Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

この子達に出会えた幸せ

2019-05-19 16:47:09 | ペット
 見出し写真の子が、初代犬の キャビン
2010年4月、13歳で虹の橋を渡りました
アトピーに苦しみ続けていました・・・・・・・


 この子は、16歳で去年の7月に虹の橋を渡った けん太
キャビンとは雄同士でよく喧嘩をしていました
所謂 順位競争ですね

 キャビンを亡くした後、私は酷い ペットロス に陥りました
我ながら不思議なほどの落ち込み様でした


 そしてこの子に出会いました
でも即買いはせずに、何度も会いに行きました
多頭飼いの大変さを解っているだけに、迷いに迷いました
しかし、一度抱っこしてしまうと歯止めが効きません

 ミスドのドーナッツを入れて貰うような小さな箱
首にリボンを巻いて貰って まりな は我が家に遣って来ました
キャビンとは事有る毎に揉め揉めだったのに
女の子のまりなには、初めから優しき兄だった けん太
けん太も喧嘩相手を亡くし、元気が有りませんでしたが
家の中が一気に賑やかになりました

 キャビンが初代犬ならば、まりなは 最後の子
この子が居なくなれば、もうワンコを飼う事は無いと思っています
この子達3人と出会えた事
本当に幸せだった思います

 私が死んだ時、この子達が並んで迎えてくれたら~~
どんなに幸せでしょう
おっと!
まりなと私はどちらが先にこの世から姿を消すかは分かりませんよね~
私が先なら、キャビン&けん太&私でまりなを迎えましょう
キャビンとまりなは、この世では出会わなかったから
私がキャビンに紹介しなくてわね♬

 キャビンもけん太も最後までっ私が介護しました
病院には預けず、づっと介護しました
自身の手で見送って遣れた事
それが私の 誇り です

 



主人とラブラブなまりなさん

2019-05-15 11:09:16 | ペット
 うん?私が撮った覚えのない写真が一眼レフのUSBの中に・・・・・・・・・・
主人曰く
「あんまり可愛かったからな~~」
と良い訳け

 主人とまりなは、本当にラブラブ
私を ご主人様 と認識していた キャビン とは違い
まりな は、主人をご主人様と認識している

 キャビンの頃は、主人は仕事が忙しく帰宅時間もマチマチ
だからご飯も全て私の役割だった

 まりなが遣って来た頃は、出張も無くなりほゞ定時帰宅
ご飯をくれる人を ご主人様 と認識するのかなぁ~
とにかく、まりなは お父さんっ子

 キャビンは、ブッラク&ホワイトで最初から 流星 がクッキリと入り顔が左右対称だった
一方子犬の頃のまりなは、オデコの辺りは白っぽくてぼやけた様な顔
でも何故か、まりなは年々色が変わっていった
今は流星とまでは言わないが、茶色が濃くなって顔が引き締まって来た

 まりなが使っている 茶色のベッド は、私と揉めたもの
けん太 と お揃い と称して主人が買って来た

 「何故まりなの分は、ピンクにしてやらないの?」 と私
「二人でお揃いの方が良いだろう!」 と主人
「いやいや!何が悲しくて茶色なの!」
と今でも不満の私

 しかし・・・・この子が ピンクのベッド に寝てるとして
果たして似合うかな~?

狂犬病とワクチンの季節

2019-04-23 09:33:11 | ペット
 先日、淡路に行った時の まりな の画像
すっかり毛が伸びて鬱陶しそう
この翌日、狂犬病と混合ワクチンの接種を受けた

 フィラリアのお薬は、去年の7月に虹の橋を渡った けん太 の分がそっくり残ったので
今年はそれを飲ませる事にした

 長年、常に2頭分の費用が必要だった我が家
久し振りに安く上がった
でもそれが、何だか寂しい・・・・・・

 キャビンの後には、まりなを迎えた
しかし、けん太の後を迎える予定は無い・・・・
それも寂しい

 毎日 まりな に言い聞かせている
「まりなは、病気も怪我もしないで今日も元気で過ごすのよ~」
相変わらず、まりなは大人しい
吠えもせず、主人の膝に コアラ みたいな恰好で座っている

 普通は、胸元に頭を向けて座ると思うが
まりなは変わっていて、主人の膝の方を向いて
木にしがみ付くコアラみたいな姿勢で座る
私の膝は細いが、主人の膝は2本を揃えると丁度安泰するようだ

