久しぶりに 豆パン

　本当に久しぶりに、豆パンを焼いたら
滅茶苦茶美味しく感じた

　或る方から、ブリオッシュ系のパンと甘いパンを送って欲しいと頼まれていた
糖尿病の気が有って、本当は余り食べてはいけないのだそうだが
やっぱりそういうのが好きだから、止められないのかもしれない

　実際のブリオッシュって、そんなに美味しい訳ではない
生地がリッチなだけで、食事パンの域を出ない



　で、今回はオレンジスライスをや漬け込みフルーツを混ぜ込み
もう一つは、このお豆と胡桃タップリのパンにした

　食べてみたい～～それは嬉しい言葉で、なるべくお受けするようにしてるが
仕事が有るので「、何時何時欲しい～」　そんな日にち指定は受けられない
此方の時間が空いて、私に遣る気が出たら～～そんな曖昧なもの

　今回も、暑い時期に要望が有って
随分と待って頂いた
それでも、心のどこかに引っかかってどうにも居心地が悪く
早く早くと思うのだが、体が思うように動かない

　自分が思い立ったとき、友人達を思い作るのが一番良い
もうリクエストはお断りしようと思った
「何時でも良いので～」　ならまだ気楽
でも、「必ず送って欲しい」　は私なんかには無理無理～～

　いやいや、そのくらいプレッシャーな方が
私の原動力になるかな？
動き出せば、弾みが着いて
今日の３１日、ハロウィンのパンが焼けて間に合った

　送って上げたい、あの顔・この顔～～
もしかして、弾みが着けば送って上げられるかもです～～




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イチジクジャム作った

　少々風邪気味で、咳が出ます
この気温差は、厳しいですね

　先日、駅からの道で産直品のイチジクを見つけた
凄く安い！！
６個入りで２００円～
どうせジャムにするので、甘さが足りなくても全然平気～～
例によって、皮を剥いた量の20％の砂糖で２０分煮詰め
最後にレモン汁を1/2個分入れたら火を止める
それで２瓶分が採れた

　産直品と書いて有っても、それは売り物にしてないイチジクを
農家から仕入れて来た程度の物だと思う

　このお店の隣には、古くから野菜を商う店が有る
開店は、午後からで
夜は、八百屋としては予想外の時間まで営業してます

　ある日突然、隣に住んでた老夫婦が　産直品　の野菜を家の前に並べ始めた
その内に、庇が出来・台が出来～して
すっかりとお店らしくなった

　すると、古くから野菜を商っていたお店としては面白い筈もない
お店番をしながら、お互いにチラチラと隣を見ては睨み合いをするようになった
何だかどっちのお店にも入り難くなり、通るのも余り愉快では無かった

　今も、お店に来たお客さんとコソコソと隣を見ては顔を顰めるのを目にする
まぁ～隣に同じ商売をされては、それも多仕方ないかな～～

　古くから有る方も、私は余り好きでは無い
値札をいい加減に置いて、お金を払う段になって
「あら、これはこの値段じゃないのよ、間違えた！」なんて言う

　林檎も５個で４００円なんて書いて有るが
中の一個は腐っていたりする
次に、腐ってたよ～と言うと
「まぁ～運が悪かったね」で終わり

(・-・)・・・ん?　これって運なの？と思った事が有る
近くに小さなコンビニしかないので、大名商売のきらいが有るのだ

　だからどっちの肩を持つ心算もないが
客としていえば、不快感を客が感じるような態度は止めて貰いたい




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鬱陶しい季節が・・・

　昨日の蝶々の、抜け殻です
綺麗に残っています


　嫌な季節が遣って来ました・・・・・・
気候的には過ごしやすく、大好きな季節ですが・・・・

　またまた、お歳暮の季節です
早速に２時間、受付に座らせられました

　そして早速に　俺様キャラ　の男性
「〇〇の載ってるチラシは無いんか～？」　と仰る
「此処には御座いませんので、取に行って貰います」　と答えると
「もういらんわい！」　とプイッと横を向かれる

　それでも同僚が取りに行ってくれ、差し出すと
「もう要らん言うとるやろ！」　とチラシを投げ返される

「もうこれでええから、これで送ってくれ」　と他の商品を指定される
産直品だったので、包装やお送りする時期が産地任せに成ることなどをご説明する
それでも、横を向いて不機嫌な顔のまま
聞いてるのか聞いて無いのか・・・・・・

　相手がどんな態度でも顔でも
こちらは笑顔を崩せない
最後まで笑顔で、
「有難うございます、先様にお送りさせて頂きます」
と頭を下げると、立ち去られた

　もう～～怒りがこみ上げる
「あ～～また嫌な季節だぁ～～～」
毎日がストレスの塊になる
これが、帰省手土産の年末まで続くと思うと胃が痛い

　それにしても、何がそんなに気に入らなくてあんな態度？
受付に来られた時には、もう不機嫌なんですから
私達の接遇の問題でも無いような・・・・・

　勿論、そんな状態で来られますから
一つ間違えると、火に油を注ぎます
男性に限らず、年齢も関係ありません
若くても、初めから上から目線で横柄な方はいます
横柄ならまだしもで、喧嘩腰の方も有るんですよ

