ミュージカル 「ハロー・ドーリー!」再び

昨日、オーバードホールへ、「ハロー・ドーリー」を見に行ってきました。

「ハロー・ドーリー」は、一昨年、私の住む、ここ富山で、初めて日本人により日本語上演されたブロードウエイ・ミュージカルです。

日本初演が地方都市で行われるのは、異例の事のようです。、

主演は、富山出身の元宝塚スター、剣幸さんです。

大反響により、今年、オーバードホールで再演される事になりました。

もちろん、一昨年も見に行きましたが、今年もまた、オーバードホールへ見に行ってきました。

この富山生まれのミュージカルを、今年は東京でも公演されます。

東京公演も見てみたかったんですが、往復の交通費と宿泊代を考えると、ちょっと無理・・・。

富山公園で、我慢する事にしました。

一昨年も感動しましたが、今年はさらにバージョンアップ。

踊りもずっとキレがあり、とっても素敵でした。

ミセス・ドーリー役の剣幸さんは元より、ホレス・ヴァンダゲルダー役のモト冬樹さんのいぶし銀の歌声。

それから、アイリーン・モロイ役の井料瑠美さんの、素晴らしい伸びのある歌声に感動。

コミカルなダンスと音楽は、会場全体をハッピーにしてくれました。

東京公演は、8月23日(金)から25日(日)　東京芸術劇場で公演されます。

興味のある方は、是非行ってみて下さい。

とっても幸せな気分になれますよ。

展示作業は続く

今回の3連休は、太閤山アートビエンナーレ2013に出品している主人の作品の、展示作業に明け暮れました。

先週やり残した展示用のTシャツと、新たに追加してプリントした、Tシャツやバッグを持参して、太閤山ランドへ。

さてさてTシャツは、風にヒラヒラなびいているかな・・・。

おっと、この辺りは、思いの外風が強い様です。

風に煽られて、くるくる回り、一部のTシャツが海苔巻きのようになっています。

取り敢えず、Tシャツのくるくるを直し、新たに持って来た分を追加展示。

さてさて、くるくるしない様にするには、どうすれば良いか・・・。

色々検討して、結局、有り合わせの道具で、

う～ん、ちょっと見栄えが悪いけど、止む無し・・・。

バッグも取り付けて、

全体的には、

まあ、よしとしましょう。

Tシャツ、結構目立ってますね。

近くの東屋で、お弁当を食べながら、眺めてみると、

うん、この角度からも、いい感じ。

後は、また剥がれそうになっている所を補修作業。

左の端にちっちゃく映っているのが、補修中の主人です。

と、そこへ、ギャラリートークの団体が・・・。

予定にはなかったのですが、主人も一言。

主人の方は、後は、ひたすらはがれのチェック。

私はと言えば、う～ん、暇だぁ・・・。

ちょっと遊んでみたり・・・。

2期が始まって、入れ替えになった展示作品を観たり・・・。

制作途中だった作品の方は、どうなってるかなぁ・・・。

とまぁ、3日間共、この調子。

連休前から、少しまた眩暈がしていた私は、休憩ばっかりで、かなりゆるゆる作業をしていましたが、それでも、3日目には、へとへとの状態に・・・。

会場内はかなり広いので、歩くのも大変。

3日連続で借りた電動アシスト自転車は、ほんと楽ちんでした。

起伏がきついので、普通の自転車じゃ、押して歩かないと登れ無い坂が沢山。

電動アシスト自転車って、かなりの優れものですね。

貸自転車の係りの人とも、すっかり顔馴染みになって、

「お天気がいいから、Tシャツ、よう干せたろ。(良く干せたでしょ)。」と声を掛けられました。

こうして、この3日間は、充実した3連休となりました。

Tシャツ作りラストスパート

3連休の間、富山はパッとしないお天気が続きました。

連休最後の昨日だけは、時折ポツンときたりしたものの、なんとか雨も降らず、海の日に相応しいお天気となりました。

我が家の3連休は、行楽とは程遠く、太閤山ビエンナーレ三昧となりました。

先週時間切れとなってしまったTシャツ展示の為、足りない分のTシャツ作りラストスパートです。

展示用の最後の1枚はこれです。

それから、主人が着る為のシャツの予備をもう1枚。

せっかくだから、お世話になった人に差し上げる為に買ったバッグも、あと3枚印刷して、展示する事に・・・。

自分用に買った、少し大き目のバッグにも・・・。

よし出来た。

ヤッター。達成感で一杯。

あ～。そう言えば、自分たち用に黒のTシャツも買ったんだっけ。

まあ、取り敢えず展示用は出来たし、それはまた、改めて・・・。

今の季節、黒は暑過ぎでしょ。

もう少し涼しくなってからで良いよね。

とは言うものの、間が空くと、気が抜けて、やる気が失われてしまう恐れも・・・。

アートTシャツプロジェクト 展示開始

昨日の日曜日、太閤山アートビエンナーレ2013に出品している主人の作品に、アートTシャツを追加展示に行きました。

土曜日の夜、日曜日の朝と、ぎりぎりまで追加で何枚か印刷して、計16枚のTシャツを持参しました。

