Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

集中

2006-07-16 23:10:31 | ドールハウス
 パソコンを開けると、ついつい時間を取られてしまう。 ミニチュアを少し集中して作りたいと思ってパソコンはお休み~~

 展示会用の時計も、水曜日までに作りたいと思っていた。 時計は初チャレンジ~ もう少し、デザイン性の有るものを作りたいと思ったけど、先生から言われたのは
「今回はもう時間が無いし、初めてなんだから四角いシンプルな掛け時計で充分ですよ。」
という事でこんな形のが出来ました。


 これでも時計のカタログを貰って来て、文字盤に合わせて丸く切り抜く作業や、振り子を取り付ける作業が細かくて、意外と時間が掛かった。



 もう一つ、私には珍しく 「紅茶&ケーキ」 のセットを作った。 紅茶茶碗は、実際に私がとても気に入って使ってるものをそのまま小さくした。
 白いトレイとポットはステンシルを施して、爽やかな感じにした。 アイスボックスクッキーとチェリーのタルト。



 えりさんにお送りするのとは別に 「海鮮丼」 をもう一組。
ブログをお休みして、可なり頑張ってミニチュアが出来上がった~~

何をすべきか~?

2006-06-21 12:18:05 | ドールハウス
 先週、先生から言われた。 
「8月の下旬には、一応提出期限が来ます。」
「うん?」って感じだった。 展示会は10月の筈。 それが何故8月なの~?
「そういう決まりなの。 9月は、一旦出した物を手直しと言う名目で作り込めます。
信じられない。。。。。と思いました。 このままで間に合うの?って不安感が
・・・・・・


現在の様子

で、本当はミニチュアを作りたかったんですが、お天気と睨み合わせて 「家事優先」 となりました。 気になってた所の片付けと、裏の雑木林の 「蔦」の根元切り をしました。 始める前にごお近所の方と立ち話をしてると、なんと蛇が~~~  怖くなって、余り奥には行けなくて、入り口付近の蔦を3本切っただけです。 後は、枯れてくればOKなんですが。。。。。枯れなければ、又違う根元を探さないといけません。





 さてさて、3日間獣医さんにお預けしたけん太、なんと月曜日の10時にお電話が~
「送って行って良いでしょうか?」
本来なら、月曜日のお金も払う訳なので、10時は無いだろうと思いましたが、けん太の精神状態を思えばそうも言えません。 結構ですよと答えました。
早速、10分後には戻ってきました。
「すいません。全然トイレもしてくれませんし。。。無茶苦茶凹んでるんですよ。。。」
と言う訳です。 おまけに、預かり代は2日分で良いと言って貰いました。

 預かって頂いてる間に、カットもお願いしました。  「柴犬」カット をお願いした所
「バリカンを当てると、毛質が元に戻らない可能性が・・・・」
と注意され、挟みで出来る限り短くという事にしました。 でも、この尻尾は何とかなりませんか~~?
けん太パパがどんなに怒るかと思ったのに、案外
「可愛いじゃん~」
と言いました。 そうかなぁ~? 私は何度見ても笑えます。 まるでナマコかタワシのようです~~









試行錯誤

2006-06-15 23:50:20 | ドールハウス
 作り変えてみました。




お教室が終わったら、又書きます。

 お教室が終わって、大雨の中急いで帰宅。 3時ごろに隼翔がきました。 見るたびにムチムチ感が増す感じ~ 一時間程抱っこしたら、仕事に行っても肩が凝る程の重量感。 
わんこ達の声にも敏感に表情を変えるのを見て、成長を感じた。

 さて、お教室では先日のお人形の続き。 袖を付けて、髪も作った。 手には、五色鞠を持たせた。 鞠は、色糸を一本づつ巻き付けていく。 直径5mm足らず。 人形の高さ、リボンから裾まで4.5cm。




籠編み

2006-06-08 07:26:26 | ドールハウス
 以前、母と食べたお弁当をなるたけ忠実に作ってみようと思った。 丸っきり同じと言う訳にはいかないが、本物の写真を見ながら作ってみた。



 ミニチュアで作れないものの代表が、ガラス製品。 こればかりは既製品を使うか、プラスチックの透明なのを代用する事になる
竹製品、籠や笊もなかなか1/12の大きさの物は見つからない。 で、籠を編んでみる事に。。。。。これがなかなか難しかった。3個目辺りでやっと、それらしいものが出来た。 これも慣れかな~?