　人間性が丸出しです
そんな所で威張っても、仕方ないと思いませんか～～





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蝶の羽化に～

　先日、お爺ちゃんと窓越しに話していると
何かバタバタと気配がした
フッと見ると、花桃の枝に蝶が止まっている
余り見掛けない蝶だったので、カメラを持って来て写すことに～

　慣れないマクロに四苦八苦・・・・
マクロはまだまだ扱いが解っていません

　とにかく逃げない内にと大焦り～～
後で見ると、ピンボケばかりでした

　その次の日の事です
水遣りをしてると、例の蝶が止まっていた花桃の枝に何やら付いてます
良く見ると、蛹の抜け殻
はたと気が付きました


　あれは蝶が止まっていたのではなく、羽化の最中だったんですね
ならば焦ることは無かった・・・・・
飛び立てる状態では無かったんですね


　
羽を閉じている時と、広げたときは大きく色も柄も違います
何だかとっても不思議です

　羽を広げたときの色と柄から、豹門　で検索すると
姫赤タテハ　（リンクの写真に矢印を当てると、色が変化します）　かしら？と思いました

　１０月に集団発生するそうで、羽が開かなかった可哀そうな子も
我が家の敷地内で見ました
その時は、羽化とは思わなかったので
羽を傷めたのだと思っていました





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川北産 黒豆の枝豆

　主人が大好きで、何回も丹波まで買い出しに行っていた枝豆
丹波産ならどれも同じ筈なのに、美味しかったりそうでも無かったり・・・
不思議だったけれど、今年は或る方から
「丹波の黒豆の枝豆と言っても、美味しいのは川北産だよ」
って教えて貰った

　一般の枝豆とは売り出す時期も違い、なかなかタイミング良くは出会えないらしい
其処でもう割り切って、お取り寄せの　手配をした
或る公共施設が遣ってるサイトで、一か月前くらいに注文しておいた
少なくても、川北産では無いものを偽って送りはしないだろう～くらいなものだが

　この大きな束が２束で、鞘だけを切り離しても凄い量
緑の鞘は、既にグリーンを通り越して黄色に近い
良く枝で熟れたものだと解る
鞘が汚いほど、中の豆が熟れて美味しかった

　想像以上に量が多かったので、お友達に１束は差し上げた
そこのご主人も大好きだそうで、大層喜んでくれた


　中に入っていたレシピに、豆ごはんも有ったので
主人のお弁当用に作ってみた
見た目は良くないが、味は抜群で
枝豆の炊き込みご飯もなかなかです




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ラジオの収録体験

　以前、書きました
近々、初めての体験が二つ有りますと～
一つは、づっとお付き合い頂いたブログ　　一人旅
そしてもう一つが、　ラジオ出演　　です

　今日は、その収録日で西宮市まで行って来ました
さくらFM　と言う、西宮市内でなければ視聴できないラジオ局

　私みたいなごく普通の伯母さんがラジオに出る？
そうですよね～～でも、これは音訳ボランティアの一環です
グループのアピールをして貰えるので、協力してきました

　もっとドキドキしてオドオドするかと思っていましたが
小母さんは、厚かましいんですね
意外と落ち着いて収録出来ました

　１０時からの収録で、こうして帰って来て２時過ぎからの放送を
パソコンで聴く為に待っています
(パソコンからは、全国のFM放送がクリアーな音質で聴けます）

　そんなに上がりはしませんでしたが
収録中は、ヘッドホンを掛けるんですね
すると、自分の声の感じも変り
何よりも、自分が今どの位の大きさの声で喋っているのかが解らなくなります
何だか、とっても小さく感じるんです
でも事前にマイクテストをしてるので
急に声の大きさを変えるのも駄目？って感じでしたね

　僅かばかりですが、私達が朗読する部分が有ります
何回も何回も練習しましたが、それでも全くつっかえずに読める筈も無く
一回、読み直しました

　それでも一回ならば、優秀かなぁ～なんて思っていましたが
私達のグループ員は、凄く優秀だったみたいです
一回もつっかえずに読んだ人が一人～
一回だけの人が殆どだったそうで、全然優秀では有りませんでしたぁ～
(*⌒∇⌒*)テヘ♪

　この続きは、放送を聞いてから書こうと思います

　今、聞き終わりました
やはり何時もよりも声が高かったですね
ヘッドホンを掛けている事で、こんな影響が出るんですね

　それに朗読はゆっくり目と言われていました
それでも、視覚障害者の方向けには（とても聴く力が強いので）
少し早いテンポで読む癖が有り、晴眼者の方には早いと感じられたかもしれませんね

