そば粉のクレープガレット

先日、ゴールデンウイークの最終日5/6(水祝)に、自遊人倶楽部友の会主催の、「摘み立て山菜の天ぷらと蕎麦打ち体験の会」に参加しました。
砺波市井栗谷の「こよもんの家」で開催されました。

地域を散策して、山菜を採取してそれを天ぷらにし、その地域で採れた蕎麦粉で打ったお蕎麦を食べるという趣向です。
その上、蕎麦打ち体験まで出来るという、盛り沢山の催しでした。

地域の人に、せんだん山付近を案内して頂き、降り注ぐフィトンチットを浴びながらの散策は最高でした。
その後は、名人の蕎麦打ちを見学し、打ち立てのお蕎麦を頂きました。

戸外で、かまどで沸かしたお湯で茹でたお蕎麦の味は、最高でした。
天ぷらも、かまどで揚げたんですよ。
温度管理が大変だと思いますが、とっても手際良く採りたての山菜を揚げて下さいました。
採れたての山菜の天ぷらと、打ち立てのお蕎麦で、最高にリッチな昼食でした。
蕎麦粉は、地域で取れたものを、石うすで挽いたものだというから、大変手間のかかったものです。

その時の様子は、自遊人倶楽部友の会のブログに書いていますので、是非ご覧下さい。
山菜採編
料理編



昨日の昼食は、その時に買った蕎麦粉で、クレープガレットを作りました。
実は私、クレープガレットって食べた事が無かったんです。
食べた事が無いものを作るというのは、多少不安があったのですが、買った蕎麦粉で、また蕎麦打ちをする勇気も無く、蕎麦粉のクレープが美味しいと聞いていたのですが、生クリームがちょっと苦手なのもので、お食事クレープにしようという事になった訳です。

インターネットで調べてみたら、美味しそうな感じだったので、気分も盛り上がります。
レシピ通りに、ホットプレートに生地を広げて、ベーコンとチーズを載せ、



たたんで、



よっしゃ、出来上がり。



1枚ずつしか焼けないので、次々作りながら、先ずは息子がお味見を・・・。
「どう。」
「一応美味しいけど、あんまり蕎麦粉の感じないね。」

全員の分を焼き終えて、最後に自分の分を試食。
「う～ん。確かに。やっぱり生クリームにバナナを載せたデザートクレープの方が良かったかなぁ・・・。」

結局、初めてのクレープガレットは、我が家にはお洒落過ぎた様です。
「そうだ今度は、餡子と栗を巻いてみよう。どら焼き風もいいかも・・・。」
新たな挑戦心が芽生えてきました。