ふるさと探訪講座 ~竹内天神堂とばんどり騒動の里めぐり~ に参加しました。
朝から生憎の雨模様。
一昨日も今日も良いお天気なのに、よりによって大荒れの昨日の開催でした。
越中舟橋駅に集合
日本一小さな自治体 舟橋村には、今まで縁が無く、初めて訪れました。
駅舎と図書館が一体になった建物で、とても便利そうな感じです。
駅の駐車場も1日200円という安さです。
先ずは竹内天神堂へ
この神社は前方後円墳の上に建っています。
無量寺へ
お寺の参道の両脇はハス畑で、7月末からお盆前で、それはそれは美しい光景だそうです。
来年の夏に是非もう一度訪れてみたいものです。
ここは、明治2年におきた住民一揆「ばんどり騒動」の集合地だったところです。
実は私、「ばんどり騒動」と「米騒動」の区別が全くついていなかったのですが、時代も内容も全く違うものです。
飢饉で村人が苦しんでいる中、年貢を納めるのに使う枡が、大枡から、少し小さめの京枡に変更になったにも拘わらず、お役人がこの地だけ大枡で計っていた事から起きた一揆だそうです。
村人が「ばんどり」を着てこのお寺に結集した事から、ばんどり騒動と呼ばれている物です。
これがばんどりです。
稲わらで作った物に、柿渋を塗ってあります。
県指定の文化財「木造阿弥陀如来像」
報恩講の為に活けられた松
戦時中に東京からの疎開児童が傷を付けた金箔の柱
長い歴史を感じます。
少し歩いて京坪川河川公園「オレンジパークふなはし」から立山連峰を眺める予定が、雨の為何も見えず・・・。
お昼は駅ナカの「お※食堂」でランチ
発酵食品、調味料、食材にこだわった美味しいお食事を頂きました。
「かもしか図書館」へ
図書館にかもしかが現れた時のお話を聞き、暫く本を見て解散となりました。
冷たい雨で寒さに震えながらの一日でしたが、日本一小さな村の歴史と自然にほんの少しふれる事が出来た有意義な一日でした。
朝から生憎の雨模様。
一昨日も今日も良いお天気なのに、よりによって大荒れの昨日の開催でした。
越中舟橋駅に集合
日本一小さな自治体 舟橋村には、今まで縁が無く、初めて訪れました。
駅舎と図書館が一体になった建物で、とても便利そうな感じです。
駅の駐車場も1日200円という安さです。
先ずは竹内天神堂へ
この神社は前方後円墳の上に建っています。
無量寺へ
お寺の参道の両脇はハス畑で、7月末からお盆前で、それはそれは美しい光景だそうです。
来年の夏に是非もう一度訪れてみたいものです。
ここは、明治2年におきた住民一揆「ばんどり騒動」の集合地だったところです。
実は私、「ばんどり騒動」と「米騒動」の区別が全くついていなかったのですが、時代も内容も全く違うものです。
飢饉で村人が苦しんでいる中、年貢を納めるのに使う枡が、大枡から、少し小さめの京枡に変更になったにも拘わらず、お役人がこの地だけ大枡で計っていた事から起きた一揆だそうです。
村人が「ばんどり」を着てこのお寺に結集した事から、ばんどり騒動と呼ばれている物です。
これがばんどりです。
稲わらで作った物に、柿渋を塗ってあります。
県指定の文化財「木造阿弥陀如来像」
報恩講の為に活けられた松
戦時中に東京からの疎開児童が傷を付けた金箔の柱
長い歴史を感じます。
少し歩いて京坪川河川公園「オレンジパークふなはし」から立山連峰を眺める予定が、雨の為何も見えず・・・。
お昼は駅ナカの「お※食堂」でランチ
発酵食品、調味料、食材にこだわった美味しいお食事を頂きました。
「かもしか図書館」へ
図書館にかもしかが現れた時のお話を聞き、暫く本を見て解散となりました。
冷たい雨で寒さに震えながらの一日でしたが、日本一小さな村の歴史と自然にほんの少しふれる事が出来た有意義な一日でした。