HEY HEY MY MY

和・洋問わず音楽を聴いて、思ったこと、感じたことを時々、こそっと、書きます。

谷村有美 「ガラスの午前4時」(Official Music Video)

2025年01月05日 | フュージョン

ジャパンポップスというのが評価されている

1980年代中盤から、フュージョンを基盤とした音楽の系譜が出始める

打ち込みのテクノサウンドではなく

AORのような感じとも違う

 

この曲は彼女が作詞作曲

1988年にシングルリリース

初期の熱い感じが出ている

 

応援ソングではない歌詞は

真っ直ぐに頑張りきれない人間の

それこそ人間らしさがある

と思ったり

谷村有美 - ガラスの午前4時 (Official Music Video)

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Bireli Lagrene-Martin Taylor-Ulf Wakenius "The Great Guitars" Isn't She Lovely (Stevie Wonder)

2024年08月24日 | フュージョン

三者三様の演奏スタイルが絡み合って奏でる

異種格闘技戦のよう

最後は落ち着くべきところに落ち着いていく感じ

 

この手の演奏でシングルコイルのギター演奏は珍しい

パーカッシブなブライトなその音が演奏に輝きをを与えている

 

Martin Taylorの演奏で3者の掛け合いは整理され

エンディング

 

よき演奏。

 

Bireli Lagrene-Martin Taylor-Ulf Wakenius "The Great Guitars" Isn't She Lovely (Stevie Wonder)

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遠くから響く音

2020年02月12日 | フュージョン

15歳のころからFM放送の番組雑誌を買って音楽をエアチェック(録音)する少年時代
その前の時期というものがあって
中学時代は聞きながら録音してはいいものを残すという日々

曲名も演奏者もわからないけど「好きな音楽」を録音してゆくのだ
September Fifteenthは曲名、演奏者がわかるまで数十年の歳月

もっと早くに知っていればと
当時も今も思っている

残暑の9月の青空を雲がゆっくりと流れ
草原を風が撫でてゆく

彼のピアノの音が響くとき故郷の少年時代の風景がよみがえる


R.I.P. Lyle Mays (1953-2020)
2.10.2020

Pat Metheny & Lyle Mays - September Fifteenth (Live)
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My Song

2019年09月07日 | フュージョン
パット・メセニーがバリトンギターを手に
アルバム「One quiet Night」の制作に入ったのは9・11の直後

タイトルは、ヘイトと憎悪がぶつかり合う前の
嵐の前の静けさととらえたのか

平穏を求める願いを象徴したものなのか

戦の火は絶えることなくあの時から続いている

だからこそ願い、求めるのだ

静かな日々を

My Song
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Michael Hedges - Aerial Boundaries (1984) [FULL ALBUM]

2019年07月05日 | フュージョン
50を過ぎたあたりから
耳が良くなるというか(多分きこえは落ちているのだろうけれど)
音の違いが分かるようになっていて

ギターの音にしてもドラムの音にしても音の響きも
違いが感じられるようになっていて

ウイリアム・アッカーマンとマイケル・ヘッジスの
違いがようやくわかるようになり

それが新鮮で
ここのところ過去にさかのぼって膨大な音源の旅に出ている

「はじめまして」

多分数十年前に一度は耳にしていた音なのだけど


Michael Hedges - Aerial Boundaries (1984) [FULL ALBUM]
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