tolgee'sブログ

中年おやじ達の自転車サークル「とるじぃーズ」

みんな元気に人生を折り返しましょう♪

★★ 安全第一!! ★★

蓮田のにいちゃん

2011-07-29 19:12:02 | akiのブログ

相変わらず、山の神はお怒りのようだ!

何か生贄(いけにえ)を捧げないといけないのか?

しかたがないので、持ち回りの当番はそのまま9月にスライドします。

昨日は早朝電話会議(天気が微妙だったので)の後、2度寝した。

起きたのは11時。

天気は相変わらずはっきりしない。

湿度がやばい。

いつ降ってもおかしくないが、このまま降らないような気もする・・・

 

日曜のTTに向けて連光寺?

待てよ、蓮田のマスターを勧誘せねばならない

と、いうことでさっと支度して出発!

コース

途中tatsu兄の職場に顔を出す。

フォークリフトを乗りこなすtatsu兄!さまになってるなぁ~

 

tatsu兄にメジャーを借りてOCR3のサドルを1cmあげた。

あざ~す!

その後、浦所街道で荒川CRへ。

最近山ばかり走っているせいか、平地が楽ちんだ。

スピードもでる。いいねぇ~

途中、はらぺこで倒れそうになり

つけ麺「恵神」

でつけ麺を食べる。

この手のラーメン屋さんのつけ麺は、大体想像がつく。

期待どおりの味だった。おいしい~

店を出てサドルを5mm下げた。

その後、くねくねした道を進みようやく蓮田市に入る。

5分後、蓮田駅到着。

文兄の店の入り口に「営業中」の札を確認後、店内へ。

ちょうど文兄が中にいた。

ヘルメットとサングラスのまま突入したため、かなりビックリさせてしまった。

仕込中だったそうで、すんまそん。

コカコーラとおしぼりをあやかり、しばし談笑。

最近腰が痛いとか・・・

強引に勧誘活動を進め「近いうちに始めてみるか!」の一言をちょうだいしました。

まぁ、あまり無理をしないで、でも着々と準備してくださいね~!どっちやねんっ

またしつこく寄らせてもらいますよ~

 

帰りは蓮田から大宮まで30分、大宮から久米川まで1時間、都合1時間30分で帰ってきました!

サドルの高さはちょうどいいかも。奥が深い・・・

おしまい。

 

 


奥多摩周遊道路(^^♪

2011-07-25 11:37:52 | haruのブログ

皆さま。お疲れ様です。アナログ放送も終了しカーTVが見れなくなり機嫌が悪いharuです

昨日は何となく乗りたくなり、aki兄に『行く?』のメール。5秒後に『どこ行く』・・・うーん。

電話するも荒サイ?暑いからそりゃないでしょ。連光寺?それも暑い。山行く?OK。やっぱ山でしょう。

ってなわけでharuの車で迎えに行き、自転車を立てて載せられないから、前輪、後輪をバラバラにしていざ出発

はじめて後輪の外し方をマスターしました なんだ簡単じゃん

一行は前回行った武蔵五日市駅を通過し、buru兄さんに教えてもらった無料駐車場まで。

日曜日ということもあり観光客の車でいっぱいだ

二人はさっさと着替えていざ出発 

出発してすぐにburu兄さんのチームの人と出くわし、しばし談笑(ご夫婦で来てました。)

登る下る、登る下るを繰り返し・・・しかしチャーリーが多いですね。

すれ違うたびに下りのチャーリーはドヤ面でペコリと挨拶しますがharuにはそんな余裕はない。

おそらく鬼の形相でした。 去年雪で遭難したところを難なく通過。料金所入口に到着。

さぁー登るぞ。エッホエッホ回す、引くを繰り返し。

まずは都民の森に到着。

   

そんじゃせっかく来たから『東京で一番高い道路』まで行きますか? 1,146m!

      

 いや~途中で寒かったりもしたけど・・・納得の19℃  見える? どうりで寒いはず…

遭難した時は雪降ってたな

    

 さーて下りますか?一気に下るぜ!登ってくるチャーリーに余裕の会釈!あれ?ドヤ面?

  

途中の見晴らしポイントで・・・

距離こそ短く50kmくらいでしたが満足の一日でした。 あれっ?大丈夫じゃん俺

終わって『たちばな家』でharuは普通ラーメン、aki兄は定番の『大盛りラーメン&餃子』

餃子ゴチでした(*^^)v

  うまいんだな。これが(*^^)v

今日の一言…aki兄のゆっくり先導してくれたおかげでどうにかついて行けました。ありがとうございました。 jaian ちょっと見習ってね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

