今朝、庭に出てみると、昨日蕾がほどけそうになっていたクジャクサボテンが、ずばっと見事な激しい色合いで咲いていました。
白いクジャクサボテンも去年買ったのですが、蕾がまったく出て無いので、今年は花を見る事が出来ないようです。
勤務先のご近所に、毎年、淡いピンクのとっても上品なクジャクサボテンが咲いています。
ずっと以前から、差し芽用に先っぽを少し欲しいなぁ・・・と、眺めていたのですが、なかなか言い出せないでいました。
今年は、たまたま奥様をお見かけしたので、勇気を出してお願いしてみたら、快く切って下さいました。
さっそく家に持ち帰り、差し芽をしました。
何年後に花が咲くのか、これからが楽しみです。
なんでもその花は最初からピンクだった訳では無く、白だったのに、ショッキングピンクのクジャクサボテンの鉢と並べていたら、いつの間にかピンクの花が咲くようになってしまったとか。
交配してしまったのでしょうか。
我が家では、どんな色の花が咲くのか、辛抱強く見守りたいと思います。
隣のハンギングのフクシアも、だんだん良い感じになってきました。
花の真ん中からつうーっと伸びた、雄しべと雌しべが、なんとも愛らしく感じます。
つい最近、我が家の庭に仲間入りした、フランネルフラワー「フェァリーホワイト」が、ライムカラーのギボウシの隣で、やさしく咲いています。
クジャクサボテンの激しい色を見た後で見ると、いっそうさわやかに感じます。
それから、カンパニュラ「パーシフォリア」も咲きました。
この花も今年からの仲間入りです。