tolgee'sブログ

中年おやじ達の自転車サークル「とるじぃーズ」

みんな元気に人生を折り返しましょう♪

★★ 安全第一!! ★★

ジロ・デ・神奈川

2012-04-26 00:37:34 | tatsuのブログ

こんばんは!(。・▽・)ノ

4月2日に伊豆一周をして以来、翌週はゴルフ、先週はツールド八ヶ岳に参加したのでここの所ロングを走っていません。

天気が良ければ牛タン食べに仙台まで走ろうと思っていたけど月曜日の雨が中々止んでくれない(´・ω・`)

夜中になっても霧雨が降って路面が乾きません。

最低でも夜中の1時には出発したかったけどこれではもうおてあげ┐(´~`;)┌

寝る!!!明日のことは朝考えよう。

 

朝4時に起きてみたものの依然路面はウェット(・_・、)

天気予報では暑くなると言っているので取りあえず支度して出発します。

4月24日、朝5時半スタート。

箱根から富士山へ回って道志道で帰ってくるルートで走ります。

ぐるっと神奈川??

 

今日は写真なしです。

いつも同じような写真ばかりなので省略(´∀`)

仙台行ったときは少し撮るようにしますが結構時間のロスになるんですよね(^^ゞ

 

8:35 江ノ島 晴れて暑くなりそうだけど富士山には分厚い雲が\(◎o◎)/!

10:20 小田原 今日は湯河原から椿ラインで上ります。ロングヒルクライムの練習で。

椿ラインは強度を少し上げ気味に登りますがやはり20km以上のクライムはきついです。

 

12:21 大観山到着 ここまで127km 残りは150km強です。

富士山の方を見ると分厚い雲でまったく見えず雨が降っているような雰囲気。

嫌な予感がしますがルート変更は駄目━拒否━ヽ(#゜Д゜)ノ━禁止━却下!!!

いつも走っているルートばかりでは楽しくないので富士山行きます!!

 

芦ノ湖の河畔を走り仙石原を通って御殿場方面へ。

御殿場に下る前に乙女峠を一発越えます。

峠頂上にはトンネル!!(。´・д・)エッ 聞いてないよ・・・。

勿論分離された歩道無し、路肩も狭し、トラックはガンガン走ってる(^^ゞ

怖いな~~と思っていると反対車線には当たり前のようにおばちゃんが一人で歩いてます。

『仕方ない、行くか!』

ライト全開で何とかクリアー!(^。^;)ホッ

御殿場までイッキに下りお腹がすいたので適当にお店を探していたら【なか卯】があったので遅めの昼食。

 

14:35 後半戦スタート

山中湖の手前まで18km上りです。

この頃から雨がぱらついて来ました。

路面がびしょ濡れになる程は降って来ないけど標高が上がるにつれて寒い寒い。

そしてここは殺人道路ですね(^^ゞ

道の駅須走を超えるまで生きた心地がしませんでした。

須走からは東富士五湖道路があるので大型トラックはそちらへ流れていくのですがそれまでが大変。

片側一車線で路肩が狭い上に所々左側の側溝が1m位掘ってあるんですよ。

少しでもよろけようものなら落ちる(>ω<ノ)ノ

おまけに観光バスはすれすれを猛スピードでかすめていくし!コワ━━━((;゜Д゜))━━━!!

風圧で落ちそうです(^^ゞ

トラックよりも観光バスのほうが運転荒いですね。

 

山中湖手前の篭坂峠を越えて16時に山中湖到着。

せっかく来たので一周回っていきましょう。

この頃には雨もすっかり止んでいました。

さて、道志道は基本下りなので楽なはず!!

と、思っていたら山伏峠があったの忘れてましたヽ(^。^)ノアリャ

ミネラル不足で結構足も売り切れてましたが頑張って登りそして念願の下り区間。

下ってみると長い長い!津久井湖まで約40km、いや~~長かった。

去年aki君がこの道を登って山中湖まで行ったみたいだけどこれはかなりキツイよ。

俺は逆はやりたくないですね。

これ無理です(^^ゞ

 

津久井湖からは走りなれた道、残り約45km、気力を振り絞って頑張ります。

橋本を過ぎたあたりだったかakiからユーガットメールが w(^_^)ンーナニナニ?

『雨がひどくなったきましたね、大丈夫ですか??』

(。´д`) ン?雨なんて降ってないぞエ!?

追い風で走っているので雨が降るなら後ろからじゃないか!?

?(°_。)?(。_°)? そっちは降ってるのかい??

俺が行く頃にも降ってるのかい?

まだ降ってもらっては困るので少し急いで帰ります。

 

そしてそれは突然やってきました。

国分寺に着いた頃にポツポツッ・・・・!?

この位なら走ってしまおう!と思った瞬間、ものの30秒で土砂降り!!

バケツをひっくり返したような豪雨。

道路は一瞬で川のようになり雷もゴロゴロ。

病院の軒下で1時間の雨宿りタイムでした。

体冷え冷え、寒いけどスピード上げていくと水しぶきが凄いことになるのでヨロヨロ走行。

久米川を越えて清瀬に入った頃には路面はドライ(;´-`)。oO(ぇ・・・)ウソ・・・・。

何ですかねこの罰ゲームは(´・ω・`)

 

そして21:26 今日も長い一日が終わりました。

走行距離 281km

200kmを越えるロングにも大分体が慣れてきた感じです。

来週は天気が良ければ仙台行くかな( ´艸`)

 


第26回ツール・ド・八ヶ岳

2012-04-17 22:48:01 | akiのブログ

八ヶ岳、行ってきました!

第26回ツール・ド・八ヶ岳

今まで八ヶ岳という言葉は散々聞いてきましたが、やっと参加することができました。

今回残念ながらjaianは度重なる怪我のため、出場を見送ることに。富士に向けてがんばれ!

 

聞くところ、八ヶ岳のタイムは富士ヒルクライムのタイム+10分前後という説も。

ということは、自分は100分くらいなのでプラス10分で110分?

今シーズン最初のレースということと、距離が25kmということでかなり不安がありましたがスタートすればただもがくだけ。そう自分に言い聞かせ前日寝床につきました。

4時、tatsu兄カーで出発!

前日の雪のため、早朝から除雪作業を行なうらしく最悪はハーフ(15km)に変更されるとか・・・ 微妙^^;

この日は霧がめっちゃ濃かった!

前方に広がっている真っ白なもの。

雲?いや、霧です。

左上に見える白いお山。

富士山?いや、浅間山です。

 

少しすると朝日が昇ってきました。下の写真

アニキ、いつも運転ありがとうございます。横顔がきまってますよ!

 

おおよそ2時間45分くらいかかったでしょうか?

ようやくレース会場到着。

受付を済ませ、駐車場を確保!

お約束の仮眠をとろうも、なかなか寝れず。

しかたがないので支度をすることに。

 

春なのお山の朝はかなり冷える。

ジャージ選びに悩む。

tatsu兄は半袖半パンにレックウォーマー、ニーウォーマー、指切りグローブだそうだ。

めちゃめちゃ気合入ってます。

tatsu兄が自転車でトイレへ向かい、戻ってきたらかなり寒かったらしい。

結局自分は冬用の長袖ジャージ上下&指長のグローブ。

スタート地点まで下山して、近場をゆっくり走りながらアップ後レッドブルで乾杯!

 

スタート20分前、自分はE40代クラス、tatsu兄はヘビー級カテゴリーへ。

隣に並んでた方(ミスターX)がこちらを見てボソッと呟いた。

X「ほんとうに残念ですね。」

自分「え、どうしたんですか?」

X「上まで上れないのは残念ですよね。」

自分「・・・」

自分「あ、時間制限であし切りですか?そうですよね、かわいそうですね。」

X「・・・」

X「いや、上まで上れないんですよ。みんな・・・」

自分「はい?」

X「すべてハーフになったそうですよ。」

orz

やっと気づいた!