次回haruの当番はリタイヤ(遭難)したところだ!・・・の予定。


朝練

2011-07-24 15:50:50 | Buluのブログ

本日の参加者3名、うち1人は成木周回入ってまもなく合流

そのすぐ先には入間のO福屋さんのメンバーが7名?ほどいてそれに便乗させて頂き

私はちょっと一緒に走ったがまもなくマイペースへと戻し、O水さんは上手最後までく乗った模

O浦さんはいつものペースで淡々と行く

なので、3周回終わるまで案の定3人ともバラバラで走ってた

気温は暑くなると思いきや昼過ぎから予報が出ていた為次第に雲行き怪しく・・・

多少上り坂は暑くなるが下りは向かい風で場所によってはひんやりしてた

この時期にしては涼しくて何よりだね

最近この辺りもロードレーサーに乗る人が増えて来たが、うれしい反面色々と気をつけねば

だけど今年は自分の出たいレースが10月初旬まで無いので強弱つけて練習あるのみ

お店に帰ると今日はアナログから地デジへの変更でカウントダウンもしっかり見た

今頃jaianは仕事が最後の追い込みでしょうね、がんばれ~、ガンバレ~

そうそう、周回終わって休憩中OOから着信があり??へ行くので近くの駐車場を教

えて欲しいとの事、到達地点は汗かいた後なので標高が比較的高く涼しさを越えてちょっと寒

かったかも知れない・・・

無事帰ったかなぁ~

              本日の総距離   65㌔

                     AV   24.8㌔

 

 

 

 


西遊記

2011-07-22 19:35:51 | tatsuのブログ

西へ向かうぞニンニキニキニキ、ニンニキニン

中々関東地方から遠ざからない台風6号

のんびりポタリングしてくれてます

行かないのならこっちが動けば良いんじゃネ

今回のプロジェクト『西遊記』は台風の後方に回り込むべく西へ向かう作戦です

雨が降って走れなくても責任は取れないことを了承してもらいaki君を強引に引っ張り出します

21日、早朝5時 電話で叩き起こして5:30出発

出発して高速に乗るまでは雨模様

御殿場を過ぎる頃には空も晴れてきました 

予想的中

沼津で降りて適当な駐車場所を探しながらコンビニでトイレ休憩

自分もトイレに入りたくなってきたのでaki君に鍵を預けてトイレへ

車に戻り運転席に座ると見慣れぬ鍵がエンジンスイッチに刺さっています

akiの顔を見ると『車の鍵くらい分かりますよ』と言わんばかりのドヤ顔です (`・ω・´)

工エエェェ(´д`)ェェエエ工 『これ俺の部屋の鍵なんですけど』

( ̄□ ̄;)!!   マジッすか??

スマートキーなので鍵を挿さなくても近くにあればエンジンかかるですよ

ヽ(;´Д`)ノ  一瞬の沈黙の後2人で大爆笑です

朝から笑わしてくれるの~おぬし。 部屋の鍵で車を運転してはいけません  ヽ(`Д´)ノ

 

適当な駐車スペースが無いので三島駅近くのコインパーキングに停めて9:00スタート

走行コース 【グルッと西伊豆】

一路、修善寺へ 

それにしても風が強い  荒川の強風の時といい勝負です。

下り基調、追い風もあって良い感じで修善寺到着。

akiはすでにボトル1本飲み干してます

俺はまだ3分の1。 よう飲むな~~。

ここから西伊豆スカイラインの頂上目指して登坂開始

距離 15.8km  標高差 867m 中々の峠でした。 長~い直線もあるけど

道も綺麗に整備されている箇所が多くて走りやすいですが今日はいかんせん風が強いです。

標高が上がるに連れて激しさを増す風 そして寒い 真冬並みの寒さです

上の写真の空の中に突撃してるんだから仕方ないか

止まってしまうとバイクごと谷底へすっ飛ばされそうな暴風です。

寒さと強風なので写真も撮らず頂上を越えてある程度下ってしまうことに。

風が前、横、後ろからと色んな方向から吹き付けるので下りは油断できない。

気を抜けば落車は間違いない二人とも超へっぴり腰でトロトロ、ゆっくり下りをこなします。

土肥温泉の町並み下界は晴れています

土肥温泉に下りその後、戸田温泉へ。

 

お昼も回っているので戸田の漁港でお昼ご飯

魚清さん

お店の中に池みたいなのがあってカニが

aki君 上マグロ刺身定食

自分はアジまぐろ刺身定食

『さ~残り行きますか』とルートラボを確認すると3級山岳が2個残っています

お店の中から行く先を眺めると山がデ~~ンとあり中腹には電信柱や民家が・・・

『あそこ登らないよね??』 (((( ;゜ρ゜)))アワワワワ

『いや、登るんじゃないっすか??』 Σ(||゜Д゜)ヒィィィィ

ま、行くしかないんで・・・。

しかし登ると絶景ポイント多数

西伊豆の海は本当に綺麗です

 なんとなく地球が丸く見えた写真でこの迫力をお伝え出来ないのが少々悔しくもあります。ときより頭を出す富士山

 絶景です 西伊豆最高

伊豆半島の左肩の部分、海抜0m地帯に下りてきてからは終始向かい風との戦い。

それでも2人で先頭交代をしながらAvg30km/h以上をキープしてトレーニングモードでラストスパート

終始強風が吹いていたので暑さはさほど感じられず体力の消耗も少ないです。

そして16時過ぎには駐車場へ到着

『お疲れでした!!』

急いで近くの温泉を探すと目と鼻の先に【極楽湯】発見

お値段もお手頃でおんせんの設備は申し分無し。

2人して温泉の中で寝てしまうところでした。

さて、さて、帰るどぉぉぉ~~

インターへ向かいながら晩御飯を食べるお店を物色。

入ったのは『鬼が島』と言うちょっと怪しげなお店。

あまりの腹ペコ具合に写真を撮り忘れる2人

仕方ないのでaki君が食べかけの丼をアップで接写

 いくら丼 生しらす。醤油かけすぎじゃね? たこのから揚げ これはうな丼かな??

