HEY HEY MY MY

和・洋問わず音楽を聴いて、思ったこと、感じたことを時々、こそっと、書きます。

ぼくの好きな先生

2009年05月03日 | ロック
 この数日、タイマーズの動画を検索していたりてなぜか気がかりだった。忌野清志郎さんが逝った。ままならないことがあるとき、清志郎の歌は痛快だった。特に、コードEで進行する気持ちEはサイコーだ。何年か前には、パパの歌 なんてすてきな歌を歌ってくれた。
 
 4月から新しい職場へと異動となり、ぼちぼちと過ごしている。夜更けの坂を自転車で下りながら、ぼくの好きな先生 なんて歌を鼻歌で歌ったり。最近の僕にとっては彼の歌はとても身近なのだった。あの学校という場所がとてもまったりした場所のように思わせてくれるのだ。

 人の命には限りがあるが、残した曲は永遠だ。
 
 ご冥福を祈ります

 デイドリーム ビリーバー/ザ・タイマーズ (PV)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと脱線

2009年05月02日 | Weblog
かしわもち、名ばかりだった? 葉の代用品16種類確認(朝日新聞) - goo ニュース

 音楽レビューブログだから、この話題は脱線。朝日新聞の標題にも違和感、調査方法にも違和感。おもしろい話題だけど。
 文化と地域の自然の関係は切っても切れないもの。本州から渡って、北海道に来たからこそ、北海道の独自文化があることを知ったりもする。けど、この調査、いつの時代の時点での柏餅の多様性を知りたいのか、明確じゃない。明治以降の、都道府県区分を使って調査するのなら、北海道も入るだろうし。
 むしろ、地方の植物植生と、文化圏の系統(これ以外の文化の類似性)での比較がしっくりとくる。
 行政上の県境区分と地域文化区分は異なるということ、北海道のような様々な地方の文化が混じり合っている場所についても、基礎調査はしなかったのかなと、考えさせられた。
 さて、本州等からの移住という名で、先住民族のアイヌの土地と文化を踏みにじった過去があったことを、「調査対象外」の一言から幾人が読み取れるだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする