九月には
2010-09-01 | 音楽
「九月には帰らない」という、ユーミンの曲があって、
少女の頃、意味も無くその歌が好きで口ずさんでいたが、
よくよく読んでみると、意味がわかるような、わからないような。
なぜ好きだったのかというと、
途中に海の音・・・潮騒の音やカモメの声などが入っているのと、
ただワンフレーズ、この歌詞がとても気に入ったからだった。
無口な人は、夏の日のはかなさを、
うまく言えずにバスの窓降ろす。
このフレーズがとても好きだった。
夏の尻尾は、長い長い猫の尻尾みたい。
ゆらゆらゆらめいて、なかなか落ち着きそうも無い。
でも、窓を開け放して歌うと、
負けるものかと言わんばかりに鳴いていた蝉もいなくなった。
季節は目に見えないところで移っているのだろう。
海、行かなかったな。
暑い暑い夏だと言うのに。
少女の頃、意味も無くその歌が好きで口ずさんでいたが、
よくよく読んでみると、意味がわかるような、わからないような。
なぜ好きだったのかというと、
途中に海の音・・・潮騒の音やカモメの声などが入っているのと、
ただワンフレーズ、この歌詞がとても気に入ったからだった。
無口な人は、夏の日のはかなさを、
うまく言えずにバスの窓降ろす。
このフレーズがとても好きだった。
夏の尻尾は、長い長い猫の尻尾みたい。
ゆらゆらゆらめいて、なかなか落ち着きそうも無い。
でも、窓を開け放して歌うと、
負けるものかと言わんばかりに鳴いていた蝉もいなくなった。
季節は目に見えないところで移っているのだろう。
海、行かなかったな。
暑い暑い夏だと言うのに。