　ともかくも、無難に終わって良かったです





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この違和感、何？

　パンを作る方法も色々と有って
代表的なのが、生イースト・ドライイースト・天然酵母
他にも、酒種から作ったりもするようですし
天然酵母も、粉状に加工されたものや生の原料から起こすものまで～多種多様

　私は、ドライイーストからしか作った事が無いので
取り敢えず、天然酵母も学んでみたいと思い門を叩きました

　ホシノ天然酵母というものを使う講座で
全くの自己流で、講座を持つまでになったという経歴の先生

　一回目は、似たり寄ったりの年頃の私を含めて３人での発進でした
メニューは、小さなブドウパン・大きめなチーズパン・クラムチャウダー

　天然酵母は、発酵に時間が掛かるので
もうすっかり一次発酵の終わった生地を貰って分割から始まる
しかし、分割についても全く指導も注意も無い

　私は100ｇ分割を担当したが、分割はなるべく1～2回で分割する
何度も切る事は、ガスが抜けるのでタブー　の筈が
50ｇを担当した方は、細かく生地を切り刻んで分割してる

　それを見ても、先生は無言！
何のアドバイスも無い・・・・・
切り刻んだ生地は、丸めるのも難しくなる

　そんな事も一因かもしれないが、丸め担当になった人も
パン作りは初めてだとかで、指の跡が着いたまま丸めている
形はむちゃくちゃ歪・・・・・

　それでも先生は無言・・・・

　あ～どうなってるんだろう？　と内心で思う
折角習うなら、きちんと基礎を教えて上げるべきでは？と思った

　ドリューリュと呼ばれる、パンに照りを出す卵液の塗り方も
ベタベタに塗るのはタブー
薄く万遍なく塗るのがコツ

　しかし、やっぱりパン作りが初めての方が
ベタベタと天辺にだけ卵を塗ってしまう
それでも、先生は全く意に介せず～～見ても居ない感じ

　クラムチャウダーは、野菜が硬いまま牛乳までいれてしまい
アサリは、煮上がってから最後に入れるとレシピに有るのに
早くから入れて、野菜と共に煮込んでしまう

　「あの～レシピにアサリは最後にって有りますけど・・・」
余りの事に、私もつい言ってしまった
「あ～本当だ！もう入れちゃったしね～」
と、作ってた二人が言う

　何でレシピも読まないで、作るの？と思うけど
それでも先生は依然として無言

　試食の段階で、クラムチャウダーの野菜はやっぱり硬いまま
アサリの身は、小さくなって硬く風味も無い

　「このコーヒー、自家焙煎で美味しいから」
と先生が入れて下さったコーヒーも
蒸らしもせず、ジャバジャバとお湯を入れるから
全く美味しく無い

　いったいどうなってるの？
こんな教室って有る？
凄い違和感・・・・・

　一回目だから様子を見てる？
うん！いやそれは違うな～
きっとこれからもこんな風に教えるんだろうなと思った




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初めての～③

朝、目が覚めるとカーテンを開け
お天気を確認
うん！大丈夫～♪

　今日は、どうしても行きたかったあの場所へ～
「妖精の森」とも称される　五色ヶ原　に出発です

　小さなバスに乗り換え、お弁当を貰い
身支度もバッチリ！
私達は半日コースで、４時間歩き続けます

　１０人に一人づつのネイチャーガイドさんが付きます
道は、一人がやっと通れるほどの細さ
木道も、最小限の幅しか有りません

　ガイドさんから
「時々、大きく呼吸して下さいね～」　と言われる
関西では観られない　ダケカンバ　の白っぽい木肌に
鮮やかな紅葉が映えて、絵画のよう～

　苔むした岩の間を音を立てて流れる清水
手で掬って飲む
洞窟の奥に、緑に光る　ヒカリゴケ
皆で交互に覗き込む
鬱蒼と枝を広げ
黒々とした枝に、黄葉を纏う大木

　言われたように、時折深呼吸すると
緑と水の清々しい匂いしかしない

　可なり慣れた人でも、足を取られて転ぶ山道
私などは、見事に尻もちを着いた
ほんの一瞬、景色に気を取られた
あ！と思う間もなく
両足を前に出した姿勢で、スコーンと座ってしまった

　奥さんが転ぶのを見て笑った瞬間に
ご主人の方も、もんどりうって転んだ
油断の出来ない険しい道が続く

　特に滝に降りる道は、後ろ向きになって
二人のガイドさんから前後をサポートされて
一人づつ間隔をあけて降ろして貰う

　恐ろしいほど滑る梯子
頭上からは、シャワーのように水滴が降りかかる
でも、それはそれは素晴らしい眺めが待っていた

　仲間たちの顔が輝いていた
「来て良かった！　お天気に恵まれて幸せだったね～」
帰りの小さなバスの中は、笑い声が充満してた
不安だったけど、私も来て本当に良かったぁ～と思った