籠とミカン

 さ~そろそろ入梅らしいです。 この時期を何とか少しでも気持ち良く乗り切りたいですね。
今日は、ミニチュアの日です。 鏡台や市松人形の作り掛けを持って行ってきます。
 と思っていたら、先生がまたまたお休みだそうです。。。。。
先生は結構体が弱いんです。 それ以外にも去年から、事故続きなんですよね~
韓国に行かれた時は、タクシーに引きづられ大怪我。 3ヶ月のお休み。 今回は乗っていたバスが、急停車。 手を突いて、指を捻挫。 痛みが激しいそうです。






2006-06-03 23:51:07 | ドールハウス
 鏡を作り始めた。 本の通りにしてるのに、説明文に納得できない。 結構、本の説明もいい加減な所が有るように思う。



 こういうパーツを切り出す事に慣れてきた。 ピッタリとミリ単位も狂いが少なくなった。 今日も主人に
「電動鋸を買ってくれて有り難う~ すっごく楽に切れるし、サイズもピッタリに切れるよ。」
とお礼を言いました。


「市松人形」
 作り方は、口外してはいけないそうなので書けません。 でも、この大きさに紙では無く、着物を着せるのは至難の技です。
ちゃんと、襦袢の襟も着物の襟も重ねて着せます。 まだ本体が出来ただけで、髪や袖は来週教えて貰います。






仲良しさんから、心の篭ったプレゼントを頂くのは嬉しい事です。


トマトケチャップ&カレー


もみじ饅頭&お好み焼き&尾道ラーメン


地酒ゼリー






絵が描けない・・・

2006-05-27 07:13:00 | ドールハウス
 先生から、出来上がりの 「スケッチ画」 を描いてきなさいと言われた。 何枚か描いたけど、とても出せたものでは無い・・・・ 
 姉妹弟子に美術に秀でた人がいて、その人の素晴らしい 「遠近法」 に基づいたスケッチを見せて貰い、もう一度チャレンジしてみたがそれも主人の 「失笑」 をかったのみ。。。。。。
「あのな~全体の構図は遠近法になってるで。 でも家具やなんかは、立体になってるやん~(⌒▽⌒)アハハ」

 で、考えた。 要するに出来上がりを先生に解って貰えば良い訳だ~
何処にどんな物を置くか。 後は何を作り込めば良いのかが解って貰えたらOKなんだよね。
そこで、今まで作ってきた物を並べ写真を撮った。



 正面左側 「鏡台」 着物の下辺りに 「破魔矢」 「ショール」 「風呂敷包み」
 茶箪笥の前 「火鉢」 茶箪笥の棚 「日本人形」 「ミカン」
 正面壁の上側 「凧」 「時計」・・・・・・・

 簡単な絵を添えて、そんな風に書き込むことで、自分でも作る物が具体的に見えて来た。
明子さんが年賀状の雛形のカラーコピーを上げても良いよ~って申し出て下さった。 とっても嬉しかった






木曜日

2006-05-25 23:15:43 | ドールハウス
 一週間で一番楽しいドールハウスの日。 家具1号&2号も持ってお教室へ~~~
 今日の予定は、 「お鏡餅」。    「三方」は作って有ったが、お飾りの 「串柿」 を教えて貰う事になっていた。 
 見本を見ると、なかなか難しそう。。。。。色の調合も決して上手く無いので、頭で思う色が表現出来ない。  「干し柿」 の色は頭では理解してる心算なのに、その色にならない・・・



 色を混ぜるのは、本当に難しいです。 一旦濃くなりすぎると、戻すのは益々難しくなる。 出来上がりは、写真よりももっと粉を吹いた感じです。








パツラ (patura)
種は、ケシのみよりも小さくて、発芽率はとても悪いです。



ミニ薔薇 モード
花は1cm程、スッキリした姿が素敵です。



エノテラ・アフリカンサン
元気の出る 色です。







家具2号

2006-05-23 08:24:11 | ドールハウス
 家具1号の色塗り完了。  「水性ニス」 を使ったが、木の材質等にも因るようで、見本とは違う事に驚いた。 始め 「オールナット」 という色を使ったが、暗すぎた。 「マホガニー」 を使うと赤過ぎる。 同量を混ぜてもまだ赤い。 2:1にするとこんな色になった。 これで重ね塗り3回。

 

 先生から
「混ぜましょう」
と言われた時は、為るほど~!と思った。 こんな事も思い付かなかった。 塗った直後は、もっと薄い感じだったが、先生の
「一週間、このまま置いて様子を見てね。」
と言う言葉通り、正しく色が濃くなって4回目が要らないのが解った。家具1号は、これで取り合えず完成。