ビールとノンアルコールビールで乾杯

大変おいしかったです

 

帰りの高速も渋滞は無くツール開始前には無事地元に到着。

贅沢で大変満足の行く休日を過ごせました。(強風以外は)

 

走行距離 約118km 

 

今回走ったコースは程よい山岳と距離、そして何より景色が最高でした。

駿河湾の向こうに見える富士山は河口湖側から見るのと一味違ってこれまた素晴らしい景色です。

天気が良い日に是非もう一度走りたいと思えるコースでtolgeesでも一度皆で走ってみたいと思えるナイスなコースです。

 


名栗へサイクリング

2011-07-18 22:50:50 | Buluのブログ

昨日走れず今日は朝6時スタートでまたも名栗、山伏峠へ

写真は無いのでコースのみ表示

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watchid=996a1ab838618607135767faa5c3ef79

今回を含め今年は何回行っただろうか・・・

一緒に走ったのは私とO浦さん2人、もう今日はその名の通り強度を出来るだけ加えずサイク

リングに等しいスピードでリフレッシュしながら走る予定

出だしから東青梅駅通過しその先くらいまでは多少暑いが成木周回入る長いトンネル手前か

ら空気は一変した

早朝なので空気が澄んでいてダンプも居ないので凄く風も心地よい

小沢峠を越え名栗に入ると尚更だ

前回みんなで寄ったお宮のある水場で拝んだ後水分補給、しばし休憩

その先名郷交差点から一路山伏峠へのアプローチへ

ここも今までの暑さよりは雲泥の差、楽チン.楽チン

ここで1人1㌔ほど行ったところでクライマー風の人にブチ抜かれる、早っ

だが自分はマイペース、マイペース。

頂上に着いたのは私が9時ちょうど、約2~3分後にO浦氏到着

大してペースをここまで上げず来たので余力はいつもより残っていた

下りながら徐々にサイクリストに頻繁に会うようになる、ここは練習のメッカだからなぁ・・・

自分たちは時間も早いせいもあり途中川べりにも下りたが川には入らずしばし涼しさ満喫

O浦さんが私の自転車を試し乗りしたいと言ったので乗せて見るとこれが驚くほどピッタリサイ

ズが合っていて違和感まったく無し

聞くと身長も私と同じ、股下だけ違うくらいか・・・

本人の自転車を確認するとやはりサドルの高さが低すぎてどこかギクシャクしていて思い切り

1CMぐらい上げて乗って見る事に → 後に続く

帰りながら先日みんなで豪雨の中行ったレストランの入り口の販売機で炭酸飲料をぐびぐび飲

みながら休憩、本当ならでも飲みたい気分だが・・・ガマン、ガマン

次は短いけど勾配の急な山王峠へのチャレンジ O浦氏は初めての挑戦

その後岩蔵温泉を通過し再びだらだらと上りここでサドル調整したO浦氏が今までの7割くらい

の力で上れたとの事、非常に喜んでいた。やった甲斐がありました

しっかり調整してあげたい為週末朝練後ショップの計測器で今一度股下を図り再度高さ調整

予定。

時々暑い時もあったがほとんど曇りだったので最近では1番走り易く収穫のあったポタリングで

した

台風来る見たいだけど早々過ぎ去って絶対木曜日晴れろよな

                走行距離   67.9㌔

                    AV   20㌔、本当にのんびりペースでした

 

 


やっと乗れた自転車

2011-07-18 14:02:18 | jaianのブログ

先週から妙に仕事が忙しい。いい事なのだが自転車に乗れないのもなんか溜まる。

今日久しぶりに時間が取れそうだ。aki君を誘うも予定有りでふられる。

単独炎天下白石峠でも行って見るかと朝5時起き。たまたま付けたテレビで女子ワールドカップ決勝のクライマックス。

そりゃ見るでしょう。なでしこジャパン。見事!! おめでとう!!やるな~~!!

あかん、7時回ってるがな。午後から用事があるので今日は白石は無理かな。(わざとそう思いこませる)

とりあえず荒川CR北上。ここ最近にしたらそんなに暑くない。自転車でいっぱい。

丁度同じ速度の、どこぞのチームトレインが前方。後ろ付いていいですか~~? どうぞ。どうぞ。

無賃乗車程、楽なものはない。皆さん上級者っぽく快適だ。35キロ位でも全然疲れない。物見山方面へと行くため別れる。ありがとうございます。

物見山は高ケイデンスでクルクル回す練習。周回一周だけ終え暑さで限界。コンビニで補給。

白石は次回行こう!! って最初から行く気ないがな!!

帰りは台風の影響か向かい風。これは脚に効く。なんとか回す。回す。

DEROSAに久しぶりに乗ったのだがフォークからキィキィ異音がする。うん?

帰り際ショップに行くと中のベアリングがおかしいとの事。最近雨に濡れた?

思いっきり水、かぶりましたやん!!(前回の名栗)

さびてる可能性もあるので緊急入院決定。BBもやばいみたい。やっぱりしっかり洗車せなーあかんみたい。

来週木曜日、晴れるかな・・・。

赤城山も再当選のミラクルないかな・・・。

少しナーバスなjaianのブログでした。ちゃんちゃん。

 


oh、darumi~!