目で見たほどには、カメラで捉える事が出来ませんでした
それでも雰囲気だけでも良かったら
デジブックをご覧ください

デジブック 『妖精の森　五色ヶ原』


　その後は　ひらゆの森　で露天風呂を楽しむ
何とも絶景の温泉で、青い空・山の紅葉・涼しい風
何よりも源泉かけ流しのお湯が最高でした
岩風呂の石に腰掛け、ゆったりと浸かる
「幸せ幸せ～」って自然に言葉が出ます





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初めての～②

　名にし負う　雨女のわたくし
大阪で雨が降り出したとき
先ず頭に浮かんだのは
ご主人様の得意顔～ヾ(゜０゜*)ノ

　「やっぱ降ったな～(⌒▽⌒)アハハ」
と高笑いまで聞こえてきそう～(｀×´) プンプン!!

　それでもバスが東進するにつれ
雨は止み、曇りながらもお天気は安定
「お天気回復！」　とメールを送ってやった！


　最初の観光地　白川村　到着
此処は以前も来てるし
紅葉もイマイチ

「どうして時間を潰そうか・・・」と思っていると
同じような顔をしてるもう一人の女性～

　そしてそんな二人を見ていたらしい一人の男性
「僕は何回も来てるんですが、一緒に行きますか？」
って声を掛けて貰った





　何だか自分が入ってる　写真コミュ　の管理人さんのような感じ
撮影ポイント等を教えて貰いながら
時間一杯まで、村内を歩いた
時間を潰す処では無く、楽しめてラッキー♪










　二回目の降車観光は　飛騨高山の街並み
もう一人の女性の
「私達、此処も付いて行って良いですか？」
の言葉に、男性からOKを貰い
３人であちこちをブラブラ

　ちょうど夕刻～
軒端の門燈に灯が燈り始め黒塀に映えています

　そんなこんなで、３人は結構仲良しに～
夕飯は、バイキングなので時間を約束～

　やっぱりボソボソ一人ご飯よりは楽しいね♪

この旅行、基本は　「一人旅」
お部屋も、一人部屋で追加料金も無し
大きなベッドで部屋も快適

　適度な距離感を持てる、大人なお２人とも仲良く成れて
一日目は、おやすみなさいd(゜∀゜)b good!

　明日はいよいよお目当てのあの場所～
晴れる事を祈って眠りました




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始めての～①

初めてのお使い～ならぬ
初めての一人旅～～
行って参りましたぁ～

　集合場所が大阪駅からも結構離れていて
先ずは、集合場所に行けるかどうかという所から不安・・

　そして不安は的中！
地図上では、ご主人様のレクチャーでバッチリ～(　^o^)/
の筈が・・・・・
いざ現地に着けば、方向感覚が無くなり心細くなり
内心、オロオロ

　近くで、自転車の整理をするおっちゃんに
「あの～〇〇劇場って、こっちの道で良いですかぁ？」
するとなんと、私の指さした方向とは真反対の方向を指差され
ドッキリ・・・・訊いて良かったぁ(^ー^; )

　「有難うございます」と頭を下げて、その方向に歩き出す
どっから来たお上りさんかと思われたよね～
(*⌒∇⌒*)テヘ♪

　しかも、神戸ではもう上がっていた雨が降り始めた
背中にはリュック
肩にはカメラバッグ
一先ず雨宿りして、リュックを降ろし
やっと傘が差せた

　本当は、集合場所を見つけたら
近くで朝食を摂る積りが、雨の中をウロウロする気力が無くなり
辿り着いた集合場所から動けなくなった

　それでも、一人で集合場所に行き着けて
無事に出発出来るなんて、上出来上出来d(゜∀゜)b good!

　４０人乗りのバスに、参加者は２９名
一人参加者は、２人席を独り占め出来る
リュックとカメラバッグを隣に置いてやっとホッとした
ホッとしたら、お腹が空いたぁ～～

　ご主人様の命令で持たされた　万一の時の非常食
チョコレートをこっそり出して食べる

　う～～ん、甘くて美味しい

　辺りをキョロキョロと観察する
一人参加者は、何だか余裕～
本を取り出して読んだり
ヘッドホンで音楽を聴いていたり
早速、眠っている人も居る
勿論、２人連れはづっと話が弾む声がしている

　私はと言えば、本を読むと乗り物酔いするのでタブー
超小型の音楽再生機を持って無い
乗り物の中で、絶対に眠れない

　仕方なく、カメラのレンズを磨いていると
こんな風景が～～
旅の始まりの一枚

　長良川を渡って、バスはひた走ります




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