根性の座った娘

2019-02-24 12:44:17 | ペット
                 神庭の滝に続く山道
                      雨の様に山から水が絶え間なく流れ落ちる


  
  (根性の座った目をしてますね~~爆)
づっと2代目までは、男の子のワンコだった
8年前、まりなに出会って初めて女の子と暮らし始めた
体も小さめだし、とにかく吠えない
友好的で、私達を噛んだ事など一度も無い

 去年の秋、彼岸花を観に行った時
沢山のカメラを持った人達に出会った
私も重い一眼レフを持っていたので、リードを握っていたのは主人
私はファインダーを覗いていて、後ろを歩く主人とまりなの様子に気付かなかった

 それが何かの拍子にふと振り返ると、何とまりながカメラマンに取り囲まれていた
主人は困った顔をしている
皆さんが狙っているのは、 彼岸花とワンコ
地面に寝転がっている方迄いる
低い位置から、ワンコと彼岸花の両方を捉えようと必死

 思わず失笑した
まさか私迄カメラを持ってその場に行く事も出来ずにジッと待って居た
やっと解放されて、私の近く迄来た主人が
「そのままジッとしてて下さいと言われて困ったわぁ~」
「だって、地面に寝転がっていたよね~」
2人で暫し、笑った
まりなは、ジッとしていたらしい
まりならしいなぁ~と思った

 その後、神庭の滝 に立ち寄り、まりなを連れて入山しようとすると
「野猿が出没します、ペットを連れての入山は危険ですので禁止します」
の掲示板
ワンコ連れの方は、暫し悩まれていた
車に置いて行くのを諦めて、滝を観に行かない方も居た
私達は、可哀そうだけれど車でお留守番をさせた
尤も、まりななら野猿等モノともしない気がするが・・・・・(根性姫ですから)

 良い子でお留守番をしてくれたお陰で、マイナスイオンを存分に浴びられた
渓流を流れる水音は、気持ちを和ませてくれる
滝の落ちる爆音も、気持ちが清々する

  
道端に咲く小さな花も、可愛い被写体になってくれる
座り込んでファインダーを覗く私を、主人はジッと待って居てくれた

けん太の介護

2018-07-05 09:26:24 | ペット
 今朝もけん太が例え少量でも食べてくれるものは無いかと探り探り与えてみた
今朝は、最初に試した パン を口に入れた
全く口を開けず、顔を背ける事の方が多くなっているので
口を開けただけでも嬉しい

 づっと食べていた カリカリフード は、健康には一番だが
全く口にしなくなった
では年に数回、お誕生日やクリスマスに与えていた 缶詰
とっても楽しみにしていた物なのに、これも嫌う

 犬用のミルクも、最初はゴクゴクと飲んだ
直ぐに追加を買って来たが、二度と飲まなかった
キャビンが何も食べない時も、アイスクリームを舐めてくれたのを思い出し
けん太にも与えてみた
少量だが、美味しそうに舐めてくれた
そんな風なので、とにかく何でも試してみる
もう健康に悪いなんて関係ない
今この時を、この瞬間を生きてくれればそれで良い

 キャビンの時も、年末に全く食べなくなった
年末年始、万一の事が有ったらどうしようか・・・・・
悩んだ末に電話を掛けた
それはペットの葬儀をしている会社

 生きている内には、決して電話したくないと思っていた所・・・・
でも年末年始の営業日を知っておく必要が有った
色々と確認させて貰った
幸いにもキャビンは持ち直し、4月まで頑張ってくれた

 けん太もやはり余り事前には電話したくない
しかし、キャビンがお世話に成った会社が8年経った今も営業しているのかを確認した
そんな風に少しづつ、心の準備が始まっている

 まりなは、何でも与えられるけん太が羨ましいようだ
アイスも自分にはくれないのを恨めしそうに見ていた
「あなたは、先が長いの!食べてはいけないのよ~ごめんね」
そう言って頭を撫でてやる

 母が施設に入って私の手が空いた
母に手が掛かっている時に、けん太がこんな風ではきっと困っただろう
キャビンも、私がボランティアグループの代表の重責を終えた翌週に虹の橋を渡った
もう一週間早かったら、私は引き継ぎも出来ないまま無責任に代表を下りただろう

 骨折も私には辛い体験だったが、父を見送り家の処分も終わった時だった
父の闘病中の骨折なら、病院の泊まり込みも家の処分も出来なかった筈
そう思えば、 次々と・・・ では有ってもそれはそれで良いのだろう

