tolgee'sブログ

中年おやじ達の自転車サークル「とるじぃーズ」

みんな元気に人生を折り返しましょう♪

★★ 安全第一!! ★★

箸を買いに金沢まで行ってきた。

2024-11-22 16:17:34 | tatsuのブログ

以前、金沢のお土産で箸を頂いたことがあります。

とても使いやすかったので同じような箸を探したりしていたのですが中々良い物が見つかりません。

次に金沢へ旅行行ったら必ず買って帰ろうと思っていました。

 

日本海、北陸、ここ数年いってないなぁ・・・・。

ん~~だったら・・・、久々に走りますか!

今年は例年のように冷え込むのも遅れているし寒さもギリギリ間に合うでしょう!!

 

11月9日、決行!!金沢へ向けてスタート!!

 

色々と考えて初日は富山あたりまで。

ルートは少し前に走った軽井沢ルート、碓氷峠が災害から復旧して通行止めが解除になったのでそちらを通るルートで。

軽井沢の通過時間が夜中になってしまうがそこは何とか大丈夫でしょ。

長野までは下りなので国道20号ルートより少しは楽なんじゃないかと。

 

DAY 1

21時にスタートして予想通り3時過ぎに釜飯の横川到着。

夜中の碓氷峠は一度走った事あるので真っ暗なのは分かっていたけど本当に真っ暗。

ライトを消すと明かりは一つもない、少し怖いけどまぁ慣れた。

星がとても綺麗だった。

 

4時、長野県軽井沢に到着。

 

気温は-3℃!!

持ってきた最大の防寒をしたがまったく足りなかった。

寒い!寒すぎる!!

軽井沢から長野までは60km以上ひたすら下り基調。

マイナス気温の下りがどれだけつらいかはロードバイクに乗っていればわかっていただけるだろう。

周りは暗いので北国特有の路面の凸凹や、たまに現れる穴ぼこに細心の注意をはらわなければいけない。

穴ぼこに突っ込むとパンクやリムがやられたり最悪は落車までありえる。

 

それにしても寒い、指先の感覚が全くなくなりブレーキもろくに握れなくなってきた。

体もブルブル震えだし危険なのでコンビニにピットイン。

缶コーヒーで手を温めホッカイロを手袋の中に忍ばせる。

カイロが中々良い仕事をしてくれた。

指先の感覚が少し戻った。

 

長野駅には8:10到着。

 

朝日が昇って寒さは大分落ち着いたがそれでもまだまだ寒い。

雪化粧したアルプスの山が少しだけ顔を出す。

 

善光寺の参道にて。

日陰はとてもヒンヤリ。

 

鬼無里から嶺方峠を抜けて白馬へ降りるルートで行きます。

 

ここは鬼無里

 

10:50 嶺方峠

 

 

下って白馬。

雪はまだまだ少なかったけどやはり迫力がある。

 

ジャンプ台。

 

 

白馬から糸魚川までも軽く下り基調なので気持ちよく走れます。

 

日本海到着。

 

親不知

 

富山へ入って見えてくるのは立山連峰で合っているのですかね??

 

18:15 富山駅まで来ました。

 

初日はもう少し先の高岡まで進みそこで宿をとって終了。

 

DAY 2

2日目は高岡駅からスタート。

朝ご飯をゆっくりと食べてしまったので少し遅めの8時出発。

 

金沢駅に10:30

 

目的の東茶屋へ。

 

平日だというのに物凄い人出だった。

外国の観光客が非常に多い印象。

目的のお店へ。

 

目的の箸をゲット!!

東京の友人の分も購入。

 

今回は金沢で終わらずその先へも行って見る事にします。

北陸新幹線も延伸したので敦賀、そしてまだまだ先の大阪まで!

 

金沢から東尋坊を目指す。

「ひとやすみ」



 

 

東尋坊 14:50

 

 

寒くなってきたので鯖江を過ぎたあたりで糖分補給。



ここまで北風の追い風ブーストで走って来たけどコーヒー飲んでる間に風向きが変わった。

南風で向かい風になってしまった。

 

敦賀駅 20:30

 

駅前には銀河鉄道999と宇宙戦艦ヤマトのオブジェが色々と並んでいました。


この日ももう少し先まで。

琵琶湖の脇を通り抜けて滋賀県大津市まで。

だがしかし、大津まで行くも宿が見つからず結局はその後20数キロ走って京都でタイムアップでした。

 

DAY 3

3日目は大阪までの短い距離をのんびりと。

 

大阪城

 

道路原票にも行ってみました。

 

友達がやっている自転車ショップ訪問。

13年ぶり位の再会でした。

ジャージも飾っていてくれて嬉しかった。

 

市内から境の方まで走ってこちらでも飲食店を経営している友人と再会。

30数年ぶり??

本当に久しぶりで色々と話も出来て会えてよかったです。

 

その後は鶴橋に戻ってこちらでも別の友人と食事をしながら色々と話すことが出来て楽しかった。

少し遠かったけど来て良かった。

 

さて、残すは東京まで帰るだけ。皆、口を揃えて「電車で帰れ!」と言いますがそこはね~、やはり走って帰らないと!

と言う訳で0時前に東京に向けて再び漕ぎ出す。

 



DAY 4

スタートしたのは良かったけど予想していた通り睡魔と寒さでまったく距離を稼げない。

滋賀県守山市あたりに道の駅があったので少し仮眠を取ろうと寄ってみるも小さな道の駅でトイレしか開いていない。

仕方ない、もう少し進んでみよう。

道の駅から10km程走ったところにコインランドリーを発見。

時間は明け方の4:30くらいだったか。

もう寒さと睡魔でどうしようもないのでここで椅子を借りて少しだけ仮眠を取る事にした。

暖かくはないが風を防げるだけでも大分違う。

1時間半位は仮眠することが出来た、助かった。

再スタート。

 

四日市市で名古屋まで41km。

 

名古屋駅を過ぎて桶狭間古戦場に寄ってみた。

 

この日は序盤に距離を伸ばせなかったのと睡眠不足であまり調子が良くなかったので静岡県磐田市で終える事にした。

 

磐田のららぽーとでショップをやっている友人と連絡を取り夕食を一緒に。

一晩お世話になる事にした。

 

318kmで終了。あすは最終日なので頑張ろう。

 

DAY 5

最終日。

友人は仕事で早朝から京都へ。

時間を合わせて6時には自分も出発。

突然の訪問にも関わらず色々とありがとうございました。

またゆっくりと再訪の約束をしてお別れ。

 

静岡駅 10:00

 

沼津千本浜公園

 

三島を過ぎて最後の箱根登坂まえ最後のコンビニ14:15

天気が悪くなってきた。

足は意外と軽く淡々と登っていくも中盤から霧が出初めその後は雨に見舞われる。

気温も一気に下がってとても寒い。

 

箱根峠 15:30

この時は既に結構な雨模様。

着替えようかと思ったがここで着替えてしまうと次の着替えが無くなる。

雨は山の中だけと予想、このまま我慢して小田原まで下れば雨もやむはず。

そこで着替えよう。

小田原へ下ると予想通り雨は止んだ、そもそも降った形跡が無いのでやはり山の中だけだったようだ。

 

コンビニで休憩と着替えを済ませてラストは日本橋まで。

最後は意外と調子が良かった。

 

21:08 日本橋到着。

 

 

 

日本橋から無事に帰宅。

トータル1360km程でしたが5日間だったので意外と楽しく走る事が出来ました。

 

走ってみて感じたのは一日一日しっかりと睡眠を取れば300km/dayは行けるなと。

あとは防寒対策をしっかりと。

ギリギリ大丈夫かと思ったがやはり夜中の一番寒い時間帯に軽井沢は甘く見すぎた。

次回はもっとしっかり準備をして挑戦しようと思う。

 

んっ??次回???

タイミングが来ればまた別なルート・・・。


Japan peaks

2024-11-19 18:50:00 | tatsuのブログ

日本の名だたるヒルクライムコースの完走を目指すJapan peaks~East~にエントリーして色々と走ってみました。

椿ライン

湯河原の海岸で一休み

この日、大観山は雲の中で富士山は見えず。

芦ノ湖へ下ってきても相変わらずの曇天。

仙石原へ。

富士山スカイライン

早朝の赤富士を見ることが出来た。

雲一つない晴天。

富士山スカイラインはスタートから旧料金所までの20数キロがキツイんですよ。

本体よりも序盤がキツくて体力削がれます。

せっかく登ったのでついでに富士山を一周してきました。

山中湖

渋峠

中軽井沢のコインパーキングに駐車してスタート!

軽井沢の最初の登りを終えて下ってる途中、浅間山をバックに。

紅葉は色付き始めでした。

草津温泉入り口に綺麗な足湯も出来てます。

湯畑にて

万座三差路を上から。

お馴染みの日本国道最高地点の碑

県境のホテル

金精峠

前橋の道の駅に車を停めてぐるっと一周。

渡良瀬渓谷の紅葉もこの時はまだまだでしたが今頃は見頃なんでしょうか??

今年はどこも紅葉の時期が遅いですね。

いろは坂の入り口。

明知平の駐車場。

中禅寺湖

湯本温泉、ここが金精道路の入り口になるのかな??

金精峠のトンネル前でピーク。

沼田側へ下って途中丸沼高原にて。

ラストの裏赤城山は吐きそうなくらいきつかった、ここ最近で一番キツい!