2011-07-15 16:03:05 | akiのブログ

昨日大弛峠、行ってきました。
結論から言うと、こてんぱんにやられました。
と、言うのも今回は奥多摩湖の大河内ダムに車を停め、柳沢峠を越え大弛峠を上り、最後にもう一度柳沢峠を越えて戻るというなかなかハードな山岳コースということもありました。

 

ダムを7:20に出発!
今日は時間との闘いと、どれだけ足に負担をかけないで完走できるかがポイントだ。
tatsu兄は2、3kgもあろうかというリュックを背負う。これもトレーニングだと言う。すげぇ~

朝の澄み切った奥多摩湖畔を悠々と走り出す。


涼しくて最高の気分だ!
丹波山村役場までのアップダウンをマイペースで進む。
役場の先の水場でしばし休憩。顔を洗いボトルに補充。
その後、柳沢峠をゆったりと越えていく。

途中、釣堀の定食屋で休憩。

 

 

3人とも口を揃えて言う。
「こんなにゆるやかだったっけ?」
4月にTTで来た時は、はぁはぁ言いながら周りの景色もくそもありませんでしたが、今日は奥多摩の自然を満喫しながらのペダリング。
柳沢峠に着いたのが9時半、富士山は雲に隠れて見えない。

少し休んで先を急ぐ。

そうそう、今日はちゃんごんと434君が始発で勝沼ぶどう郷まで輪行して柳沢峠を反対側から上ってくるのだ。
予定では下りの途中で会えるはず。
勝手に柳沢峠を「ギー沢」、その反対側を「裏ギー沢」と呼んでいる。

裏ギー沢は深い崖?谷に強引に立体的な車道を造った感じで、まるで空中に浮く空の道のようだ。
豊島園や西武園のウォータースライダーに似てる。
スピードも半端なくでる。70km/hオーバーだ。
自分は少~し怖かった。でも気持ちいい。

しばらくして、ノースリーブ&タンパン姿の真っ黒に日焼けしたお兄さんがトンネルから出てきたではありませんか。

そうです、ちゃんごんです。
少しして434君もでてきました。
434君とはお初、やっと会えた~
いやいや、こんなところで会えるなんて旅の楽しさが倍増するではありませんか!
聞くところ、ちゃんごんは琵琶湖1周、434君は九州最南端から広島までの旅に備えた調整の旅だそうだ。
二人はこのまま西日暮里、江東区の自宅まで行くとのこと。
しばし談笑し、記念撮影をして別れた。

お互いがんばろう!

塩山の町まで見事に下る。
言い返せば帰りにここを上るのかと考えると、いささかブルーになる。
しかし、今日の本命大弛峠を目の前にしてあんまりネガティブな発想はよそう。

10時半ころローソンで決戦に備えた後、塩山高校の通り「塩高通り(えんこうどおり)」を通る。
「えんこうどおり」と聞いて驚きながらもニヤニヤ走る。

恵林寺を過ぎていよいよ最初の関門であるぶどう畑の上りだ。

事前に調べて知っていたが、いやいやこれはきついっす。

精神的にきます。何度も心が折れる。tatsu兄風に表現すると、「ボキッ!ボキボキボキッ!!!」である。
お日様は容赦なく僕らを照りつけます。
長いぶどう畑をなんとか上り切ると、神社の鳥居がでてきた。

ここから琴川を渡る橋までが我慢のしどころらしい。
坦々と進む。日陰がない・・・

琴川の橋を過ぎて林道に入ると日陰が増え勾配も少し緩む。

道端に2mくらいの蛇が寝ていた。

もう少しで踏むところだった。

自分の驚く声でtatsu兄をもっと驚かせてしまった。すんまそん。

琴川ダムまで10kmほど、ここからがまた長かった。
あと○○kmという標識がでるもののなかなか辿り着かない。

先を考えるといつもみたいなペースでは上れない。

少しづつ、こつこつと大弛峠を上る。
林道を抜けると麓まで見渡せる絶景が広がった。

ここから琴川ダムまでは日陰がなく崖沿いを行く。


所々写真を撮る為止まるとどこからかアブがやってくる。
かなりびびる。この前ブヨにひどい目にあわされた後遺症か?

スピードが落ちるとアブはついてくる。
あわてて振り切る。疲れる。
そうこうしていたら琴川ダム手前の水場を見逃した。
やっと琴川ダムが見えた。

ダムまでは唯一の下りだ。その後すぐに上り返す。
600mくらいのハーフパイプのようだ。
いきよいよく下って上り返しをいっきに上りきれるか?
下りきった地点でちょうど反対側から勢い良く降りてきた2人のローディーとすれ違った。後で聞いたらbulu先輩の友達らしい。
けっきょく上り返しは半分くらいで力尽きクルクル上った。