 気持ちが折れそうになり、仕事を辞めればもっと楽なのでは?とも思う
昨日も仕事中に、足に大きな台車が当たってしまいびっこを引いている
強風に気を取られ、注意を怠った故だ

 きっと台風や大雨等の 気圧 の影響で心が折れているのだろう
太陽が早く昇ると良いなぁ~



 

母さんまだですか~~

2018-06-15 07:13:33 | ペット
 すっかり気温も上がり、お花への水遣りが欠かせなくなった
雨の予報を信じ水遣りをしないと、降り出す時間によっては萎れてしまう程だ

 腕の神経の手術痕を紫外線に当てない為にも、日が射すまでに水遣りをする
水を遣りながら花柄摘みをするので、結構時間が掛かる

 私は相変わらずの不眠症で、夜中に寝ても早朝5時には起床する
コーヒーの用意をして、その日のパンの献立を作る
食パンにバターやジャムを塗る事を主人は嫌う
何かしら献立をしなければならない
サンドイッチ・ピザトースト・ホットドッグ・クロックムッシュ・ホットケーキetc.

 退職後は8時にならないと起床しない主人
他家では、ご主人様が先に起きるパターンが多いのに・・・
其処で、先に朝食を済ませ水遣りとなる

 私が水遣りを始めると、まりなは階段下でジッと待つ
水を汲んではテラスに運ぶ私の後をウロウロと付いて回る
しまいには、階段に足を掛けて上を窺っている

 運動神経の良いまりなは、上がろうと思へば上がれる筈
散歩では、難なく階段を昇り降りするのだから
しかしこの8年、まりなは一回も部屋の階段を昇ろうとはしない
けん太が元気な頃は、まりなを階段の上から牽制していたからかもしれない
けん太にとって階段の上は、テリトリーで有り居場所で有り私を独占できる場所だったから~~

 けん太は歳を取り、やがては目が見えなくなくなった
それでも、まりなは上には上がらず下で待つ
ジッと私を見上げたまま、階段下で待つ

 私は時々
「まりな~~」
と呼びかけて遣る
嬉しそうに立ち上がって、尻尾を振る

 この子の面白い所は、尻尾を振りながらもその尻尾を不思議そうに見る
「私のこれは何?」
って感じ

 何となく自分が私と同じ人間だと思っているようで微笑ましい
「お母さんに無い物は私にも有りません!」
と思っているのかな?(爆)

食べない・・・・

2018-06-07 07:46:28 | ペット
 食べないと思っていると、食べるようになっていた
でも段々と、食べない食べない・・・・の連続になっている
まだ歩いてトイレにも行けるし、水も自力で飲みに行く

 8年前、キャビンが段々と弱っていく姿を見ているから余計に恐ろしい
主人との会話も
「けん太が少しだけど林檎と豚肉を細かくしたしたものを食べた!」
何て言う事ばかりになっている
鶏肉は嫌うので、豚や牛をお湯でさ~っと湯がき与える
前はジャガイモなんかも食べてくれたが、今は顔を背ける
市販の缶詰も嫌がる

 ワンコ用のミルクを飲んだのも一回きりで、以後は顔を背ける
点滴に連れて行けば一時は持ち直しても、長くは続かない
キャビンの時の経験で、検査検査と弄繰り回されても大した成果は得られないと解っている
キャビンは13歳だったが、けん太は17年目に入っている
人間も老衰には抗えない

 どんな風にけん太を見送って遣れるか・・・・・
今までは、人間の食べるものは極力与えないようにして来た
今は、パンでもソーセージでも口に入れてくれるなら何でも良い!そう思う

 私が20年来通う美容院の方から聞いた話だが
入院させて其処で最後を迎えた後、100万円の請求書が来て揉めているらしい
飼い主さんは、絶対に払わないと言い
病院側は、手術~入院で当然の金額だと言っている

 キャビンを見送る前、知人も愛犬を見送った
やはり病院に預けたまま最後を見送った
息を引き取る最後にやっと間に合った?と言う感じだったらしい
亡くなったワンちゃんには、2頭の娘が居て
その子たちは絶対に入院させたままにはしない!と仰っていた

