tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

アートアクアリウム2013 江戸・金魚の涼

2013-09-18 | アート・文化

横浜滞在2日目は、朝から、息子達の部屋の掃除と洗濯に追われました。

お昼は一緒に食事をして、午後からは、日本橋三井ホールで開催されている、「アートアクアリウム2013 ~江戸・金魚の涼~」を見に行きました。

金魚 の水中アートです。

セブンイレブンでチケットを購入できるという事だったので、先に近所のコンビニで購入。

これが結構手間取りました。

店員さんにお任せしたのですが、馴れていないのか、マルチコピー機の前で格闘。

ゆうに15~20分もかかってしまいました。

( なんだか嫌な予感。)

ようやくチケットを手に入れて、地下鉄「三越前」駅で下車すると、地下鉄の通路に、長~い長~い行列。

行列を辿って行くと、「最後尾。90分待ち。」の看板が・・・。

一緒に来た息子が、「俺、帰る。」と言うのをなんとか制して、「近くになったら連絡するから。」という事にして、順番を待つ事にしました。

とにかく、富山の人間は、待つ事が苦手です。

東京の人は、美味しい物を食べる為には、行列もいとわないのですが、富山では、行列が付いていたら、さっさと別の店へ行きます。

土地柄でしょうか。

有難い事に、実際は、それ程待つ事も無く、中へ入る事ができました。

色々な種類の金魚を眺めたり、

Dsc07832

Dsc07842

Dsc07851

巨大金魚鉢や、

Dsc07790

自動車も、

Dsc07835

もしや、車の中にも金魚が泳いているのか・・・なんて、近づいて見たら・・・。

それはちょっと無理。

水中四季絵巻、

Dsc07798

Dsc07799

キモノリウム

Dsc07810

Dsc07813

これは、確かに凄かったです。

何故、ちゃんと模様のように、金魚が群れをなしているのか、不思議。

もっとバラけても、よさそうなのに・・・。

エサはどうしてるのかなぁ・・・。

ずっと光を当てられてて、金魚さんだいじょうぶかなぁ・・・。

なんて、後から色々思ってしまいました。

この後、時間があれば、どこかへ足を延ばそうと思っていたのですが、なんだかとっても疲れてしまったので、結局2日目は、金魚アートを見ただけで、終わってしまいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国立新美術館と自由が丘

2013-09-17 | アート・文化

今回の3連休は、横浜に住む息子達を訪ねました。

最初、10月の3連休に行こうと思っていたのですが、国立新美術館で開催されている、アンドレアス・グルスキー展が9月16日までだったので、急遽変更して、今回行く事にしたんです。

先日、テレビで展覧会の様子が放送されていたのをたまたま見て、興味を持ち、あわてて飛行機を予約しました。

朝の一便で行き、荷物を息子達のアパートに置いて、速攻で国立新美術館へ。

国立新美術館では、アンドレアス・グルスキー展と

Dsc07761

アメリカン・ポップ・アート展を見ました。

Dsc07760

アンドレアス・グルスキー展の方は、やはり、テレビでも紹介されていた、「パリ、モンパルナス」と「99セント」が良かったです。

「パリ、モンパルナス」は、実在のアパートをデジタル加工した作品です。

「99セント」は、日本の100円ショップのようなお店を、こちらもデジタル加工した作品です。

アメリカン・ポップ・アート展は、やはり順当なところで、アンディ・ウォーホルの「200個のキャンベル・スープ缶」が圧巻でした。

アンドレアス・グルスキー展のミュージアムショップを出たところに、大きな「カミオカンデ」のポスターがあったので、主人と代わる代わるに写真を撮りました。

Dsc07769

凄く大きなポスターなので、この前で写真を撮ると、本当にスーパーカミオカンデに居る様な感じになります。

途中、喉が渇いたので、休憩を取る事にして、美術館の喫茶店に入ったら、

Dsc07762

アメリカン・ポップ・アート展に因んで、「アメリカン・ポップ・ソーダ」なるものを置いていたので、面白半分に飲んでみました。

はい、確かにアメリカっぽい、軽い飲み物でした。

甘い飲み物が苦手な私には、ちょっと選択ミスだったような・・・。

ミュージアムショップで、キャンベルスープ缶を模した、マグカップを買いました。

Dsc07860

蓋の金属質な感じが、とっても気に入りました。(実際は磁器です。)