 さて、家具2号だが、こっちは 「座敷机」 



 先ず、テーブル部分は先生の
「良い木を使いたいね~」 
という提案で 木の葉書 「カエデ」 というのを買った。 足の部分は 「檜」 な訳だが、ヤスリデ磨くと明らかに肌の滑らかさが違う。
 1号を作ってみて、木肌をしっかりヤスリデ磨く事の大切さが解った。 下準備の手抜きが、出来上がりを決めてしまう。 角もしっかり擦っておきました。

 このテーブルの足部分。 ちょっと変わってる?っと思った方もあるかしらね。
これは、主人の提案でワザとこんな風にしてみた。 でも主人から
「…( ̄  ̄;)ウーン 足の付け位置と角度が、微妙に可笑しい。」
と例によってクレームが・・・・・(そう言われても。直せないので無視!!)

 後は色・・・・・・此れが問題。 1号と同じにするか・・・・全く変えるか?
シンプルさが好きな私としては、同じ色にしたい。 でも微妙に変える方が良いのかなぁ~と思案中。 







またもや、双子です。







家具 1号

2006-05-18 07:11:48 | ドールハウス
 ミニチュアは木が薄いので、電ノコが無いと何も出来ないなんて事はないんですよね。 でも、使ってみて思ったのは 「早い!」 って事です。
 だから今回、家具を作るのも 「切る作業」 が捗りました。 使い慣れて無いので、まだオタオタしてますが・・・・



 で、こんなのが出来ました。 袋とだなも、一応開きます。 一応って事です~
常に厳しい主人は
「う~ん、何か変だけどな。」
って言います。 それに、私が「あんまり触らないで~」と言うと苦笑い。
だって、ちゃっちい作りなんですからね。 触られると、壊れそうなんです。

 これからまだ、塗装しないといけないんです。 色を迷ってます。 マホガニーのような濃い色にすると暗くなるような気もしてます。

 今回は、袋とだなの周囲に貼る飾りの厚みが0,5mmでした。 既製の板では1mmが一番薄いタイプ。 それ以上は、製品として薄く出来ないそうです。
しかし飾りが厚いと、袋とだなの重なりが厚くなり開かないと思った。
で、カンナで厚みを削る事にした。 と言っても、カンナなんて使った事も無い。 ホビーカンナと呼ばれる物を購入したものの、歯の出し方に四苦八苦。 主人に、微調整して貰い何とか薄く出来た。




 家具職人だった人が作ってくれた 「秘密アイテム」 と 「ホビーカンナ」







買ってしまった~

2006-05-13 09:00:44 | ドールハウス
 粘土で何かを作るのは、何とか今までは作れてきた。 でも、これから気の重い作業が 「木工」 なんだよね・・・・ 学校でも 「図画工作」 が大の苦手だった私。。。。。現実に今までも 「木箱・重箱」 を鋸で切ったものの、垂直に切れて無かったり寸法が微妙に合わなくて四苦八苦。

 そこで、購入しました。 「電動鋸」

 家具職人だった人に、鋸の歯も細かいものに替えて貰った。 主人が台の上に据え付けて、使い易くしてくれた。
友達の 「らむりんさん」 が、電動鋸は良く使ってられるようなので、何回か相談した。 問題は、大きな音。 これは可なりの強敵だと言う話。 これは、シャッター付きの車庫内で、スノコノ上で遣ると可なり軽減された。 それから、木屑がもの凄い。 先生は、木屑で医者通いをしたとの事。 そこで、顔にピッタリする眼鏡を購入。 

 実際に使ってみると、もう一つ問題が・・・・・・・
何と、2cm3cmの世界であるミニチュアでは、鋸の歯が食潰す僅か 「1mm」 が大きな寸法の食い違いに繋がる。 その分を、縫い代のように見込まなければならない。
 でも、とっても楽に
  アッと言う間に作業が終わる~~ もっともっと、使い込まないと駄目なんだよね。。。。。


車庫に鎮座する、電動鋸


櫛と平打ちのセット

 最初に作ったのは、主人から 「却下」 された。 理由は、櫛の形がキチンと出来てない。 何個か作って見て貰い、 「許可」 の降りたものに、色付けをした。
 着物に合わせて、棚の上にでも置いてみようと思う。 着物は、 「衣桁」 も考えたけど、普通の家庭には却って不自然。  「和服ハンガー」 を作って飾る事にした。先生から、着物は OK が出た。