自著小説の安価販売サイト（ブクロブのパブー）の紹介

　今日は。

　寒さ厳しき折り、如何お過ごしですか。

　今朝（１１日）の朝日新聞を開いて仰天しました。米国ワシントン州の夫妻が宝くじで１５０億円を射止めたと。７０歳近い老夫婦です。長年楽しみに夫婦の誕生日の数字を買っていたそうです。慈善事業にも是非使いたいと。もう一人も１５０億円を取得したがマスコミには名乗りません。日本では、確か宝くじの当選金の上限が決められていると思います。米国のスケールの大きさに今更ながら驚きです。一方、銃乱射で関係のない人々が射殺される事件が起きているのも現状ですが・・。

　さて、無料配信中の『ネガの絆ー歌咲くクラス仲間ー』と詩集『旅情詩に恋して』は読んで頂けたでしょうか。前者は自分もクラス会に参加しているような臨場感があるとコメントされ、後者はイーブッカーズサイトでイチオシ作品として紹介されました。

●イチオシ！ラインナップ●

[2011.01.06]-----------------------------------------
○旅情詩に恋して
        　          【作）小説家徳さん】
　　　　
http://www.ebookers.jp/mywork.php?wid=YLH0004256

様々な土地を旅した作者が綴る随筆集です。
日本の各地のみならず海外まで、情景や出来事を描いた詩やエッセイが盛り込まれ、時代や土地柄を伺い知ることが出来ます。
中には躍動感あふれたダイナミックな詩やコミカルなエピソードなどもあって、読み応えのある作品です！

　先日、ＭＮＳニュースサイトで電子本店の『ブクロブのパブー』サイトの紹介があり、作者は購読料を自由に、無料と有料（１０円から３０００円）に設定出来、著作料は７０％とのこと。既に展示している『でじたる書房』では無料と有料の設定は出来ますが、有料の最低金額は３１５円（税込み）、著作料は５０％で、短編、中篇、長編全てを最低価格にしました。確かに、『でじたる書房』は縦書きの本スタイルで頁がめくれて、読み易い利点はあります。『パブー』は横書きで、購入の際は最上段の『カート』のアイコンから手続きしてから、『カートに入れる』をクリックします。

今回一人でも多くの方に、また読書が好きな方には一冊でも多く読んで頂きたいために価格を安く致しました。

水嶋ヒロ君や太田光君のような有名芸能人なら閲覧科を高くしてもファンや宣伝に乗って多くの人が読むでしょう。

　私のような新風舎（現在、文芸社に吸収）出版賞の二次通過や同人誌の佳作受賞くらいでは、無名ですので閲覧料をかなり安くしない事には歯が立ちません。

そこで、『パブー』を利用させて頂き、短編（４００字詰め原稿用紙１００枚前後まで）を９０円、中篇（３００枚前後まで）を１００～１３０円、長編（３００枚前後以上）を１４０円にする予定です。

１８作品を短編から展示してゆきます。只今、老いらくの恋を描いた成年向きの『北京の月季（イエチエ）』を展示し終わりましたのでトップ画面左上の『ブクロブのパブー』サイトを覗いて下さい。勿論、４００字詰め原稿用紙で１０枚位の試し読みが出来ます。

　宜しく、ご愛読の程、お願い申し上げます。

全ての展示が終わり次第、次作で構想は練り終わっている『金門橋の恵風』に取り掛かり、新人賞に応募したいです。

　なお、小学校低学年の頃、近所の貸し本屋でターザンもの、冒険もの、サザエさん、紅孔雀、鉄腕アトムなどの漫画や読み物を確か５円から２０円位（現在の価値で２０倍して１００円から４００円位か）で１週間借りて熱読したものです。今度は書き手の立場で、長い人生経験、想像力を駆使して種々の人生を覗くのは愉しいと読者に感じて頂ければ作者冥利に尽きます。

読後のコメントをお待ちしております。

　厳寒の折り、風邪等めさぬよう。