それと、バッグの方も、とりあえず2枚だけ印刷して、試しに持参する事にしました。

ところが、我々の意気込みとは裏腹に、日曜日は、朝から雨。

時折どしゃ降りになったりして、生憎のお天気でした。

空模様を気にしながら、午前中に、展示に必要な道具をホームセンターで揃えて、お昼過ぎには、展示会場に到着したものの、雨は一向にあがりそうにありません。

懸案だった、展示場所は、壁面なら追加展示OKとなり、現地で雨の中、取り付け方法と展示順等を検討。

バシャバシャ音をたてて、降り続ける雨に、かなり気勢をそがれる形となり、止み間を見ては、積んだり、崩したり・・・。

ロープの端を取り付ける場所がどうもうまくいかなくて、何度もやり直したり、場所を変更したり、ホームセンターへ行って、不足の部品を購入したり・・・。

作業は、思いのほか難航しました。

そうこうしている内に、ようやく雨があがったのは良い物の、今度は、物凄い蒸し暑さに・・・。

雨と汗で、ぐしょぐしょになりながら、七転八倒。

通りすがりの公園監視員のおじさんの、

「雨の中で、洗濯物を干していると思ったら、これも作品の一部なんだね。なる程・・・。」

との声掛けに、ほんの少し救われた感じ。

とりあえず、最初から決めていた、展示会場の窪みの位置に、並べてみると・・・。

おっ　なかなか良い感じ。

この続きの窓部分にも、連続して取り付けたかったのですが、ロープを結べる場所が無かったので、ふと見つけた地面のアンカーに結んでみて・・・。

斜めに吊ってみたら、

なんたが「幸せの黄色いハンカチ」風で、これも良い感じ。

この時点で、かなり時間が押してきて、もう1箇所の方は、1段吊っただけで時間切れ。

閉園時間ぎりぎりに、作業を終えて、じっくり眺める時間も無く、展示会場を後にしました。

途中、振り返り振り返り眺めてみると、遠くから見ても、かなりのインパクト。

残りは、今度の3連休に仕上げる事にしましょう。

期間中、増殖を続ける「Life-a.b.c.」です。

アートをまとう Tシャツプロジェクト

太閤山ビエンナーレに出品している主人の作品に、Tシャツを加えようという事になってから、毎日夜なべ仕事で、アートTシャツ作りをしています。

最初面白半分で作ったTシャツが、あまりにも良い出来だったので、そういう事になったのですが、実はまだ、展示内容の変更の許可を得ていないので、実現するのか少し気掛かり・・・。

とりあえず、ダメ元で、作るだけ作ろうという事で、見切り発車。

最初はユニクロのTシャツに、100回の洗濯に耐えるアイロン転写紙を貼って、試作品を作ったのですが、Tシャツにフィット感があり過ぎて、もう少し生地がバーンとした方が良いかな・・・という事になり、ネットで購入。

ユニクロのTシャツを1枚買うお金で、2枚買ってもおつりが来るお値段のTシャツを買ってみたら、意外や生地がしっかりしていて、なかなか良い感じ。

アイロン転写紙の方は、以前に作った方を着た後、お洗濯してみたら、アイロンのかけ方が足りなかったのか、周りが少しはがれてきてしまったので、試しにプリンタがキャノンだから、キャノンの用紙を購入。

とりあえず、自分用に購入したSサイズ（男性用）で、試作品を制作。

う～ん、なかなか良い感じ。

アイロン掛けは、こっちの方が、仕上げアイロンが不要な分、簡単だったので、キャノンのアイロンプリント紙に決定。

ただ、キャノンの用紙が「メーカー在庫限りで販売終了」というのが、ちょっと気掛かり・・・。

何か問題があったのかなぁ・・・。

でも、「洗濯しても色落ちしにくい」と書いてあるから、大丈夫。」と、自分に言い聞かせて、心は手間のかからない方へと・・・。

2ケ月間、戸外で、直射日光と風雨にさらされての展示に耐えられるかどうか、一抹の不安はあるものの、いまさら業者に頼んでプリントしてもらうのには、予算が・・・。

様々な不安要素を抱えたまま、Tシャツプロジェクトはスタートしました。

とりあえず、1週間かけて、出来上がったのが、

う～ん、壮観。

でもまだ半分も出来てない。

うきうき気分で、横浜に住む息子達に、「お父さんの絵でTシャツ作ったんだけど、欲しい。」とメールを送ると、「絵による。」と、つれない返事。

そうだ、今度の日曜日に着て行く分を確保しなくては・・・。

自分達の分には、肩にもヒマワリの写真を入れて、

1枚出来ては、試着してみたりして、なかなか作業は、はかどらず・・・。

「う～ん、どれも良いね。」

「やっぱり絵がいいからだなぁ。」と、主人。

「私って何着ても似合うみたい。」と、私。

「このTシャツ、展示した後、どうする。」

「洗濯して自分たちで着ればいいさ。」

「死ぬまでＴシャツには、不自由しないね。」

「欲しい人にあげるか・・・。」

「タダで。」

「だって、2ケ月近く、風雨にさらすんだし・・・。」

「私の作業の手間代位は・・・。」

二人の会話は、大盛り上がりです。

さてさて、このＴシャツプロジェクト、展示が叶うかどうか。

これで、ダメって言われたら、私倒れそう。