そうだったのか、知らなかった。

ミスターXさんに自転車持っててもらい、さっそくtatsu兄に知らせに。

とても驚いてました。そして残念がってました。

 

まぁ、決まったものはしかたない。

15kmを精一杯走ろう!

スタートと同時に心拍MAX!

あまり無理をしないように心がけているもののはぁはぁぜぇぜぇだ。


 

ちょっと余談

最近、スーパーシックスでお山のぼりすると何故か前ももの部分がパンパンに張る。

普通はハムにこないといけないのに・・・

数日前、友達のお見舞いがてらOCR3で大宮の少し先まで行ってきたがポジションがしっくりくる。

帰宅後、2台のポジションをまじまじと見比べてみるとスーパーシックスのサドル位置がかなり後方に位置していた。

性能はOCRより断然スーパーシックスのはず。

なのにOCRの方が疲れづらい。

そこでスーパーシックスのサドルをOCRのサドル位置に可能な限り近づけてみた。


 

ということもあり、スタートしてからかなりクルクルがんばって上っているが前ももがきつくなることはない。

でもずーっと走っているとやはり辛い感じにはなる。

そうなったら今度はサドルの後ろの方におしりを持っていってクルクルまわす。

うまく言えないが多少別の筋肉を使う?感じだろうか・・・

それを繰り返しながら、どちらかを休めながら進む。

 

これって、長いサドルがあればかなりいいってことかな?

そういえばbulu先輩のサドルが少し長めだったかな?

 

長めのサドルも検討してみるか!

 

座る位置を前後にずらしながらがんばって上り切りました。

ゴール手前で6分あとにスタートしたtatsu兄に追い越されましたが、なにか?^^

アニキは本当にレベルがあがったなぁ~

 

ゴール後、荷物を受け取り即撤収!!

結局自分は57分台、順位は中間よりやや下の方でした。

アニキは51分台、ヘビー級カテゴリーで上位の方でした。カテゴリーEに置き換えてみると100位近い順位。

すごいですねぇ~!本人はまだまだですぜ!って言ってましたが。^^

 

帰り道、佐久IC近辺の讃岐うどん屋「丸亀製麺」にて昼食。

ここのお店、どこの店舗でも基本繁盛しています。

tatsu兄

aki

いや~、腹ペコだったのもあってかなり旨かった!

 

関越道のサービスエリアで、レイのおやつタイム。

スタバのフラペチーノだ。

tatsu兄は今回最大サイズに挑戦。

自分もワンサイズアップ。

これもやっぱりうんめぇ~~~!!!

しあわせだにゃぁああああ~

 

tatsu兄、本当にお疲れ様でした。

またよろしくお願いします。

 

さて、富士HCの申し込みをうっかり忘れてしまった自分は今シーズンどうやってモチベーションを保つべきか・・・

じっくり考えながら寝ます。

おやすみなさい。

 

帰りに見えた浅間山


奥多摩のお山を走ってきました。

2012-04-06 23:39:04 | akiのブログ

昨日、久しぶりにjaianと走った。
けがもだいぶ良くなったみたいでよかった。

4/15の八ヶ岳があるので奥多摩地方を走ることに。

コース

jaianカーで武蔵五日市駅コインパーキングまで。

7:30過ぎにスタート。
まずは奥多摩周遊道路で都民の森まで。

jaianの体重をたずねてみると、自分とほぼ同じくらいだった。
だいぶ落ちたなぁ~
jaian FBより拝借

あそうそう、上からヘルメット、サングラス、シューズとオニューのアイテムがとてもまぶしかった。
ばしっと決まってるぜ!^^

しばし休憩後、予定していた反対斜面をもう1本やろうか?とたずねたと

ころ、ちょっと長めに走りたいということで一昨年冬に遭難しかけた小菅

の湯コース(逆周り)に決まった。


ということで最高地点まで数キロのぼり反対側の奥多摩湖まで一気に下山

後小菅の湯を目指す。基本だらだらと上り基調だ。
都民の森までもそうだったが、教官は先を行く。
自分は終始遅れながら走る。^^;
教官はところどころ待っててくれる。

のぼりっぱなしなのでエネルギー消費も多くおなかがすく。
小菅の湯近辺でjaian特製パンをむしゃむしゃ補給。うまい!