柳沢峠

柳沢峠を自転車で登ったのはもう10年以上も前の事、久しぶりであった。

都民の森から奥多摩周遊を奥多摩湖側へ下り山梨方面へ。

もう一息

雲が多くて富士山は見えなかった。

以上、5peaksでした。


7年ぶりの乗鞍へ

2024-11-19 16:50:00 | tatsuのブログ
いつものようにネットを眺めているとJapan peaksと言うイベントを見つけた。
今回は東日本の峠限定で登った峠の数によって色々な報酬を貰えるという物です。
その10峠はこちら。


普段よく走る峠もあるのでどうせ走るのであれば一緒にやってみよう!!
しかしよく見てみると【乗鞍】やら【渋峠】やら冬季閉鎖のある峠がいくつかあります。
冬季閉鎖になる前に走っておかないといけない、乗鞍はしばらく上って無いし久しぶりに行って見るか!!
って事で7年ぶりの乗鞍へ!
随分と行ってなかったんだな~~。
10月の頭、夜中に車を走らせ夜明け前には乗鞍観光センターの駐車場へ。
仮眠ののち準備を整え8時にスタート。
快晴の乗鞍です。










畳平に到着。


平日と言う事もありロードバイクは少なめでした。
今回は乗鞍岳の主峰、剣が峰までの徒歩で登ってみる事にしました。
畳平へ駐輪後、いざ剣が峰登山!!
途中、富士見岳。



先ほどまで居た畳平バスターミナルが小さく見えます。
結構ガレ場も多くて歩きにくい。
頂上が見えてきた。
山頂の右端にちょこっと見えるのが鳥居です。

権現池。火口湖としては日本でも有数の高所にある希少な池だそうです。
山頂3026m登頂!!!


90分で登れるって書いてあったけどもう少しかかりましたね、90分じゃ無理だろ!
年配の登山愛好家の方々も沢山登られていて登山人気がうかがえます。
そしてシューズは一発でボロボロでした。
ガレ場が多くてランシューズだったのでソールのゴムが全て無くなってました。
しっかりとした登山靴で登る事をお勧めします!
下山後は岐阜側の乗鞍スカイラインを上り返そうとしましたがそんな足は残っていませんでした。
登山で足がガクガクです。
登山する人たちの足腰の強さは半端じゃない!尊敬します!
結局、スカイラインを半分ほど下りそこから上り返してきました。
それでも死にそうだった。








7年ぶりの乗鞍、そして初めての剣が峰への登山でしたがとても気持ちの良い一日でした。
やはり乗鞍はいつ来ても最高の山です。

軽井沢まで行ってみました。

2024-11-19 15:29:00 | tatsuのブログ
かれこれ2か月ほど前の事ですが軽井沢まで走ってきたので日記程度で書き止めておこうと思います。
今年は群馬県の碓氷峠(旧国道18号)でヒルクライム大会が初めて開催されるという記事をどこかで見ました。
そんな事もあり久しぶりに碓氷峠を登りたいな~と。
どんなコースで走ろうかと色々と調べているとブルベで軽井沢まで往復するコースを見つけました。
国道254号を基本に走るコースでバイクでは走ったことありますが自転車はお初。
ブルベのコースは大型トラックがバンバン走るような幹線道路は極力走らないようにコース設定されている感じがします。
ブルベに参加した事が無いので定かではありませんが。
しかし色々と調べていると碓氷峠で台風による豪雨で土砂が流出して通行止めになってしまったとか。
今年3月に前回の災害から漸く復旧したと思ったのに再び災害とは・・・。
そうなるとバイパスかぁ~
碓氷バイパスはトラック多いので登りはあまり走りたく無い。
地図とにらめっこしていると下仁田の先から県道43号、姫街道と言うのがあるみたいです。
碓氷バイパスは帰りの下りで走ることにしてルートを引きなおしました。
往復で300㎞ほどで夕方前には戻りたいので深夜1時に自宅を出発。
2時間半ほどでお初の小前田駅到着。
明け方の国道254号を西進し6時前には下仁田駅。
その先の県道43号入り口、通称紅葉ライン。
おそらく今頃は紅葉の見頃だと思う。

バイクで行ってみようか?
途中、夫婦岩。

長野県の県境、軽井沢町イン。

駅前到着は7:30、もう少し掛かると思っていたけど6時間半で到着できた。

この時は旧碓氷峠へ登ってみる事に。

軽井沢へは何度か来ているがこちらへは初めて。

結構登らされたが景色は抜群でした。

その絶景が写真では伝わらないパターンです。

帰りは碓氷バイパスをダウンヒルしましたがこれまでの下りで1,2を争う気持ち良さでした。
道路も綺麗だしストレスフリーで下り帰路は走って来た道を戻り合計16時間でゴール。


久しぶりの300km越えでしたが大きなトラブルもなく無事に走り切れました
往路は軽~~い登り基調で帰りはその分下り基調なので帰りが楽なコースで走りやすい印象のコースでした。