Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

モンスター予備軍

2019-01-28 07:59:28 | 日記
この作品は、私が付けていると妹や知人から「欲しい」と言われた
所が丁度、秋口だったから人気が沸騰して材料が品切れに~

 仕事をしていると矢張り可なりストレスが多い
モンスター と言う言葉には ペアレントやクレーマー 等が付く
会社側も是非を問わずに従業員側を責めるのではなく
きちんと是非を問うてくれる企業も出て来た
私の勤め先はどうなんだろうか? と時々思う

 相手の顔を思わず見直してしまう程の人も居る
全てに対してそうなのか、自分が強い立場だと思う場面でだけ人柄が変わるのか?

 私の勤め先では、従業員間での挨拶も必ずする事が義務付けられている
しかし、 お早うございます お疲れ様です お先に失礼します
何を言っても無言・・・の方も居る
誰に対してもそうなのかと思えば、同じマンションやPTAで知っている方には挨拶するらしい
それに反して、誰に対しても大きな声でキチンと挨拶される若い方が居る
正社員なのに~と謙虚さを感じ、きっと将来は良い上司になられるだろうと感じる

 私も以前は、何度挨拶しても無視する方には自分もしない事が有った
今は、絶対に無言と解っていても誰にでも挨拶をする
返す返さないは、その方の自由だと思うようになった

 私の悪い所は、黒白を焦り自分の尺度で相手を測ってしまう事
つまりは モンスター予備軍
認知症は、なかなか自分でコントロール出来ないかもしれないが
モンスターになる事は、僅かでもコントロール可能な気がする 

調べてみた

2019-01-27 08:18:53 | 日記

 ビーズでアクセサリーを作ると、少量の材料が残る
一つだけでは大した量では無いが、2~3個同じものを作るとこんなピアスが出来た


このネックレスを見た友人が気にって、自分にも作って欲しい~との事
長さは私の物よりもやや短めで~とのリクエスト
2つ分の残りを合わせると上記のピアスが出来上がった


 胃カメラの時に全く記憶が無かった事が不思議でちょっと調べた
私が追加で入れて頂いた薬は 鎮静剤 で有って 麻酔薬では無かった
検査中は、呼び掛けにもちゃんと反応はしていても
覚えていない だけらしい

 以下はそのページからの抜粋

もともと鎮静剤は、胃カメラによる苦痛を軽減するため意識を低下させる程度に使用する、とされています。
そのため眠る、というよりは呼びかけには反応するけれど、かなりぼーっとした状態だと考えてよいでしょう。
実は眠っているのではなく記憶にない状態になっている、ということかもしれないですね。
実際、呼びかけには反応して検査中に体の向きなどを自分で変えていても、それすらも覚えていないという人もいるようです。

 
 私は、その それすらも覚えていないという人 と言う範疇
でもそれで、苦痛も感じずに終わったなんてラッキー

 大きな病変なども無く、 逆流性食道炎 と 萎縮性胃炎 
萎縮性胃炎は、ピロリ菌等が原因となる事が多く
除菌に成功すると、胃の重たい感じが軽減して
食事量も増す人が多くなるらしい

 まず、食事量が増せば体重も増して
体力も戻るかもしれない

何でも炭に

2019-01-26 10:30:25 | 旅行記
 岡山県真庭市の 神庭の滝 に行った時、この炭のオブジェのような物に出会った
真ん中は 柿 トウモロコシ ハートのパスタ 松ぼっくり 
何でも炭にしている作家さんがいるんですよ~と店主から聞いた
とても素敵で、衝動買いした

 お教室も開いているとか~~
遠すぎて通えないのを残念に思った

 焼き過ぎれば灰になり、塩梅が難しいのだろうな~と感心した
飾るのではなく、消臭として玄関などに置いて下さいねと店主
壊れやすいので~と言って安いものなのに丁寧に包んで下さった
店主の心遣いに感謝

胃カメラ終了

2019-01-25 19:53:52 | 日記
 身の回りに居る人に訊いてみた
「ねえ~ねえ~胃カメラ受けた事有ります?」
有るよと答えた方は結構多かった

「何回も受けたけど、私は大丈夫だったよ~」
「私、どうもあかんのよ~鼻からする方に切り替えたわ~」」
等と答えは様々だった
結論は、ドクターの腕に掛かっている で有るらしい

 昨夜は、お粥 にしておいた
楽しみにしている夕飯後の おやつ も諦めて翌日に備えた
途中まで送って遣るという主人の ご厚意 を丁重にお断りして徒歩で病院に
帰りは迎えに行くからと言うのも
「時間が合わないと思うから大丈夫だよ~」
と言っておいた

 問診票に記入した際、麻酔について書く欄が有った
喉が痺れる薬だけで良いか?
もう少し意識がボンヤリとする注射も追加するか?
(胃カメラが初めての方や緊張しやすい方にお勧め)と有る
これは多分、診療費にも差が出る為の配慮だろう
う~ん?これはお金には代えられないなぁ~と思い
意識がボンヤリする方に 〇 を入れる

 先ず、胃の中が見えやすくなる薬をゴクン
次はいよいよ 喉を痺れさせる薬
こちらは飲み込まず5分間 キープ
段々と痺れを感じ キープ していることが辛くなる感覚
此処でベッドに横になり、採血後は長いノズルの付いた薬を噴射される
この噴射された辺りから急激に苦しくなる

 唾等を飲み込みたくなるのに少しでも喉を動かすと激しく咳き込む
看護師さんから
「鼻からだけで深呼吸していてね」
と注意を受ける
最後は私が問診票でお願いした 意識がボンヤリ して検査が楽になる薬

 それはドクターが席に着いたら薬を入れるとの事
「では始めますね」
と言うドクターの声は確かに聴いた

 所が所が、私の意識が有ったのは 其処 まで~~
何と、全身麻酔したかのようにその後を全く覚えていないのだ・・・・・
私が訊いた人の中に、全身麻酔のように何も覚えていないと言った人は皆無だった

 もしこれから私のように
「ねえ~胃カメラって辛い?」
と私に訊ねる人がいたら
「何も覚えていない」
と答えなければならない

 迎えは良いわよ~と言っていたが急遽電話した
頭がフラフラするので、一人で歩いて帰るのは危険を感じた
一体どうなっていたのかな


一通の手紙

2019-01-23 22:54:20 | 母便り
 封筒は事務的なものだし、字も直筆では無い
しかし内容は、とても私的なものだった
貴女様 とかではなく 私的 な私の名前で呼び掛けてくる

 流石に 家族になる会社 なのだと思った
お逢いして、様々な事柄を処理していきたいと書いて有った

 日にちが差し迫っていて驚いた
丁度、胃カメラの日に当たるので検査後の体調に自信が無い
主人に相談したが、主人も立ち会ってくれることになった
体調が悪くても、主人が助けてくれると言う

 恐らく、おじさんとゆっくり話すのも最後になるだろう
おじさんには黙っていた事も有る
母が何故あんな早く、特養に入れたのか・・・・・・
私はおじさんに話さなかった

 母が施設に入ってしまう迄は、母がおじさんから責められてはいけないと思い
母が施設に入ってからは、もう今更言っても仕方ないと思ったから

 母がおじさんから言葉の暴力を受けていると、ディサービスで訴え
私にも聞き合わせが有った
ディサービスの送迎の方からも、証言が有り
母は、他の方が何年も待っていらっしゃるのをしり目に
申し込みから僅か3か月で入所した

 手紙には、おじさんが施設に入った後も
母の施設に逢いに行きたい希望が有るとも書いて有った
それなら何故母に酷い言葉の暴力を浴びせたのか・・・・・

 今日、ニュースで聴いた
72歳の夫が、7歳ほど年上の妻を絞殺
死体を遺棄
体調の悪い妻の世話を良くしていたのに、と近所では驚いた様子だった

 介護とは、思う以上に過酷な戦いなのでしょう
名古屋の叔母も言っていました
何度も「もう嫌だ!」と思ったと・・・・
叔母はそう言いながらも、遣り切りましたが
誰もがそう出来るものでは無いと言う事ですね

怖くてドキドキ

2019-01-22 07:54:47 | 日記

 これも白のセーターに似合うと思って作った
仲のいい従姉とお揃いにした

 12月に胃が痛み始め、点滴と投薬を受けた
2週間後に再診を受けた時に、胃カメラを勧められた
丁度年末で、母の事も有って予約を入れないままになっていた

 24日から母の減薬が始まる
減薬が始まると、また症状が悪化する可能性も在る
そうなると何時受診の為に呼び出されるか解らないので、25日に予約を取った

 何処かで思い切らないと怖くて逃げたいと思ってしまう
人生初の 胃カメラ 検査
ドキドキしている
苦しかったらどうしよう・・・・・

 平成25年の6月、友人とランチをした後で2時間も吐き気が止まらなくなった
その後も痛みや吐き気で苦しんだ
思い切って或る胃腸科の病院に行った
勿論、胃カメラは覚悟していた