その後あの鶴峠を上ったが、日曜のトレランのダメージが残っていたせいか速度が上がらない。
きっと冬の間サボりすぎたせいだ。

 jaian FBより拝借

 

そこから甲武トンネル上り口までは、途中1kmほどの上りがあるものの、基本的に下り基調で気持ちよく走れた。
たしかこのゾーンは逆周りがなかなかきつかった。

甲武トンネル上り口で再びパンを補給。
足つり防止で塩も舐める。

最後の上りだ。甲武トンネルまでけっこう長かった記憶があった。
何とか最後の力を振り絞り上りきった。
結局3kmくらいだっただろうか、前よりも多少短く感じた。

下山後、檜原村役場までの途中にあるうどん屋はたのさんで昼食。
肉汁うどん、塩加減ちょうど良くてなかなか美味しかった。

檜原村役場から武蔵五日市駅までは下り基調+追い風で40km/hくらいですーいすーい。
普段からこれくらいの実力だったらどんだけ気持ち良いことか!^^;

あっという間に武蔵五日市駅到着、着替えて即撤収~


八ヶ岳に向けてためになるトレーニングになった。
復帰直後のjaianにとっても良い調整になったと信じたい。^^

サボりすぎ&トレランダメージでシャキシャキ走れずごめんちゃい!
今度牛スジ送るから許してちょ。

これにこりずに、また行こう!

 

 

さてさて、八ヶ岳まで10日を切りました。

今更じたばたしてもしかたない。

なるようになるでしょう!!^^ 


【伊豆イチ】やって箱根を越えてみよう!

2012-04-04 02:06:18 | tatsuのブログ

先ずは初のトレイルランを完走したaki君、お疲れ様でした。

今シーズン初の大会を怪我無く無事に走り終えたようで良かったです。

自転車のシーズンも始まりますよ(^^♪

 

そんな訳で僕もやってきました。

前の記事でいくつかの企画を立てましたが自分で走ってみない事には他の人にもお勧め出来ないので。

レースも近づいているのしそこそこ山の練習もできる伊豆半島一周に決定!

コースはこんな感じです。

小田原発着の時計回り270km。最後に箱根越え。

 

4月1日の夜、準備を整えて夜のうちに小田原まで車で移動。

今回、またまた新しいアイテム登場(^.^)

TACXのバーエンドライト

今までのは後方に赤LEDが主流でしたがこれは前方にも白く光ります。

  前から見ると4灯体制で挑みます。デコトラ化が進みます(^^ゞ

 準備も整い日付が変わって2日の0:20出発!

まずは国道135号を南進。

 0:55 真鶴  寒い{{ (>_

1:20 熱海を通過 寒い((´д`)) ブルブル…

1:37 網代を過ぎると長いトンネルがあるので迂回路へ ブルブルブル((*´д`*))サムゥ・・

2:05 伊東 

     誰もが知っている”イトウへ行くならハ・ト・ヤ♪ ハトヤに決めた!”

     ホテル・サンハトヤの前を鼻歌交じりに通り過ぎる。

ハトヤを過ぎてしばらく行くと県道109号との分岐。

右へ行くと伊豆高原、左へ行くと城ヶ崎。

 

行く前にネットで調べてたらどちらも心霊スポットとか(;゜д゜)ェ. . . . . . .