上りきったところに分校があり、道を挟んで食堂があった。

そこの水道を使わせてもらった。

ここでtatsu兄とbulu先輩を待つことに。

アブがいっぱい寄ってくる。逃げ回った。

この先の道をのぞいて見るとかなりの斜度の直線がひろがっている。頂上までここから約15kmだ。

全員到着したころ、13時をまわっていたので日没までに戻るため今回はここで引き返すことにした。大英断だ。
  
2、30分食堂の水道でリフレッシュした後、一気に下山し恵林寺前の「ほうとう林」で昼食をとった。
ここは焼肉もやっていた。

tatsu兄はほうとう。bulu先輩はざるうどん&半カレー。akiはざるそば&半カレー。

  

 



ごちそうさまでした。

店を出ると前輪がパンクしていた。
硝子の破片を踏んだようだ。

bulu先輩にチューブを借り、持参した窒素ボンベで対応。

ローソンで最後の補給を終えいよいよ、最後の闘い裏ギー沢だ。

時刻は15:30過ぎだ。

裏ギー沢も最初、桃畑沿いの直線が延々と上り坂だ。
夏の日差しで後頭部から背中が焦げる。
この日差しが最大の敵となった。

無理せず休憩を多めにとる。
1、2km進んでは日陰で休む。

 

これが大正解だった。
日が傾くと日差しが和らいだ。

長い直線も終わりくねくねと山道に入る。
日陰に入ると生き返った気分だった。

なが~い裏ギー沢をゆっくりと歯を食いしばって上りきり、山小屋に着いたのは17時半。
先月上った富士山が雲から顔を覗かせていた。


我々に向かって「お前達、ご苦労じゃった!」と励ましてくれているようだ。

小休止した後、大河内ダムまでいっきに走る。日没が近い。

丹波山村役場からがきつくて長かった。

18時半ころ無事走り終え、もえぎの湯で3人は完全にお湯の中に溶けてしまいました。

 

湯上りのコーラ、最高!!



〆は丸亀。夜はおはつ!人は少なかったけど、間違いなくいつもの味でした。

 

本日の獲得標高 約3700m、走行距離140km、補給した水分一人当たり7、8リットル

コース ←標高グラフ見ると、ギー沢3本分くらいで昨夜のツールのコースみたいwww


さてさて、bulu先輩、tatsu兄、いっしょに付き合っていただきありがとうございました。
そして本当におつかれさまでした。今度リベンジ・・・


ところで回復草、するの?


朝練!

2011-07-10 19:42:42 | Buluのブログ

本日の参加者2名、残り周回半分で1名合流。

成木周回に行く間すでに大汗

周回はいつもと反対の時計回り、そのためか日陰がいつもより多い

やっぱり無理せず普段の3分の2ほどのスピードでローテーションしながら進む

3周回下りながら結構な人数とすれ違う 、暑いのにみんなご苦労さん(私たちも含め)

いつもの休憩場所が余りに暑く次の上り返し手前の販売機前で休憩

この時期は日当にいると正直やばいよ、やばいよ

そこでの話はO谷君が決戦用ホイールを購入したいけど迷っている様子

そこから先みんなでホイールを交換しながらインプレッション

今日は二ツ塚峠には行かず一個手前の梅ヶ谷峠に行く。

今後更に商品を絞り込み決定する予定だそうだ

ここを過ぎてからは怒涛の暑さ、店に帰ってもしばらくエアコンから抜け出す事が出来ず・・・

今日も更にくっきりしっかり焼け跡が付きました。

今でさえ焼けているのに夏の終わりにはどうなっているのかなぁ

成木周回も山の中とは言え暑いぞよ

              本日の総距離    65.6㌔

                     AV    22,3キロ

 


第3回東京ヒルクライムOKUTAMAステージ

2011-07-10 12:52:07 | akiのブログ

行ってきました、奥多摩ヒルクライム!

天気は晴れ

参加者はてよん先輩、jaian、akiの三人。

そして、今日はてよん先輩と初めていっしょに走りました。

朝3時、jaianの車で久米川を出発。

ねむい

道中、自走組がかなりいた。

大河内ダムまではまぁまぁの上りが続く。

レースまでに足をけづられるんじゃないでしょうか?

 

4時30分に大河内ダム駐車場到着。

ちょうどてよん先輩も到着。

てよん先輩は前日受付のため昨日から現地入り。

昨日はカヤックで川下りを満喫したそうです。

僕らの事前受付もお願いしていたので、当日はすごく楽に過ごせた。

てよん先輩、どうもありがとうございました。

 

支度を終え5時に駐車場を出発。

アップがてらスタート地点までクルクル回す。

15分くらいでスタート地点に到着。

集合時間までまだ時間があるのでコース3km地点までアップ。

コース

 

5:30スタート地点集合。

記念撮影。がんばるぞ、お~!!

 

試走のときは料金所からゴール地点まで47分だったから、今日は42分を目標にがんばろう。

てよん先輩はマウンテンバイクにロードのタイヤだ。

jaianはジャグマを極限まで軽量化!

自分も直前でパンク修理用パーツなどをとる。

 

6時、組ごとに2分間間隔でスタート!

始まればものの3、40分の我慢だ。

今日は追い込めるだけ追い込もう!

序盤から積極的に進む。

jaianはスタート地点がはっきりわからなかったので、最初30秒くらいはロスしたようだ。

しかし、すぐさまロケットスタート!見えなくなる。

自分は自分のペースでがんばるぞ~

最初の2kmくらいは勾配がゆるいためスピードが出る。

その後、3、4kmは勾配がまぁまぁきつくなる。

呼吸を大きく整えながらクルクル回した。

同じくらいの速度の人と張り合う!

