HEY HEY MY MY

和・洋問わず音楽を聴いて、思ったこと、感じたことを時々、こそっと、書きます。

高橋竹山ー津軽じょんがら節(新)

2010年04月23日 | トラディッショナル

高橋竹山ー津軽じょんがら節(新)


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StarrySky IKZOLOGIC Remix

2010年04月22日 | トラディッショナル
 吉幾三を初めて見たのは小学3年。僕の住んでいる地域で映画「俺は田舎のプレスリー」のロケーションが行われたときだ。夜のロケの時にサインをもらいに行くと、「おめだち、もらったらお礼いはねばまいねよ」といわれた。大御所、ハナ肇や勝野洋などもいた。高校生のころ、今で言うラップ調の「オラ東京さ行ぐだ」で再び脚光を浴びた。その後は順調に音楽ヒットを飛ばした。
 某投稿動画サイトでIKZO名義で、彼の歌を素材に数々のREMIXが作られている。本人は、難色を示すどころか、この状況を好意的に受け止めているようだ。
 過去の歌があらしい今の若者の手で生まれ変わっている。ここで紹介する動画はその中でも完成度の高いものだ。英語の歌詞の部分に無理矢理あてがわれた日本語歌詞訳は、故郷を思うときほほえましくもあり、切なくもある。
 郷里を離れて暮らす同郷に人に見てもらいたい。

StarrySky IKZOLOGIC Remix


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最後の授業

2008年12月26日 | トラディッショナル
 20年ほど前、友人と多重録音で「Greensleeves」を
収録したことがあった。当時は16ビートで、ハモンド
オルガン風のキーボードに、ギターの重音リフを重ねる
というもので、激しく当時の嗜好を反映したロックバー
ジョンだった。

 何かと落ち着かない今年、ギターもさほど触れること
なく終わりそうだったのだけれど、3年間の終わりに、と
クラッシックギターで「Greensleeves」(ジェフ・ベック
 バージョン)を披露。

 演奏をする機会を想定していない、手癖の演奏。
 口頭伝承の調べ。

 素敵な生徒たちだった。
 
 今年も、終わり。


 Greensleeves
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Michael Hedges 『Breakfast in the Field』

2007年11月25日 | トラディッショナル
 映画ハリー・ポッタの第1作映画に「鏡」のエピソードがある。
その人の望んでいる願望を映す鏡である。「二度とみようとしては
いけない。夢に耽ることで、生きることができなくなる。」という
台詞が頭から離れず、その夜、眠れなくなってしまった。

 無作為に、暗闇の中で選んだCDを聴きながら布団にもぐったのだ
が、よりによって購入して数回程度しか聴いていないものを選んで
しまった。しまった、と思いつつ、こんなにじっくり聴くのは初め
てという態度(?)で聴いてしまった。
 単調な基本ベース音を軸として、コード音が付加し、旋律が徐々
に変容してゆくスタイル。
 同じレーベルのウイリアム・アッカーマンのわかりやすさに比べ、
地味であるものの、技巧的にはかなりの高度な演奏をする。私は、
この単調さが苦手なのだろう。
 アルバムの中では、唯一といっていいくらい大衆的なコード展開で、
安らかに眠れるかな、と思っているとやがてピアノがさりげなく加わ
り、フレットレスベースがメロディを加える。

「あっ、イマジン。」

 主旋律の繰り返し。コードが変化することで、曲は変化してゆく。
 明かりをつけてライナーノーツを読むと、ピアノは
George Wingstonであった。そして、タイトルは「Lenono」。
 結局、目が冴えてしまい眠れぬまま過ごす事に。

 最初の話。できれば生き方はアグレッシブでありたい。けれど、
「鏡」があったら、きっと、何度も眺めてしまうのだろう。

Michael HedgesBreakfast in the Field
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Simon & Garfunkel 『April come she will』

2007年04月01日 | トラディッショナル
年度の変わり目は、ちょっと緊張するものだ。
例年どおりの仕事でも、今年こそ、と何かしら思ってみたり。

4月は転勤で引越しでもない限り葉書など出したりしない私。
そういえば、「かもめーる」なんてのもあったか。

何か変わるわけではないけれど、
挨拶はがきなどを思案している。

Simon & Garfunkel 『April come she will』(Dailymotion)

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