逃げ道なし、選択肢が無いわけで・・・オバケ怖し~~~~~(m--)mハイゴレイ

出来るだけ海岸沿いを走ろうと決めていたのでココは左へ。

しかし、しかし、この県道真っ暗です。

と、言うか東伊豆暗すぎでしょ。

川奈ホテルを過ぎるまでは民家無し、街頭も一切無し、灯りがまったく持って無し。

こ、怖い・・・道路脇の植え込みなんて見られません、でも見ちゃう。

人でも歩いていようもんなら心臓が飛び出る!

そしてトンネルに入る度に空気が生ぬるくなるんですよ。

背筋が凍りつくようです、ゾッとします。

後振り返る勇気がありません。

トンネルの中ですすり泣く声なんてして見なさいよ、漏らしますぜ キャァ━━━(艸Д<ll)━━━ァァ!!

いるわけ無いけどね。

 

地味~~に150m級のアップダウンをこなしながら3:00頃に135号へ復帰。

 

3:50 稲取温泉

4:50 伊豆急下田駅

 真っ暗で何も見えやしない。

ここまでで東伊豆はほぼ終了。 

ここまで98km

 

結構きついよ、東伊豆 (*_*) マイッタ

ひたすらアップダウンの連続。

町から町へのアプローチは街灯まったく無し。暗くて怖すぎる。

登っては下り、下ってはまた登る・・・ 負の連鎖、地獄のスパイラル。

寒くてウウィンドブレーカーが凍りかけてるの判ります??

でももうすぐ夜も明けてくるので頑張るよ。

そして南伊豆へ突入!! ここからのメインルートは国道136号。

 

5:15 弓ヶ浜海水浴場手前で136号と県道16号との分岐

     16号を南進すると石廊崎漁港です。ここも南へ下ります。

 

ここの分岐にはコンビニがあるのですがここから先約50kmは補給pointが無くなるので走ろうと思っている方はここのコンビニで補給することをお勧めします。

お勧めというか必ずここで補給してください。補給しないと死にかけます。

5:25 弁財天岬のあたりで夜が明けてきます。オバケタイム終了!! ばいばいオバケちゃん(笑)

ここで丁度朝日が昇ってくるのが見えました。

 

写真ではいまいちですが実際見たら感動物。

こんな日の出を見れたのは初めてかな。

途中で太陽が四角く見えるんですね。いや~凄かった。

周りには一眼レフのカメラを持った方々が何名か写真を撮っていました。

 

伊豆最南端の海岸沿いを走って石廊崎灯台へ。

灯台を見に行くには激坂を登らないといけなしはたして自転車を持ち込んでもよいのか分からないのでパス。

寒いので体が冷えないように走っていたいのもありますけど(^^ゞ

ここまで115km

 

ここから県道16号を北進して国道136号へ合流。

この間も地味に9%とかの上り下りでヒィ~ヒィですぜ。

 

5:55 あいあい岬

 

差田の交差点で136号に復帰。左折するとそこからは『マーガレットライン』。

このマーガレットライン・・・・

思い返せば長野県の『メルヘン街道』、美ヶ原高原へ登る『ビーナスライン』etc・・・

ロマンチックだったり乙女チックな名前のついた道路って自転車乗りには過酷な印象しか無いんですけどね┐('~`;)┌

案の定こいつもやってくれます。

無駄に上りすぎるんですよ。

無駄に高いでしょ!?

こんなに登らなくてもいいんじゃね??

ほらね ヽ('ー`)/オテアゲー

登っては下り・・・・・・下ってはまた登り・・・・・・

分かりますよね、地獄のスパイラル。

延々とですよ、延々と。

なによ、マーガレットって。

 

1時間20分掛けてマーガレットラインを走りきり道はいつしか彫刻ラインへ ヽ(^。^)ノアリャ??

結局のところ何がマーガレットなのさ??

何が始まりで何が終わりなの?? 