これが意外とがんばれる要因になった。

そう、ちょうどいい刺激になるのであった。

試走の時より調子はよかった。

ラスト200mと告げられると、残りの力を振絞って進んだ。

結局終盤までタレることなく、追い込み続けることができた。

リザルトを見ないとわからないけど、多分40分から41分くらいだと思う。

まずまずの手ごたえだった。 完全に自己満!

 

ゴール地点でてよん先輩とjaianが待っててくれた。

 

試走してなかったら、もっと遅かったはず。

試走の大切さを改めて実感した。

 

jaianは相変わらず早かった。

てよん先輩も長いブランクと、マウンテンバイクというハンデがあるのにさすがでした。

みんなまずまずの感触だったようだ。たぶん。

 

下山後、速攻で駐車場に戻り軽食のあるカフェを探すも時間が時間(朝の7時)だけに全滅!

途中澤井駅前の澤乃井酒造?に立ち寄った。

やはり時間が早いためだめだった。

お酒ならOKのようだが、すぐに撤収!

水槽のかに達。

 

結局東青梅を過ぎたところのジョナサンでごはんを食べながら、いろいろとだべった後てよん先輩とお別れした。

先輩はこれから涼みに御岳に戻りカヤックするそうだ。

てよん先輩、なかなかタフです。

てよん先輩、jaian、本当におつかれさまでした。

 

7月21日の走行会の詳細がメンバー連絡にアップされているそうです。(幹事bulu先輩)

また、8月のバーベキューは8月の11日がほぼ有力です。調整のほどお願いします。

詳しくはharu君の連絡をお待ちください。

 

あ、そうそう、昨日steel先輩のビンディングペダルデビュー戦として多摩湖を2周してきました。

いよいよ山が動き出しましたよ!

 

今日は睡魔の中書いたのでいまいちですが、これでおしまい。お昼ですが、おやすみなさい。


美ヶ原 HILL climb

2011-07-06 20:10:43 | tatsuのブログ

下界は暑いし山でも行こうかな~

最近200kmやってないしそろそろやらないと、って軽い気持ちで行って来ましたがあんなに地獄を見るとは夢にも思わなかった

甘く見ていました・・・

月曜日、ツール・ド・フランスを途中で切り上げ出発

翌日、火曜の0:30頃に佐久平駅前のパーキング到着

天気予報では明け方3時には雨も上がるので早朝から走れるかな?と思いつつ眠りにつきます。

5時に起きてみると雷様がお怒りです。 ピカ、ゴロ、ドゥッカ~~ンと猛烈な雨

周りを見回しても空は果てしなく雨雲

諦めモードで2度寝を決め込んで爆睡  8:30にふと目が覚めると嘘のように晴れています

これで走らないと山の神に怒られるので急いで支度をして9:00スタート

今回のコースはこちら → 【美ヶ原ヒルクライム】

八ヶ岳を登ってきま~~す

(19:00までには帰ってこれるでしょ)← 甘い考えでした。

国道141号を八千穂まで下ります。

 こじんまりとした田舎の小さな駅

駅を抜けると299号との分岐

麦草峠の頂まで26km  茅野市街地までは55km

 いざ参る!!!

ここで販売機にお釣を忘れると言う小さなミス

北八ヶ岳丸山茶臼山の間に位置するこの峠は別名『メルヘン街道』とか。

しかし、しかし、登ってみると全然メルヘンじゃ無いですよ

勾配8%、9%はザラにある 少し休めたかと思うと次から次へと急勾配が

かなりキツイ そして長い いや~~長い

  標高1000m地点

 2000m地点は撮り忘れ

そして国道299号の最高地点到着 麦草峠


ここから茅野市街地まで29kmを一気にダウンヒル!

道の状態も良く快適にそしてあっという間に下界です。 アチィ~~~

麦草で相当足を使ってしまいかなり厳しい状態だったのでリタイアも考えたけど同じ場所を上り返すよりもせっかく来たからビーナスラインを走らないわけにはいかない

リタイアするにも駐車場まで戻らないといけないし。

進むしか選択肢は無いので行きまするよ

頂上の美ヶ原高原美術館まで約68km

考えただけで吐きそう

(ビーナスラインは蓼科高原八ヶ岳山麓、白樺湖車山高原霧ヶ峰美ヶ原を結んでいて車やバイクなどでは気持ちよく走れそうです)

まずはスズラン峠まで20kmの登坂 

ここも長くてキツかった。

もうね、勾配10%越えなんて当たり前のようにやってくるですよ。

誰が命名したんだよ ビーナスライン

女神なんて居やしないぜ、まったく

そんな独り言と売り切れた足にムチを入れながら一つ目の峠を越え束の間の下りで白樺湖へ到着

 イマイチ湖が分からない??