 所がその医院では、先ず レントゲン をと言われた
しかしレントゲンを見た医師は、カメラを入れる程は悪く無いと言った
其の時は 「え?大丈夫?」と思った
でも其れから5年、無事に生きていることを思えば正しい診断だったようだ

 前回のように自分で決断した時は諦めがついていたが
今回は本当に逃げ出したい

冬にクール

2019-01-21 10:42:21 | ビーズ手芸
 寒さに向かっているのに、敢えてこれなんかどうかしら~
先生にそう言われて 成る程~良いかもしれない とそう思った
白いセーターに合わせれば映えるかもしれないと思った

 左右の長さを変えたデザインなんですが、その部分の編み方が
編み図を見てもピンとこない
凄くややこしい

 作っていく時にそんな山場が何処かに有る
頭のトレーニングだよ~~よく考えて理解してね
そんな風に先生は仰る

 白いモヘアのセーターを買った
最近は、首元に初めからビーズや模造真珠の華やかな飾りが付いた物が主流だ
自分の作ったビーズアクセサリーが映えて見えるには、シンプルな物を探す

 主人に言わせると
「白とか黒とか地味な色ばかり着てる
もっとピンクとか綺麗な色を着ろよ」
となる
三ノ宮の地下街でセーターを選んだ時、黒を買おうとする私にピンクを勧める
しかし、本当にきれいなピンクで『如何に言っても、この色は気が引ける・・・』
そう言ってそのまま黒を買った私に、づっとあっちの方が良かった~と言い続けた
「本気で言ってる?あれは余りにも若い人むけでしょう~」
「違う!歳を取ったら綺麗な色を着ないと余計に汚く見えるんだよ」
そう言って譲らない

 しかし、奥さんの買い物に付き合うのを嫌がる人は多いけど
主人は必ず、試着室の前で待ってくれる
そして的確な意見を言ってくれる

 以前の私は、試着をする事がお店の方に申し訳なくて試着もしないで買っていた
家に帰って着てみると、襟ぐりが大き過ぎたりもした
主人が退職して、買い物も常に一緒に行くようになると
「試着してみろ」
と必ず試着を促す主人
一人だと気後れしていたが、主人が居てくれると試着し易くなった
するとやはり思ったより体に沿わなかったりする
特に痩せ気味の私は、襟ぐりがポイントになる
今シーズン買ったセーターは、主人のお陰でちゃんと試着して納得して買えた

柔らかな手

2019-01-20 09:56:19 | 母便り
 母の熱や炎症反応の原因が解らないままになっている
施設の顧問を務める内科医は
「ご家族がこのままでは心配だから直ぐに総合病院等を受診したいと思うなら、そうして貰えば良いと思う」
そんな回答だったそうだ

 高齢者の場合、例えそうして原因を突き止めても結局は病院は何も出来ない場合が多い
つまり、母を病院に連れて行き、長時間待って様々な検査を受ける
それで原因を突き止めても、手術も出来ないだろうと言う事だ

 主治医の仰る意味は良く解る
父親がそうだったから・・・・・・
大腸に大きな癌が見つかって、熱や食欲不振の原因は突き止めた
しかし、手術には大量の麻酔薬を使う為に体力が持たないだろうと言われた
抗がん剤も90歳近い人には投与出来ないとも言われた
つまり、原因が解っても治療の道は無かった

 母も検査で疲れさせ、病院でインフルエンザでも貰えば逆効果になる
父を見守ってくれた妹は、点滴に連れて行ったらインフルエンザを貰って
父の死期を早めたのではないかと思ったと言う

 三人で昨夜話し合った
私は貴方達が、直ぐに病院に連れて行き検査を受けさせて欲しいと言えばそうすると言った
しかし妹達も、主治医の言わんとする事を理解できたようだ

 結論は
「今は見守ろう」 だった
主人の父・私の父も 享年89歳 だった
母も丁度、その命の山に差し掛かっている

 昨日、看護師さんと話し合った後 母の部屋に行った
「来てくれたん~」
そう言って差し伸べた母の手を握ると、とても柔らかかった
「お母さんの手、柔らかいね~羨ましいわぁ~」
と私が言うと
「なんもせんと寝てるだけやからやぁ~」
と笑う

 おじさんをもう許そうと決めた事で
母の事もとても素直に、愛おしく思えた
高齢になり、施設で暮らす寂しさを思い遣れた

 忙しい・疲れた を口実に余り訪ねて遣れなかった
この命の山を越えられるかどうかは解らないが
出来るだけ沢山、この柔らかな手を握って上げたい

食べたかったフォカッチャ

2019-01-19 08:52:43 | お家カフェ
 心が落ち着かないとやっぱり他の事が全て 面倒 になる
母の日常が少し落ち着いた去年の秋頃から、私はまた パン を焼き始めた
スーパーで買って済ませていたのに、やっと主人の好きなウインナーロールやぶどうパンを焼くようになった