 だから私達はキャビンを入院させなかった
主治医も
「点滴以外にはする事が無い」
と仰った

 スポイドで水を与え、おしめを替えた
体位を変えて遣り、夜中でもおしめを外し抱きかかえてオシッコをさせた
キャビンは最後まで、おしめにオシッコをするのを嫌がった

 けん太もそんな風に見送ってやりたい
16年以上も共に暮らしてくれた家族だから
きっときっとそうして遣りたい

虹の橋

2018-05-28 08:38:12 | ペット
 けん太を心配していたら、お知り合いの愛犬が亡くなったとの知らせを頂いた
病院に入院中も、ご夫婦で通われ付き添われていたようだ
何処へ行くにも何時も一緒で、恐らく海外に行かれた時以外は離れた事が無かったのでは・・・・

 8年前、キャビンを亡くした時の 大きな喪失感 は忘れられない
きっと今はどんな慰めも届かないだろう
時間が解決しない事は、身を持って体験した
まりなを迎えるまで、長く心が病んでいた気がする

 簡単に捨てたり、保健所に連れて行ける人が信じられない
そんな仲間ばかりだったから、一層心が痛む
きっともう新しい子を迎えられる事は無いのでは・・・
私達も、けん太を送りまりなを送ったらそうなるだろう

 心を傾けた子を亡くしたとのお知らせを聴く度に、溜め息が出る
寿命の短い子達を身近に置く事の悲哀が有る
二度と亡くしたくないからと傍に置かない人も居る

 ネットの友人の方から、オームは50年以上も生きる とお聴きした
だからと言って、ペットにするならオーム!と言う訳にもいかない

 殆どの子が、ペットショップのガラスケースの中に居る
その中から出会い、愛されて愛されて過ごせた子達は幸せです
虹の橋の向こうから、きっと手を振ってくれています

けん太こっちだぞ!

2018-05-27 09:01:25 | ペット
 けん太は、音も映像も無い世界に居る
体を触らないと解らないのに、触ると恐怖で飛び上がる
そ~っと触っても、それでも体を縮こませる

 まりなは私の方を向いているのに、けん太は在らぬ方を向いて座っている
泪が出そうになる事も・・・・
何も食べない日が有ると、ジャガイモやカボチャ・湯がいたお肉などを与えてみる
それでも口にしない日も有る
少しでも食べてくれると、ホッとする

 毛が多いので解らないが、触ると骨が浮いている
まりなを頼りにしているようで、なるべくまりなにくっ付いているようだ
くっ付いていると安心なんだろうなぁ~

 以前は、
「けん太、まりなをお願いね」
そう言って外出していたのに、今は
「まりなお兄ちゃんの傍に居て上げてね」
そう言ってしまう


けん太はヘレンケラー

2018-05-15 09:09:30 | ペット
 ヘレンケラーは、見えない・聞こえない・喋れない
の三重苦だったけれど、今や けん太 も三重苦

 見えない・聞こえない・嗅げない ようだ・・・・・
おやつを貰いたいけれど、 まりな が私の前にキチンとお座りをしていても
一緒に着た筈の けん太 は、在らぬ方を向いてお座りをしている
名前を呼んでも反応が無い
体を触ると、飛び上がってビックリする
おやつを差し出しても、私の手の位置が解らない

 私の手のひらを顎の下に置き、軽く叩いてやるとやっと食べられる
トイレシーツの位置などは、解っているらしく阻喪はしない
しかし、私の傍に来るときも ドーンと体や足に突き当ってしまう

 聞こえないのも厄介で、床を強く叩いて振動で解らせるしかない
目は本当にぼ~んやりと、影が差すようには見えるようだ
だから窓に人影が差すと吠えたりする
逆に直ぐ傍のもので、動かないものには反応しない
人間の耳には聞えないほどの音もキャッチして、吠えていた けん太 が
私が玄関を開けても、音に反応せずに寝ていたりする

 食事も全く受けつけない日が有る
口元までフードを運んでも、顔を背ける
大好きな パン 林檎 魚肉ソーセージ にも顔を背ける
そうなるともう打つ手が無い
ゆっくりと寝かせるのが一番の薬になる

 だから、 まりな にも近づく事を禁止し
刺激しないで、ひたすら眠らせる
今はそれで回復して、食べ始めるのを待つ
食べるとホッとする

 食欲の有る時は、食べたがるものを多めに与える
今までは、パンも林檎もソーセージも小指の先ほどを与える程度だった
人間の物は、塩分も多いし糖分も入っている
全く与えないのも可哀そうだと思い、本当に少量ではなく 微量 与えていた
でも、もう食べられるときに食べられるなら~と思う

 まりなは、相変わらず自分だけは貰えないので不満そうでは有る