一本、道を間違えたので仕方なく湖を一周。

平地で疲労困憊の足を休めます。

お次は霧が峰までの9km それが終わると和田峠までの3kmと果てしなく上りが続きます

今日は一日中上ってるイメージしかありません。

和田を下りその後ちょこちょこと上り下りを繰り返し落合大橋を渡ると最後の難関、美術館へと向かう激坂区間が始まります。

平均勾配は実に9%を超え最大勾配は15%だとか

登るも地獄、引き返すも地獄 たまらん

もう無理っすわ

上り始めるといよいよ足が回らない

少し勾配がきつくなるとアウト  

こんな感じですよ。

もう登れないです、ごめんなさい ハイ、押して歩いて登りました。

ギブアップです。

しかし時間が無いのです。

この辺で時間は17:00近かったかな?

日が暮れると下りで道に街灯が無いので暗いライトじゃ下れない。

お日様は山陰に隠れそうになってきた。

勾配がゆるい場所で少し乗ってきつくなると降りて歩いての繰り返しでやっと、本当にやっとの思いで頂上。

美術館を撮影する余裕は無し。 一刻も早く下山をしないと。

下界までは24kmと言う距離でこれまた道の状況が最悪

デコボコ、穴だらけ、勾配はキツイ、下ハンでブレーキ握らないと止まらないような下り。

これまで酷使してきた体が悲鳴をあげています。

日が暮れて暗くなっていたらまず落車は間違いない

なんとか暗くなる前に国道まで辿り着いた。ふぅ~~。

ホット一息、駐車場までの距離を計算すると残り33km

『ボキッ』 確かに心が折れる音がしました

国道254号に入ると目の前にはお山さんが見えるし道はその山に吸い込まれている

ここまで来てまだ登らないといけないの?? トンネル掘れやトンネル

最後の最後に2km、9%とか言う最高のメインディッシュを頂きました。

やっとの思いで駐車場に着いたのは20:00過ぎ。

自宅到着は23:00でした。

本当に長い一日でこれほどキツくて苦しい一日は人生で初めてなんじゃないかな?

箱根250kmの方が落チンに感じられます。

 

今回は甘い考えで200kmの山岳を設定して走ってみたけど正直お勧めはしません。

どちらか一つだけなら楽しく登れるんだろうけど200はハンパないです。

それでも走りたいと言うドMな方がいれば付き合いますけどね

もちろん俺は伴走の車を運転します

このコースをもう一度やろうとは思わないな、今は。

 

走行距離 200kmチョイ

Av 18.2km 

消費カロリー 7900kcal 

獲得標高は 4000mを超え

お腹がペッタンコで体重も75kg台突入してました。

 

そして日焼けした太もも


久々の朝練

2011-07-03 16:06:06 | Buluのブログ

本日の参加者3名+1名

富士ヒルクライム後3週間ぶりの朝練

だったり調子悪かったりで延々と延びました。

今日で出だしは3名だったけど若干1名、昨夜のツール最後まで見てしまい朝寝坊との

まぁ、後で追いつくかな・・・

木曜日名栗延長ポタの成果か心拍は平気

だけど、まだしっかりとカラダに力入らず

成木周回は思ったよりもかなり涼しくしばらくその場に居たかった

帰りの二ツ塚峠を下りた頃から何とも蒸し暑い

それと同時にお腹に力入らず多少ハンガーノックかも

結局遅れて来たO谷君は反対周りでいつも通りしっかり走りお店に戻りました

次回はみんなで反対周りで走ろうかな

なかなかみんなが集まる機会もレースもしばらく無いし食事会(飲み会?)でもと思います

が・・・

 

                               本日の総距離          71㌔     

                                             Av           24.6㌔

 


名栗の神が・・・

2011-07-01 14:40:35 | akiのブログ

6/30(木)ついに行ってきました、「なぐポタ」!!

昨年の秋口に予定していた「なぐポタ」ですが、天候に恵まれず延期されつづけてきました。

今週ははっきりしない天気が続き、水曜の天気予報では木曜日は夕方からの雨のはずだった・・・

 

今回はbulu先輩のお友達の仮称steel先輩(steel=鋼鉄です。)が参戦してくださいました。

steel先輩はもともとラガーマンで、常日頃から身体を磨き上げていて、最近ではお仲間5名ほどでトライアスロンの挑戦を始めたそうです。

ランとスイムは数ヶ月間集中的に強化してきたそうで、残りのバイクのスキルを身に付けるべくtolgee'sの定例走行会に参戦してくださいました。

調度bulu先輩の同級生ということもあり、ことはスムーズに進みました。

しかし、steel先輩ロードバイクはすでにもっていましたがフラットペダルです。

荒サイや多摩サイならともかく、山岳コースの「なぐポタ(ロングバージョン)」なのでもの凄く心配です。

 

コース  

aki車はbulu先輩とsteel先輩を乗せ、予定より30分も早く到着で余裕しゃくしゃくと思いきや一台前の黒いボックス車の中から約3名ほどがこちらをのぞき込んでいるではないですか。

tatsu兄の車だ!しもうたぁ~、一歩遅かったぁ~

haru君撮影!

自己紹介&記念撮影後、さわらびの湯を8時にスタート!

緩やかな上り坂が続き5kmほどで湧き水ポイント到着!

