4月28日朝7時40分、出発!
良いお天気です。 キャビン&けん太も乗せて自宅を出発。
片道3時間半は掛かる、兵庫県横断のドライブ。
途中チョッピリ ウンP チッコ タイムも取りながら~
湯村温泉まで、一気に飛ばします。
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湯村温泉の源泉を見学。
お土産やさんには、卵やサツマイモなんかを売ってます。
それを源泉の傍に有る、自由に使える調理場に吊るして
温泉卵を作りました。
待ってる間に、源泉が飲めるので味見。
硫黄の匂いが強く、温泉にゆっくりと浸かりたい気分。
無料の足湯 は、この源泉の傍と夢千代記念館の裏手にも有ったよ。
夢千代記念館の隣で、揚げたて
但馬コロッケ を食べました。
ソースの要らない濃い目の味付け。
とっても温泉街らしい良い町です。 次回は是非、泊まりたいよ~!
あんまりゆっくりもしてられないので、餘部目指して前進します。
家を出る時は、
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だったのに、
道が山間に入ると、小雨がフロントガラスに当たります。
餘部鉄橋に着くと、さっきまで雨が降っていた形跡が。。。。。。
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見上げた餘部鉄橋は、迫力満点です。
キャビン&けん太も連れて、海岸線から見上げました。
餘部駅 は、長い上り坂を登り切った所にホームだけが有るんです。
雨上がりの山道は、滑って恐いくらい。。。。。。
駅員さんに列車の時刻を確かめてから、下りました。
そこで、列車が鉄橋を通過するのを待ちます。
列車が通過する5分前、観光バスが到着。 何てタイムリーな~
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急に辺りは人が溢れ、ワイワイと賑やかに。
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ポイントを決め、カメラは動かさず、レンズに入った瞬間にシャッターを切りました。
列車を待つ時間は長いけれど、走り去るのは一瞬の間。 呆気ないんだけど
何だかとっても満足感溢れた感じでした。
さてさて、お腹は空いたんだけれど、お昼には
出石の皿蕎麦 が食べたい主人。
グッと我慢して、次は出石目指して出発~~
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出石に着いたものの、店の数が多すぎて迷う事迷う事。
キョロキョロしてたんだけど、迷っても仕方無いので在るお店に
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五皿では足りない。。。。といきなり言う主人。
仕方ないので、私のを一皿上げました。(何て優しい妻でしょう
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)
薬味の山芋がとっても美味しい
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いかにも
手打ち らしく、麺の太さにも多少の違いが。 細いのに腰も有った。
蕎麦湯 を二杯も頂いて、大満足の主人でした。
出石からは、一目散に我が家を目指すかどうか迷ったけれど
もう一箇所
コウノトリの郷 に寄る事にした。
豊岡のコウノトリの話題は、新聞を賑わす事が多い。
せっかく放鳥しても、直ぐに舞い戻って来るのだそうだ。
なかなか自然の中で、自力で生きる事が出来ないのだ。
弱っていると情報が入ると、飼育員の方が保護に出向く事も有るようだ。
野生のコウノトリが絶滅して以来の取り組みを説明して頂き、ちょっと感動。
ケチな私も、思わず
コウノトリ基金 に僅かだけど貢献しました。
雪景色の中、松に留まる
鶴 の絵。 それは鶴では無く、
コウノトリ なのだそうだ。
鶴は足の親指が退化し、枝に留まる事が出来ない。
コウノトリは、シッカリと枝に留まる事が出来るそうだ。
又、コウノトリは
声が出せない のだそうだ。 雛の間はピイピイ鳴くが、直ぐに声帯が退化する。
声の変わりに
嘴 を打ち鳴らし、コミュニケーションを取っている。
鶴と見間違われだけあって、空を舞う姿は何とも美しい
帰宅したのは、19時30分
12時間の兵庫県横断のドライブは、疲れたけれどとっても充実していた。
湯村温泉・餘部鉄橋・コウノトリ。。。。
温泉卵・コロッケ・皿蕎麦。。。。。。。
綿密な計画も無く、地図を片手に出かけたドライブ。
道を間違えて
「あれ!今標識に○○って書いてたよ~~」と、私が言えば
「え?じゃあ、反対方向に行くとこだったよ~~」な~んて調子。
出たとこ勝負みたいなドライブだったけど
二人と二匹のドライブは、気楽で楽しかった
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キャビン&けん太もお疲れさんでしたね。