 

そしてそしてこんなトンネルをいくつも通り抜け

 地獄への入り口だな。

この辺はこれから始まる魔の西伊豆を予感させてくれます。   

そう、公共の交通機関が一切存在しない、バスも無ければ電車も走って無い。

何かあったら一発アウト!

一歩足を踏み入れればまさにロシアンルーレット状態。

そんな中、ブツブツ独り言を言いながら7:37松崎の街中へ下ってきました。

 

石廊崎へ入る最後のコンビニで補給しなかったのでもう腹ペコでヘロヘロ。

コンビニ探して近くにあった7-11で朝ごはん&大休憩。

このセブンにはイートインコーナーがあって店内で食事をする事が出来たので助かりました。

豚の生姜焼き弁当、カップラーメン、飲むヨーグルト、レッドブルをゴクゴク。

外はまだ寒い。

ここまで150km

 

8:20 

40分ほど休憩していよいよ本日の中ボス、西伊豆へ突入!!

先ずは県道17号へ分岐する土肥温泉まで。

土肥の少し手前の集落では桜が綺麗に咲いていた。

土肥温泉までのアップダウンもかなり堪えました。

トンネルで山を貫通させている場所が多いですがここまで160kmを走ってきた足には十分すぎるほどの勾配です。

土肥からは県道17号で伊豆半島の左肩部分をグルッと回っていきます。

右方向、136号を行くと西伊豆スカイライン。ここは景色が最高です。その先は修善寺へと抜けれます。

西伊豆スカイライン、お勧めですよ。

 

県道17号の距離は55km

9:36 土肥温泉を抜け

10:30 戸田漁港

この先は箱根前の最後の難関が待ってます。

勾配10%が容赦なく目の前に。

気を抜くと時速は1桁台ですよ、足回りませんって。

最後の力を振り絞って登るけど頭の中は箱根のことでイッパイ。

最後に箱根を登れるのかな??

 

井田トンネル手前で県道17号の最高地点、この先は極楽ダウンヒル。

でも3kmで終わり(´・ω・`) ← 落胆しすぎてまさにこんな顔。

車のところまでこのまま行かせて・・・・。

 

平坦部分を15kmほど走り沼津へ抜ける国道414号へ合流。

久しぶりに長めの平坦を走ったぞ。

13:05 沼津

ここまで229km

 

三島を抜けて箱根手前のコンビニで最後の補給。

あまり食べても途中で苦しくなるのは目に見えているのでパンを1個と水分だけ。

さ~~~~最後の難関!ラスボス箱根峠~~!!

 13:40 登坂開始!

道は綺麗だがトラック多すぎ。・゜・(ノД`)・゜・。

排気ガスで空気悪すぎ、練習とかで登るにはお勧めできないですね。

やはり箱根を登るなら旧道か椿ラインかな。

急勾配を上りたいなら箱根旧道、緩い勾配を長く上りたいなら椿ラインって感じですかね。

 

今回は登らないと帰れないので仕方なく登ってあげるよ。

なんて余裕はこれっぽっちもありませんでしたけどね。

途中で足が攣ること2回。

揉んで揉んでほぐしてほぐして1時間以上掛けて何とか上りきり道の駅箱根峠でお蕎麦休憩。

ここまで252km

 

この先はもう登らなくて良いんです。嫌と言うほど上らされた坂ともいよいよお別れ。

15:15 道の駅を後にして小田原まではダウンヒル。

芦ノ湖もノンストップ。

富士山も見えないのでノンストップ。

箱根湯本の三枚橋もノンストップ。

写真も撮る余裕は無し。

お土産やの前もノンストップ。

トイレしたくなっても我慢のノンストップ。

一刻も早く駐車場へ戻りたい。

 

そしてやっとの思いで16:07 無事に駐車場まで戻りました。

相棒よ、今日もお疲れ!!

 

近くの公園で体を拭いて眠気が来る前に高速で最初のパーキングまで。

大磯SAで3時間ほど仮眠を取り23時、無事帰宅しました。

総走行距離 271km

所要時間 16時間07分

乗車時間 11時間44分

 

今日、走行データを確認したら獲得標高が4100m w(゜o゜)w オオー!

去年の夏、猛暑の中で途中引き返した大弛峠が3700m。

美ヶ原が4200m。

気候や距離との関係もありますが伊豆一周、これはこれできつかったです。

そのうちまた走るかもしれません。

今度は完全自走でやってみたいですね。距離は450km位かな?

 

この走行で今年の総走行距離は3730kmになりました。

目標としている距離には1000km程足りない。

2月が寒すぎて思うように実走出来なかったのが痛いですね。

ま、自分の意思が弱いだけなんですけどσ(^◇^;)

少しペースを上げないといけないですね。

 

さてさて、次回は何処を走りますか?

牛タンでも食べに仙台でも行きましょうか(^。^/)ウフッ

仙台までだと18時間くらいかな?

一緒に行くのは誰でしょう??

 

 


初のトレイルランニング、完走しました!

2012-04-02 15:49:37 | akiのブログ

 

 

近年、健康ブームのせいか山ガールとか、サイクリスト、ランナーの数がぐぐっと増加傾向にある。

とても良いことだ。^^

そんな中、アップダウンの激しい登山道を駆け抜ける競技、トレールランニングなるものにチャレンジしてみた。

確かだいぶ前にデュアスロン経験者のjaianが、トレランもけっこうおもろいみたいだよって言っていた。

トレラン人口も負けず劣らずかなりの人たちで1000人近かった。

 

アイアンマンのおじさんガッツさんのお誘いで、まずは初級編で試してみた。

第14回Lafuma青梅高水山トレイルラン

自分は15kmの部にエントリー。

おじさんガッツさんは30kmの部。

ちなみに、おじさんガッツさんは今年すでに4本目?だそうだ。

千葉の鋸山、三浦半島、房総半島などなどいずれも30km級。すごい。

 

7時、電車で出発。

青梅駅に8時過ぎ到着、家族といっしょに前日入りしているおじさんガッツさんと落ち合う。

そこから徒歩で会場へ。道中、トレランのいろはを伝授してもらう。^^

 

会場到着。

 

天気は最高!だが、前日の雨が少し気になる。

受付を済ませ、ゼッケンを受け取る。

縁起がいい、ゼッケンの数字を全部足すとカブだ!^^

ブースを覗いてみるとネイサン?とかいうメーカーの給水ボトル装着バッグ(腰巻式)があったので購入。

トレラン専用シューズも気になる。が、12000円くらいするのと初回というのもあり見送る。

 

 

支度をすませ手荷物を預け、最終軽量化後スタート位置を確保して10時のスタートを待つ。

その間もいろいろと注意点などをレクチャーしてもらう。

10:00、おじさんガッツさんを見送り15kmの部のスタート位置確保。

周りの人たちを見るといたって冷静。みな、トレラン専用シューズだ。あたりまえか(汗)

 

10:40いよいよスタート!

いきなりのダッシュ、緩やかな登りをひた走る。

腰巻バッグがガクガクする。走りながらキツク締めなおしたり、腰の下の方へぐっと押し込んだりしながら走る。

と、その時バッグが外れて落下。^^;

拾いに戻るが次々の後続で拾えない。

優しいお兄ちゃんがすぐさま拾ってくれた。TT ありがとう!

再装着後、またまたダッシュ。心拍は序盤からMAX状態だ。

3百メートルほど走ると激坂登場!長ーい階段だ。

これは死ぬる。心臓飛び出しそう。

いやぁ~これは完走できるのか???

早くもブルーな気持ちに・・・

 

おじさんガッツさんの話だとだんだん道幅が狭くなり、追い越しとかが難しくなるそうだ。

そこまで少しでも上位で辿り着けるかがひとつのポイントだ。

でも日ごろダッシュなんかしてないので、かなり足にきています。心拍もやばいっす。

やはりアップは必要だな・・・

 

登山道は木の根っこや砂利、石がごろごろしている。

それにアップダウンの連続。

知ってはいたが、いざやってみるとキツイの何の。

 

舗装されている多摩湖周回サイクリングコースとかは、オンロード。

今走っているコースはオフロードだ。完全別物確定。気づくの遅っ!

 

早い人はタイミングをはかってサクサクと抜いていく。

身軽だ。体幹がしっかりしていて、全身の筋力がすごいんだと思う。

学生時代の身体に相当するんじゃないだろうか。

でないときっと無理だ。

早く折り返し地点よ来い!

そんなことを思いながら進む。

 

何度もおとずれる急勾配。

徐々に走りから歩きに変わる。(急なのぼりの最後らへん)

前後の選手も歩く。

こういうものなんだろう、きっと。

でもトップの選手とかはそこも駆け上がってるんだろうなぁ。

 

女子やご年配の方でも早い人は早い。

抜かれる!^^; 悔しいが、実力の差だ・・・

 

しかし30kmの部にしなくてよかったぁ~^^

 

体感ではすでに10kmはゆうに過ぎているだろう地点に、柑橘系補給所が現れる。

補給はせず、係りのおじさんに聞いてみた。

「ここは何キロ地点ですか?」

おじさん「ちょうど半分だよ~、がんばってぇ~」

orz ・・・

 

まじっすか?まだ7.5km?

山道って、意外と長く感じるのねん。^^;

 

昨日、一番ショックだった瞬間だった。w

 

あがいても仕方ないので、残り7.5kmをだましだまし進む。

辛くなったら前後の選手もきっと同じはず!前と離れそうなときや、抜かれるたびにそう考えるようにして必死に着いて行く。

 

そうそう、獣道的な場所では頑張らないと後の人に迷惑かけるのでスピードを落とせない。

必死に前に喰らいつく。

これがけっこう辛かった。

 

あとは上りもキツイが下りもキツイ。

下りも全身めいっぱい筋力を使う。

特に足場が悪いので一瞬の判断と狭いスペースでうまくグレーキングしながらも一定のスピードを維持する。

今回普通のランニングシューズだったので、次回もしチャレンジする機会があれば専用シューズを準備する。

ブレーキングがかなり大変だった。

 

さてさて、何の競技でもそうだが終りが近づくにつれて段々と厳しくなるものだ。

そういう時にいかに踏ん張れるか、とても重要だ。

がんばろう、ゴールまで頑張ろう!

 

ラスト2km地点ではボトルの水を捨てて、ラストスパート。

なんでもないゆるい下りも足腰にきます。

小石に左足がひっかかり、まじゴケするとこだった。

そんなこんなで、ながーい後半を走りきりやっとゴール!

手元の時計で1時間40分。

つかれた。

 

待つこと1時間、おじさんガッツさんもゴール!

3時間20分だ。

これって単純に、自分のペースでもう1回15kmコース走るのと同じことだ。;@@!

あらためてすごいなぁ~と感じた。あっぱれ!

お疲れ様でした。

また、機会があればいっしょに走りましょう!(自転車、ラン)

 

さてさて、初めてのトレランでしたがかなりしんどかったです。

でも、達成感もハンパないですね。^^

 

練習しっかりしないと怪我や事故にもつながりそうです。

はたして、アップダウンの激しい山道を30kmも走れるだろうか?

 

プチ情報

多摩湖のほとり狭山公園の「野鳥の森」はなかなか良いトレラン練習場所ですよ~

 

jaian、そろそろ定例走行会の方、いかがですかぁ~ ^^/

 

 

昨夜10時前、車でtatsu兄が現れこれから伊豆イチやってくると言って疾風のように去っていった。

数日前のプラン4?だ。

もう実行に入ったようだ。

さっき、三島から箱根へ上るという情報が入った。

今頃は小田原へ向けて下山中かな?

無事故でがんばってください。