お盆が明けた途端に、急に秋の気配が漂い始めました。
これからは、ひと雨毎に秋が深まることになるのでしょうか。
健康には、割と自信があるほうなのですが、少し体調を崩して2~3日寝込んでしまいました。
エアコンの必要が無い程の気温で、弱った身体には、丁度良い具合でした。
伏せっていると、し~んと静まり返った部屋の中に、日中は、蝉しぐれ、夜になると、秋の虫の声が聞こえてきました。
リーリーリーという感じでしょうか。
なんの虫でしょう。
コオロギか鈴虫か・・・。
なんとか、少し回復したので、今日からは、また、いつもと変わらぬ日常です。
菜園では、トラノオが咲き始めました。
この辺り一帯にもっと多く咲いていたのですが、年々周りのミントに押されて、花の数が少なくなってきています。
それでも、向日葵や百日草などの夏の花をずっと見ていたせいか、さわやかな淡いピンクの花を見ていると、なんだかほっとします。
道路際のグレーチングの上には、越中ミセバヤが、大変な繁殖振りです。
コンクリートの隙間からこぼれ種でここまで成長したんです。
我が家では、ど根性ミセバヤと呼んでいます。
今年は特に、扇状地のように末広がりに伸びてきました。
秋になると、可愛い花が咲き、紅葉も見事です。
ミセバヤの右側の方にあるのは、ワイヤープランツです。
どの植物も、自分の居場所を見付けて、旺盛な繁殖振りを見せています。
頼もしい限りです。
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