HEY HEY MY MY

和・洋問わず音楽を聴いて、思ったこと、感じたことを時々、こそっと、書きます。

Fool`s Game by Michael Bolton

2009年10月18日 | ロック
 「一夜でカフェのアルコールを売り切らせてしまうシンガー」たしか、そんな言葉がシングルレコードのジャケットに踊っていた。ベストヒットUSAで聞いた数日後にレコード購入。高1のときだ。
 当時の僕にとっては、ブリティッシュよりもアメリカン。エディ・マネーもお気に入りだった。だけど、その後、どちらも泣かず飛ばず、マイケル・ボルトンにいたっては一発屋みたいな扱いだった。86年にエディ・マネーが、Take Me Home Tonightで復活、遅れて映画の音楽でマイケル・ボルトンも奇跡の復活を遂げた。

 80年代後半から、ロックギターとしての象徴レスポールがストラトにその座を奪われた一時期、ラジオからストレートなロックが消えた時期でもあった。レスポールが戻ってくるには、グランジムーブメントを待つ事となったが、80年代初頭のアメリカンロックのサウンドは戻る事はなかった。

Michael Bolton - Fools Game
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