日頃運動不足の私は、2箇所の展覧会を見ただけで、足が棒になってしまいました。

やっぱり東京の人は、歩き馴れてるなぁ・・・と実感。

そこここに置いてある、展覧会のパンフレットが、なかなか上質な紙で、デザインも綺麗なので、少し多めにもらってきました。

Img2

これは、アンドレアス・グルスキー展のパンフレットの裏面ですが、2段目の一番右が、「99セント」です。

アメリカン・ポップ・アート展のパンフレットは、

Img1

缶のところを切り抜いて、空き缶に貼って、多肉植物なんかを植えるといいかも・・・。なんて、考えてたら、色々使えそうな気がして・・・。何枚も頂いてきちゃいました。

新国立美術館を出た後は、丁度帰りの方角なので、前から行ってみたいと思っていた、自由が丘へ行ってみました。

期待しすぎてたせいか、立ち寄った場所が悪かったのか、ちょっと自分の想像とは、少し違う印象の街でした。

小洒落た雑貨のお店や、スイーツのお店が沢山軒を連ねていると思っていたんです。

自由が丘スイーツフォレストにも行ってみました。

とりあえず食べたスフレは、待った甲斐があり、とっても美味しかったのですが、全体的にルンルンし過ぎていて、落ち着かない気分でした。

もっと大人な雰囲気で、落ち着いて、美味しいスイーツとお茶を楽しみたかったのに・・・。

こうして、歩き疲れてへとへとの初日となりました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太閤山アートビエンナーレ2013 撤収作業

2013-09-02 | アート・文化

長かった「太閤山アートビエンナーレ2013」も8月31日で、会期を終えました。

昨日の日曜日は、撤収作業に出掛けました。

Dsc07707

なんたがちょっと寂しい・・・。

せっかく特殊印刷した作品を、すっかり剥がして、捨ててしまうのは、忍びない。

主人は、気に入った作品のシールを静かに剥がして、

Dsc07706

記念にと、ダンボールに貼り付けていました。

Dsc07708

パネルにすれば、いくらでも使えそうな・・・。

「どれか、とっておいて欲しい絵、ある。

と主人に聞かれて、

「う~ん、どれも捨て難い。」

私は、なんでも取って置くのが好きな方なので、あれもこれもになりそうで、口を出さない事にしました。

撤収作業は、半日で終了しました。

そこで、とってもとっても悲しい出来事が・・・。

実は、沢山飾っていたTシャツに、うっすらと黒カビが生えてしまっていたんです。

北陸は、雨が多いからでしょうか。

1週間前までは、なんともなかったのに・・・。

やはり、北陸の気候で、3ケ月間の長丁場には、無理があったか・・・。

バッグの方の黒カビには、気付いていたのですが、Tシャツは大丈夫だと思っていたのに、悔しい~。

家に持ち帰り、半日かけて、せっせと洗濯してみましたが、やはり取れそうにありません。

これらのTシャツ、欲しいという人が沢山いて、行き先が決まっているものが、かなりあったのに、どうしよう・・・。

ネットで検索してみたら、「お風呂用のカビ取り剤で取れる」とか、「煮沸すると良い」なんて、書いてあったけど、プリント部分が色落ちしないようにするとなると、どれも現実的では、ありません。

「太閤山アートビエンナーレ」そのものは、色々と、新しい事に挑戦できたりして、結構楽しめたのですが、最後は、ちょっぴり悲しい結末となってしまいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アートTシャツ 第2弾!

