連日の猛暑で、庭の草花もぐったりしています。朝晩水やりをしても、やはり雨にはかないません。
我が家の庭は、地植えできる部分があまり無いので、ほとんどが鉢植えなのですが、この暑さで、すぐに鉢の土が乾いてしまいます。ジョーロで撒いた位では追いつかないので、シャワーホースで撒いていますが、おかげで夏の間の水道料金が跳ね上がります。梅雨に降った雨を溜めておいて、夏に活用できないものかと、考えたりもしますが、水は溜めておくと腐ってしまうので、そういうわけにもいきませんね。
家庭菜園の方は、すぐ横を用水が流れているので、助かります。それに、やはり地植えの場合は、多少水やりの回数が少なくても、不思議と草花が弱ったりしません。地中に蓄えられた水分のおかげでしょうか。
菜園では、ブラックベリーの実が生り始めました。去年は大変な豊作で、沢山ジャムを作って、方々におすそ分けしました。実は黒いのですが、ジャムにすると鮮やかな赤紫色になり、ヨーグルトに入れると最高です。ちょっと種がプチプチするんですが、私は面倒なので漉したりせず、まんまをジャムにしてしまいます。去年は毎日のように、小さ目のナイロン袋に一杯分程収穫できたので、ジャム作りが日課のようになっていました。かなりの人数に差し上げたんですが、我が家では今年の春先までかかって食べていました。今年は枝振りからすると、去年程には期待できませんが、もしかしたら、ポリフェノール一杯(?)で身体に良いかも、と勝手に信じて、ジャム作りに励げみたいと思います。
ちなみに、ラズベリーと、ブルーベリーも植えているのでが、そちらの方が味が抜群なのに、収穫量はイマイチです。
今日は、熱さを感じさせない、さわやかな花を紹介します。
セイヨウニンジンボクです。薄紫の花が風にそよいで、さわやかです。
キョウチクトウです。今年初めて花が咲きました。
やはり、白い花の清楚さは格別ですね。
そうそう白い花と言えば、タイサンボクの花が咲きました。前の日にツボミが膨らんでいたので、朝、咲いているかなあとワクワクしながら、見てみると、もうこんなになっていました。ちょっと上の方なので、脚立に乗って写真を撮りました。ウフ
タイサンボクの花って、咲くのも散るのも早いんですよね。
こちらはイスラエルセージです。風にそよぐととても良い香りが漂います。暑いから、熱中症にならない様、早く日陰に入ろう・・・と思いながらも、さわやかな香りについつい足を止めてしまいます。香りをお伝えできないのが残念です。右下にちょっと見えているのは、アガパンサスです。
花が小さくてわかりにくくなってしまいました。花はこんな感じです。別の日に撮った写真です。
偶然ですが、私もブラックベリーについて記事を書きました。
最近は西洋系のイチゴ類の酸味にも慣れてきました。
海外旅行中に、よく現地のスーパーでベリー類を買いますが、ヨーロッパでは、「イチゴは酸っぱいもの」という感覚があるようで、通常のイチゴでさえ、酸味が強いものが多いですね。
現在、果樹類は育てていませんが、実家ではブルベリー、スグリ、野いちご等がありました。
いずれも鉢植えやプランターなので、収量は知れていますが。。。
あと、地植えでの水やりの件ですが、やはり、根が地中深くまで張っているからです。
一般に植替え等で目にする根は比較的太い部分ですが、それ以外に細かな根があり、ちょっとした木でも1mくらいは根を張っていますね。
大きな木では枝を張っている面積分の何割増しかの横幅と1.5倍以上の深さに根を張っています。
植物の生命力の強さには驚くばかりですね。
本当に偶然ですね!
ブログ拝見しました。
ビックリ! 全く私と同じ日にブラックベリーのことを書いておられたんですね。
日本の「野いちご」の方が、美味しいと聞いて、植えてみたくなりました。