Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

借りるか買うか

2005-06-24 07:39:14 | 読書
 息子は殆んど本を読まない。 読むのは「ゲーム攻略本」か漫画。 小さい時は絵本を借りに良く、図書館にも連れて行ったが、本好きには育たなかった。
 そんな息子が
「お母さん、ダヴィンチコートって知ってる?」と言う。
「うん?ダヴィンチコート・・・それ洋服?」
「違う。本や。」
「本?」
「会社の人が、今一番読みたいって言うから、どんな本かと思った。」
「ふ~~ん」(内心ショック、話題の本を知らなかった・・・)

 早速、図書館で検索。 出て来ない・・・・・なんで出て来ないの~~~
新聞のバックナンバーで「新刊案内」を見る。

あったあ~~~>
おとぼけ息子め
<コート> じゃあ無く <コード> じゃんか~

ダヴィンチ・コード

 フムフム・・・市内全図書館で貸し出し中かあ。。。。。
しかも買えば、ハードカバーだから1800円。 上下で3600円。   
…( ̄  ̄;)ウーン

 図書館で予約を入れても何時になることやら・・・・しっかし、買うのも痛い・・・・
迷う私はケチなのか・・・・フムフム。。。。。。





「アゲラータム」 紫の小さな花がビッシリと咲く。 地味な気がして余り買った事が無かった。 今回、小さな作り付けの鉢に植えるので、買ってみた。

未盗掘のミイラ発見♪

2005-01-22 14:22:45 | 読書
 

良いね良いね~~楽しい話題だなあ
うん?「変な奴だって~?」 でも好きなんだもの・・・ミイラ!
 3,800年も前なのに麻布が白い色をしてるんだよ~~凄いよね~腐って黒くなってて当たり前なのに、ボロボロにもならず白いままなんてね 悠久のロマンです。
 
 日本にもミイラが有るの知ってましたか?月山や湯殿山の「即身仏」が有名です。それから平泉の金色堂には「藤原三代のミイラ+泰衡の首級」が収められてます。

 私は結構怖がりの癖に、妙なものが好きなんです。エジプトの発掘関係の本も沢山読みました。
高貴な女性のミイラが身に付けている装飾品は、現代の女性にはサイズが合わないそうです。
産まれてから死ぬまで奴隷に傅かれ、衣服一つ自分では着ることの無かった女性の指は驚く程細いのだそうです。

 徳川家代々の将軍も、初代家康は鰓の張った顔でガッチリとした体格をしています。しかし、江戸末期の将軍は細面のノッペリした顔になっています。
硬い物を食べず、戦に備えての鍛錬もしなくなったのが原因だそうです。

 江戸時代と言えば、氏家幹人さんの「大江戸死体考」も面白かったです。
 (ё。-)・・☆うふ やっぱ変な奴ですよね~~



シックスセンス

2005-01-10 20:32:11 | 読書
 私は推理小説が好きですが、所謂「超能力」ものも好きです。
 宮部みゆきさんの鳩笛草を読みました。


 他人の心を読むリーディングと呼ばれる能力。他人を憎むと炎を発するパイロキネシスと呼ばれる能力。様々な能力を持つサイキック達が主人公の本です。

 私がこの手の小説を面白いと思った切っ掛けは筒井康隆さんの「七瀬ふたたび」が最初だと思います。毎週(もしかすると毎日15分間の放送だったかも・・)を非常に楽しみにしていました。

 実際には小説程の強い能力は無いが、透視で子供の水死体を発見したと言う超能力者も実際にいたらしい。
 普通の人間には五感と呼ばれる能力が有る。味覚・視覚・嗅覚・視覚・触覚。これにもう一つ加えた能力が「第六感」と呼ばれます。


 超能力とは少し違いますが、今朝の芸能ニュースの目玉は石田純一&長谷川理恵の破局。 「ほ~」とは思ったが、まあ別段興味も無いと言うのが正直な感想です。 
 所が夕方から細木数子さんが出た番組の再放送があった。その番組の中で、石田純一さんに向かって細木さんはハッキリと「長谷川理恵さんとは別れます」と断言しているのです。
 私が最初に、細木さんの占いと言うか予言・・・に(@_@)したのは、小柳ルミコさんの離婚予言でした。
 結婚したばかりの二人に向かって「貴方達は離婚します。理由は、男の浮気です。」ハッキリと言ったのです。
見ていた私も『幾らなんでも結婚したばかりなのに・・・』と思った記憶があります。でもそれから何年かして二人が離婚した時、「あ!当たった・・」と驚きました。

 何だか胡散臭い改名等をしている細木さんと、こうやってピシピシ当てる細木さん。 大きなギャップは感じますがやっぱり不思議な能力を持っているようにも思います。




秋の読書

2004-10-17 08:45:56 | 読書
読書してますか!

赤字にマウスを当ててね↓
 結構、本は読むね。普通は電車の中の時間潰しに軽い推理小説。でも私は音訳ボランティアをしてるのでボランティアとして、読まなければならない本 もある訳です。
 でもね、高遠菜穂子さん(イラク 人質事件)の著書も盲人の方のリクエストで読んだんだけど、読んでみれば高遠さんに対する印象が大きく変わりましたね。

 とてもナイーブで生きる事に真剣に取り組んで、苦しんでいる姿が痛々しい程なのね。あんなに自分が生きている意味を考えてる人なんて少ないよね。もっと肩の力を抜いて楽に生きる方法なんて幾らでもあるのに・・・。

 ボランティアの為の読書の良いとこは、自分の好みでは無い本とも出合える事だね。勿論、多少は本も選べるし、絶対に嫌な本は読まないでも良いんだよ。

 ツチノコとか雪男、もしくはミイラの話なんか結構好きです。