のシンフォニーという映画を見た
このギターは誰が演奏しているのだろうと思った

速弾きとリリカルな演奏に傾倒していたときには感じられなかったものが
年をとると感じられるようになるものか

年をとるのもまんざらではない


Michael Hedges - Woman of the World
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Michael Hedges - Aerial Boundaries

2017年06月30日 | フュージョン
 最近は特に老眼がひどいもので、めがねのレンズを換えるべきかと
 真剣に検討中
 白髪も増えてきたので、どう対処しようかとこれまた検討中

 6月もおわり

Michael Hedges - Aerial Boundaries
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Al Di Meola Beatles and More Live in Warsaw - "Day in Life and Elenor Rigby"

2016年12月27日 | フュージョン
はやいもので、1年が終わる
あれもやろう、これもやりたい、そんなことをおもいながら
やり過ごして1年が過ぎてゆく

あなたはどうしているだろうか

Al Di Meola Beatles and More Live in Warsaw - "Day in Life and Elenor Rigby"
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A FAREWELL TO THE SEASHORE / 松岡直也

2016年10月05日 | フュージョン
一七才の高校二年、年頃相応に将来への葛藤を抱えていた時期だった
その頃、他校に通う中学の同級生のから貸してもらったのがこのアルバムだった

中学時代から写真機をいじるのが好きで私は高校で写真部、彼は通学の関係で
帰宅部だった
写真の勉強したいな、というかれもまた家業と進路で迷っていた
あえばお互いの写真機をいじっていたものだった

その後、高三になり会う機会も減ってゆき、結局このアルバムは返す機会のないま
ま高校を卒業した

私は家計のこともあり地元の理系の大学へ進学し、友人は仏教系の大学へ進学した
友人はいったん寺にはいったものの、写真をやりたい思いを断ち切れず寺を出て、
その後、写真家の道を歩んだと父が教えてくれた

地域に寺はなく、待望のお坊さんだっただけに、私がそそのかしたからだと一部で
は言われづけた


父の一周忌
仏壇の前でお経を唱えるのはその友人
広告写真家として東京で活躍していたのだけれど、思うところがあって家族と青森へ
帰ってきたのだという
あらためて寺に入り今は地域を任されるお坊さんになっていた

法要の後、車に乗る彼に、「午後の水平線」と「夏の旅」を手渡した
他には、エアーガンのライフル
仏門にふさわしくない代物だ

さて、
私が貸していたYMOのLP「増殖」の所在については聞きそびれた

「写真、わがそそのがしたってはなしになってらんで」
そういうと、わっははと彼は笑うのであった

A FAREWELL TO THE SEASHORE(午後の水平線) / 松岡直也(Naoya Matsuoka)
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