着物の押絵完成

女の子の着物の押絵が完成しました。



押絵はあまり好きじゃないけど、出来はまあまあといったところです。

ふれあいサロン「春のお出かけ会」に参加

昨日coopとやまのふれあいサロン「春のお出かけ会」に参加しました。
一昨日までの大荒れの天候と打って変わり、穏やかな春の日となり、これも日頃の行いが良いからかしら・・・。

先ずは富山県美術館に行きました。
富山県美術連合会作家展を観た後、オノマトペの屋上へ。
残念ながら春霞の為、目をこらしても立山連峰はうっすらとしか観る事が出来ませんでした。
「たいめいけん」でランチを食べ、次は中島閘門へ。
中島閘門は整備される前にしか見た事が無かったので、すっかり様変わりしている事に驚きました。
以前の建物が国の重要文化財として復元されていました。



近くの鉄塔で何か作業されていました。



頭の上をカラスが飛び回る中、高い所での作業。
高所恐怖症の私は、ただ尊敬するばかりです。
そうこうしていると、水門が開き富岩水上ラインが入ってきました。



反対側の水門が開き船が出ていきます。



船は一周してすぐにまた閘門の所に戻ってきました。
一番水位が下がった所です。
水で濡れている所が元の水位です。



水位が殆んど戻った所です。



一連の作業を眺めていると船に乗ってみたくなり、COOPとやまの担当者だけが車で環水公園まで戻る事にして、我々は船で環水公園に帰る事になりました。
担当者さん我がまま言ってごめんなさいね。
お蔭様で、春ののどかな一日を楽しく過ごす事が出来ました。

家に帰ると可愛いチューリップが咲いていました。



幸せな一日となりました。

中田朋子 布染展

今日は朝から生憎の雨模様。
やつおスポーツクラブ開催の「八尾スイーツ食べ歩きウォーク」に参加する予定で申し込んでいましたが、昨日からの大荒れの天候ですっかり気持ちが萎えてしまい、早々とキャンセルしてしまいました。
八尾町に行ってみるとリュックを背負った人が傘を差して歩いているのを見かけたので、雨の中でもめげずに参加された方がそれなりにおられた様です。

越中八尾ベースOYATUで開催されている「中田朋子　布染展」へ行ってきました。





先生の作品を眺めていると、色々なアイデアをもらえます。
あれもこれも試してみたくなり、創作意欲が湧いてきます。
次の作品に構想を巡らせながら八尾を後にしました。

ほのぼの工房 小物作り教室に参加

上滝にある街かどサロン「よってかれ家」で開催された、「ほのぼの工房　小物作り教室」に参加しました。
古い着物の生地で作る通帳入れです。

表は



裏は



この生地は紬ですが、絣やウール等様々な物がありました。
全部でポケットが5個も付いています。
見本を見て布地をどんな風に畳めばこうなるのかを知りたくて参加しました。
型紙を見て、作り方も畳み方も意外と簡単なのにびっくり。
最初に思い付いた人のアイデアに感服です。
本当は作り方を覚えて、自分で染めた布で作ってみようと思っていたのに、材料が余分に用意されていたので、ついつい5セットも買ってしまいました。
姑と妹に1個ずつプレゼントしました。
通帳入れに限らず、保険証入れにも使えそうです。
中には手帳と筆記具をいれる為に使うと言っていた人もありました。
私の手帳は大き目なのでちょっと無理みたい・・・。
型紙も頂いたので、大きさを変えれば色々使えそうです。



我が家の庭では、ヤマブキが咲き始めました。
八重のヤマブキです。





レンギョウの黄色とヤマブキの黄色で、元気一杯の庭になりました。
もうすぐ黄色いモッコウバラが咲くのでそれも楽しみです。
放置していたムスカリが鉢植えからにょきにょき。



庭は毎日ほんの少しずつ変化して、季節の流れを感じさせてくれます。

旧田中家 登録文化財の看板を受領

NPO法人アポロンで管理している旧田中家　勘兵衛はうすで国の登録文化財の看板を受領しました。



桐箱に入った看板はずっしりと重く、登録までの長い道のりが思い出され感慨深いものでした。
この看板は文化庁からの依頼で全国の物を地元高岡で作っているんだそうです。
地元の伝統工芸が活かされている事もうれしい事です。

先日ご寄附頂いた花嫁暖簾に房を取り付けました。



やはり房を付けると一段と艶やかで美しいですね。

勘兵衛はうすの中庭には可愛い桃の花が咲いていました。



まだまだか細い小さな木ですが、NPO法人アポロンの歩みと共に徐々に成長してくれる事を願います。
春蘭も咲いていました。



目立たない清楚な花ですが、しっかりとした存在感が見事です。