家計簿は、無料のソフトをインストールして使い始めました
其処で初めて 内税 と 外税 の違いとカラクリに気が付きました
私は3軒くらいのスーパーを時に応じて使い分けています
その中の一軒が 外税 を取っています
外税の場合、レジを通しても 98円 はそのまま 98円 でレジを通って行きます
そして最後に合計キーが押されると 消費税 が加算されます
つまり2000円なら160円が急に加算されます
内税では、レジを通った瞬間に 98円 だったものは 105円 と表示されて通過します
これを繰り返し、合計金額になります
其の時、 98円 は 正しくは 105.84円 ですが端数は切り捨てられるようです
100円・98円・298円・348円 の商品を買ったとします
外税ではこの 合計844円 に 消費税 67円 が加算され 911円 になります
内税では 108円 105円 321円 375円 で 合計909円 になります
僅かですが、2円 の差が出ます
これが内税と外税の違いです
これが家計簿を付ける段階で、困った事になります
外税の店のレシートで一品づつ項目別に付けると 2円 の誤差が出るんです
外税と内税にはこんなカラクリが有るんだと改めて気付きました
外税の店で買ったものは 食費 として纏めて付ける他は無いですし、僅かですが損するんですね
「細かいかしら?」なんて一人で苦笑いをしました
確かに私はお金にはシビアな所が有ります
でもそのシビアさは子供の頃の 原体験 が結びついて、嫌な記憶になっています
家計簿を付けなくなった理由には、そんな嫌な記憶も関係しています