冷たい水でリフレッシュした後、最初の難所山伏峠へ。

約5kmほどの上りだ。

みんなクルクル回して上ります。

steel先輩、フラペでガシガシ踏みます。

普通は踏み足だけだと乳酸が前ももあたりにたまり、すぐにこげなくなります。

普通はそうです。

普通は・・・

 

jaianとtatsu兄が先頭でくるくる進みます。

steel先輩、ガシガシ踏みます。

akiはけっこうなトレーニングモードです。苦しいなぁ~

結局先頭から数分もたたないうちにsteel先輩はフラペで山伏峠の頂を制してしまいました。

この人はただものではない!みながそう実感した瞬間だった。

ただ凄いの一言です。

 

当初ここから先はsteel先輩の様子をみて、芦ヶ久保の果樹園の激坂はやめて正丸峠へ向かうショートカットのコースを行く予定でした。

しかし、その場の空気はすでに「芦ヶ久保」でカチンコチンに固まっていました。

 

と、いうことで299号を芦ヶ久保へ向けて下る、下る。

あっという間に果樹園の激坂入り口。

小さな商店でドリンク補給、コース説明などでしばし休憩。

コースは基本右へ右へ行けばOKで、最初の3kmはかなりの勾配とのこと。

よし、がんばるぞ!ということで各自登坂開始。

まずはharu君が猛アタック!!いいぞ~行け行け~

その後jaian、tatsu兄、aki、steel先輩と続く。

奥多摩のヌシはみんなを見届けてからゆったりスタート。

・・・

白石峠を彷彿とさせるこの坂は、ポタリングというよりはしごき坂です。

最初の3kmはまさしく死のロード。ポタの気持ちで臨んではいけません。危険です。

ながーい急勾配が延々と続きます。

フラペのsteel先輩がまじで心配です。
いくらなんでもやばいよなぁ~これは・・・

でもbulu先輩がついているし、なんとかなるか。

ということでいつ終わるかもわからないながーい坂道を延々とくるくる回してのぼります。

けっきょく全長7.5kmもの道のりを経てようやく頂上へたどり着いたときには気温がかなり下がっていました。涼しくね?後で聞いたら標高1000m近いらしいです。

 

最近、禁煙が続いているharu君。

連光寺のこそ錬が効いているのか走りがめっきり変わってきました。

一皮向けたおとなになったharu君でした。

 

みんなの関心はsteel先輩の安否。大丈夫かな??

初対面のjaianは不安もあるはずだが、「あの先輩は大丈夫だよ!」ときっぱり。

(なぜわかるの???やっぱり兄弟か???steel先輩の弟かなぁ~?、jaianって・・・)

(↑akiの心の葛藤

 

そうこうしているとbulu先輩があと少しで到着するからと伝えに来てくれました。

フラペでこの険しい山岳コースに挑んだsteel先輩。(身に覚えのない×ゲーム的な試練)

どうやら足がつってしまっているらしい。無理もない。

普通はやらないし。

普通は・・・

 

待っているメンバーは終始「すげぇ~」とか「ビンディング付けたら最強でしょ」とかとか

 

そこへsteel先輩が到着。

ここもフラペで制覇!!

まさに鉄人です。

 

緩やかなアップダウンを繰り返して刈場坂峠へ。

 

そこから一気に下山。

くだりはいつも緊張する。落石した石や雨で流れ出た砂利がいやだ。

ブレーキしすぎて手が痛い。

 

299号を下って正丸駅で休憩。

コカコーラ人気ナンバー1。

ここでtatsu兄の魔法の白い粉登場。あやしい粉ではありません。塩です。

汗で失われた身体はつりやすいと聞いたことがあります。

そこで少しもらってペロリ。

steel先輩もペロリ。あとで聞いたらこの効果がかなりあったそうです。

売店からでてきたダンプのおっちゃん二人としばし談笑。

ロードバイクとダンプは切っても切れない関係?ということで追い越しの時の話とかいろいろ。

とてもやさしいおっちゃんたちでした。

 

さてさて、この後299号をしばらくくだります。

基本ゆるい下り坂なのでスピードがでます。

きもちいいです。

 

つかの間の高速走行を終え、小さな峠越えです。

このとき突然空模様があやしくなりました。

10分ほど上ったところでした。

強烈な雷雨です。名栗の神様がお怒りです。

何への怒り?誰か思い当たることある?

木陰で雨宿りです。

小さな虫が汗の匂いにつられてかぷんぷんと寄ってきます。

昨夜から手足がぱんぱんに腫れて痛痒いのはこいつのせいでした。

tatsu兄もかなり腫れているそうですが、みなさんは大丈夫ですか?

2、30分?足止めされ小雨になったので再スタート。

悪路のためゆっくり進みます。

13時近かったので東都飯能CCの激坂はやめて昼飯を食べて本降りの中激走を繰り広げ温泉に戻りました。bulu先輩とjaian、先頭交代しながら爆走。早ぇ~

その後、温泉で汗と疲れを流し帰路へつきました。いい湯でしたよ~

steel先輩とjaianの肉体はマジやばいっす!

 

8月は近年の異常な酷暑のため、定例走行会は中止に。

そのかわり家族同伴でバーベキュー(8/11?)は実行することに。

haru君、幹事よろぴく!いいお肉あるよ~

 

それと7月の走行会は21日が有力。

 

さてさて、いろいろとありましたがみなさん「なぐポタ」本当におつかれさまでした。

 

steel先輩はその後、歯医者に行った後プールでひと泳ぎしてくるそうです。

どんだけぇ~~~~

次回はビンディングデビュー待ってまーす!