今日は、勘兵衛はうすで、能登半島地震の第三次調査がありました。
とりあえずは、被害のひどかった北の土蔵、南の土蔵のみの調査です。
今回は、能登半島地震における文化財の被害調査にあたり、モデルケースとして、勘兵衛はうすの土蔵の被害を調査したとの事です。
今回の勘兵衛はうすの被害調査を、能登半島地震で被害を受けた文化財の調査の足掛とし、順次他の文化財の調査にも拡げて行く様です。
何とか、一日でも早く、勘兵衛はうすの建物全体の被害調査をして頂ける事を望むばかりです。
何でも、石川県では、石川県の文化財の復旧支援として、復興基金による支援を決定したそうです。
「文化財は能登の魅力・誇りである文化や歴史を後世へ継承すべき県民共通の財産」という言葉に心を打たれました。
文化財の復旧支援について、遅々として進まない富山県民としては、本当に羨ましい限りです。