 3日ぶりの休みは、午前中はゆっくりして
午後から夕飯の 春巻き の具の用意をしながら フォカッチャ を作り始めた
何となくフォカッチャを食べたかったが、リスドォル粉が無かったのを買って置いた

 私風は、生地に オリーブ を入れる
少し塩気が有るので、生地に入れる塩と後からオリーブオイルと共に上から掛ける香辛料の塩気は減らせる
もっちりとしてなかなか美味しい

 そのまま少し温めて食べても良いが、今回は カッティング するときに
一部を薄くスライスしておいた
食べる前にトースターで軽く焼いてから、レタス・ハム(ローストビーフなら更に美味しい)・チーズを挟む



 以前、大塚美術館で食べたフォカッチャのサンドが美味しくて
自分でも作っている

 一次発酵したらベンチタイムも要らないし、少し表面を張らせたら型に合わせて上から抑える
そのまま30分二次発酵が終わったら、一旦出す
真ん中から順に指で穴を開け、穴の中にオリーブオイルを垂らし
上から好みのスパイスや塩を混ぜたものを振りかける
私は、ガーリックは好みでは無いので入れない
自分で作れば、好みでは無いものは入れなくて済む

 此処迄すると、せっかくふっくら発酵していた生地が少し沈むので
再度、発酵器に戻し更に10分発酵させる
その後ガスなら190~200度位に温めたオーブンで20~25分焼く
オーブンは癖が有るから、自分のオーブンを知る事は必須

 私のオーブンは書いて有る温度から-10度にしている
時間はきっちりと焼かなくてはいけない
焦げるからと20分焼くものを15分で止めていけない
20分を守る為には、自分のオーブンなら何度が最適かを知る

 食べる前にオーブントースターの、低温と高温を上手く使って温め直すと
頑張って作ったパンは更に美味しくなる
添加物を使わない分、手作りは 柔らかさ が長続きしない
3日後でもふっくら美味しいのは、添加物のお陰
其処が市販の物の美味しさには敵わない所だ

三日ぶりの休み

2019-01-18 14:14:10 | 日記
 三日ぶり?サラリーマンなら5日ぶりだよ~って言われそう
でもパート生活が沁みついて、3連勤や4連勤は少々キツイ

 それでも毎日、キッチリと5時間は眠れるようになったせいか
精神的にも少し楽になった

 今朝、主人から
「この間な、おじさんが涙ぐんだんだ~『兄弟たちに電話しても誰とも連絡が取れない』
そう言うんだ」 と・・・・
『皆から見捨てられてしまった・・・それでも兄貴だけは最後だけは何とかしてくれると思うんだ』
とも言ったと言う

 はぁ~~~~~~と深いため息が出た
ブログで『王様の耳はロバの耳~~~~~~』
とばかりに吐き出した私は、気が付くと可なり気持ちが解れていた
不思議な効能だ

 誰からも
「そんな事を書いては駄目よ」 と、したり顔で言われたくない
「そうなの・・大変ね」       と、同調される事も望んでいない
それでも胸に溜まっていくストレスに自分でもアップアップしていた
だから実際には掘れない穴を穿って
「王様の耳はロバの耳~~~」 と数日叫び続けたら心が軽くなった

 そしてタイミングを計ったように、主人からの話
これ以上 嫌な奴 にならずに済みそうな気がした
此処でリセットしよう~と初めて思えた

 母への怒りは、認知症 と言う免罪符で収めた

 おじさんへの怒りも、身内にそこまでされれば高齢のおじさんには十分な 罰 だろう
もう十分に罰せられた人に、追い打ちを掛ける必要はない
やっと其処まで辿り着けた

 私の愚痴を聴いてくれた主人と友人達
瞬間湯沸かし器みたいな私はまた一時、湯気を上げるかもしれないが
それでも本当に有難う

 そして まりな♬
私の気持ちを見透かすように、膝に乗って座ってくれた
「まりな、本当に腹が立つんだよ!」
「まりな、情けないわぁ~」
「まりな、疲れたわぁ~」
そんな私を大きな目で不思議そうに見ていた
そして愚痴が済むと
「お母さん、もう終わったん?」
とばかりに、グウスカと鼾を掻いて寝てしまう癒し犬
本当に有難う