2013-08-21 | アート・文化

現在、県民公園太閤山ランドで、太閤山アートビエンナーレ2013が開催されています。

主人の手書きのドローイング作品を、データ化して、Tシャツを作り、作品と併せて展示しています。

その時は、キャノンのTシャツ転写紙を使って転写しました。

自分達用のものも作り、展示会場に行く時は、いつも着る事にしていたのですが、どうも何度か洗濯しているうちに、転写部分が浮いたり、はがれてきてしまったものがあります。

それと、転写部分の風通しが悪いのも、少し気になりました。

ネットで色々調べてみると、100回の洗濯に耐え、ムレ無いという、優れものの転写紙を見つけたので、買って試してみる事にしました。

太閤山ビエンナーレは、8月いっぱいで終了するので、今回は、文字部分を変えて、作ってみました。

一番お気に入りの絵で、私の分と、

Dsc07640

主人の分です。

Dsc07641

これは、どちらも男性用XLサイズのものです。

黒のTシャツでも試してみる事に・・・。

色地のTシャツ用の用紙を使ったものです。

主人の分と、

Dsc07637

私の分です。

Dsc07638

色物のシャツの場合は、文字の周りの白い部分が目立ち過ぎると思い、淡いグレーにしてみたのですが、それでも結構目立ってますね。

もう少し濃いグレーにすればよかったかなぁ。

それとも、黒に白抜きの文字にするべきだったか・・・。

私の黒いTシャツの方は、男性用Sサイズにプリントしたので、文字は入れないで作りました。

もう一枚、濃いグレーのものも・・・。

Dsc07639

こちらは、縦長の絵を選んでみました。

やっぱり黒って良いですね。

私の大好きな色です。

洋服を買う時も、黒と他の色のどちらかを選ぶ時は、いつも黒を選んでしまいます。

実は、先日、オーバードホールへ、ハロー・ドーリーを見に行く時に着ていきました。

Dsc076491

なかなかいい感じでしょ。

そうそう、黒いバッグも作りましたよ。

Dsc07636

これから暫く、楽しめそうです。

今回展示のTシャツ。

なかなか人気があるんですよ。

欲しいという人が続出なんです。

そこで、ネット販売をしてみようかと、只今検討中です。

もうすぐ、Tシャツの季節は終わってしまうんですが、ジャケットやカーディガンの下にも着れますしね。

その時は、またお知らせしますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太閤山アートビエンナーレ2013 当番日

2013-08-19 | アート・文化

お盆休み最終日の昨日は、主人が太閤山アートビエンナーレ2013の当番日でした。

8月から第3期か始まり、私はまだ3期の展示作品を観ていなかったので、久し振りに一緒に行く事にしました。

昨日は、今年の夏の最高気温を記録する暑さとなり、太閤山ランドは、夏休みの最後をプールで過す子供達で賑わっていました。

いつもは、電動自転車を借りて、ふるさとパレスに行くのですが、今回は、園内を走る電車に乗ってみる事にしました。

一度切符を買うと、1日中、何度でも乗る事が出来ます。

Dsc07656

途中の噴水広場では、子供達が洋服のまま、水遊びをしていました。

Dsc07655

ふるさとパレスのエントランスでは、ガラスの作品が展示されていました。

Dsc07658

窓から差し込む光を浴びて、ガラスが光輝いています。

展示作品を一通り見た後は、主人の当番の時間帯が終了するまでの間を、殆どここで過ごしました。

冷房も効いているので、ひとたび入ると、なかなか、夏の日差しが容赦なく照りつける外に出る勇気がありません。

翌日から仕事が始まると思うと、次の日に疲れを持ち越したく無いので、ゆるゆる過ごす事に決めました。

ギャラリーの隣の体育館では、ドッジボールの大会が開催されていて、この暑さをものともしないで、競技に熱中する子供達の歓声を耳にしながら、静かに作品を眺めて過ごす1日となりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする