更新が遅くなりました。
ま、色々とありまして(;・∀・)
お台場へシルクドソレイユのオーヴォを観に行ったのは内緒です( *´艸`)
今年は5月の横浜トライアスロン、7月の榛名湖トライアスロンにエントリーしています。
5月の翌週には『ツール・ド・ひたちなか春』が開催されますがこれにも参加しようと考えています。
今回は3時間ではなく2時間。スタートが午後なんで余裕をもって準備が出来る。
上位狙います( ー`дー´)キリッ
それはさて置きトライアスロンのお話。
と、言ってもスイムで着るウェットスーツのお話です。
オープンウォーターでのスイムはウェットスーツの着用が義務付けられているようなので購入する事にしたのです。
候補を絞り買う物も決まり後は国内で買うか海外通販で買うか?
最近の為替レートだと国内で買うのと変わりないのですが割引率で多少安くなる場合もあります。
数年前には1ポンド=110円台という時期もあったのでその時はポンド決済すると大分安くなったので小物とかは良く利用していました。
今は1ポンド=170円を超えているので為替の恩恵は受けられません。
それでも国内よりも2割ほど安く購入できる品を発見、注文を入れました。
サイズ選びに悩み試着をしてみたかったのですがサイズチャートだけを頼りにギャンブル的に発注。
到着してのお楽しみって事にしましょう(;'∀')
待つこと1っ週間、到着しました。
今回は早いな~とか考えながら受け取るとバッチリ貼ってありますよ、赤紙がΣ(゜Д゜ υ)
税金を払いなさいと。
これは想定の範囲内です。
以前も何度か払っているので大体計算していました。
こちらに詳しく書いてあるので読んでみてください。
今回の私の場合どうなったのか?
いいですか?
ウェットスーツ ¥27,000 (100円単位は省きます)
送料 ¥0
保険料 ¥無し
なので ¥27,000 × 60% = ¥16,200 が課税対象でここに10% ¥1,620 ←関税額
ここに消費税と地方消費税で¥2420ほどのはずでした。
しかし郵便局員が提示した税金額は実に¥8100!!(´・ω`・)エッ?
目を疑いました。
書類を見ると何と何と課税対象額が¥53,000になってます。
郵便局員は『とりあえず払ってもらってその後不服があれば税関に問い合わせてくれ』の一点張り。
ええ、払いましたよ。そしてすかさず税関へ問い合わせました。
税関職員曰く『商品27,000円に対して26,000円の送料がかかっています』
(・・? はて????
送料?? 無料なんですけどね~。
そもそも相手がそんな送料をかけて送ってくるわけないでしょ?と突っ込みたっかけど仕事もあったので少し説明を聞いて電話を切りました。
それからはモヤモヤ、一日中気分はモヤモヤ・・・・。
仕事が終わってローラーを回しながらも色々考えてました。
もしかして個人輸入とみなされていないのか?
販売目的とみなされ送料も含まれた金額が課税対象価格に?
ん??送付先の住所??
私は商品の送り先を会社にしています。
日中は家に居ないので確実に受け取れるように国内通販も海外も送り先は会社。
今回の送り先にも〇×〇×株式会社と入っています。その後に個人名が入っているので問題ないと思っていました。
現にこれまで何度も個人輸入扱いで課税されていたので。
会社名のある住所だけで判断されて販売目的の輸入とみなされたのか??
ウェットスーツ1着だけなのに?
これは不服申し立てをするしかありません。
異議あり!!( ゜Д゜)_σ異議あり!!
百歩譲って個人輸入とみなされず課税されたとしてもその送料に( ゜Д゜)_σ異議あり!!
もうこれは払った金額の問題ではありません。
26,000円と言う送料を納得の行くように説明してもらいましょう。
以前、イギリスへ商品を返品する際には確か送料3000円位だったのですよ。
不服申し立てについて
関税法その他の関税に関する法律の規定による税関長の処分について不服があるときは、これらの処分を行った税関長に対して不服を申し立てることができます。これを「異議申立て」といいます。
異議申立ては、処分の通知を受けた日の翌日から2か月以内に異議申立書を提出することにより行います。
と、あります。
やりましょう、税金が帰ってくるかどうかは分かりませんが何もせずに諦めるよりも出来ることはやってみるのが私の性格ですので(・∀・)
調べてみると決まった書面は無いのでワープロで書いて送りましたよ。
記入した事を簡単に書くと
・ウェットスーツは個人輸入で本人が大会で使用するために購入した。
・送料が26,000円と言う明確な書類を提示して欲しい。
・発送先が会社なのは確実に商品を受け取るため。
・以前は同じ住所で個人輸入とされ課税されたのに今回は違った。確認も取らないで住所だけで適当に決めてしまうのか?
こんな感じでしょうか。
書留で送りつけてやりましたよ(`・ω・´)
長くなってきたので結論。
翌日電話がかかってきて払いすぎた税金を返還すると。
こちらの言い分が全て通りました。
今、その手続きが進行中と言う訳です。
今回は発送先に会社名があったのでこのような事になりました。
こちらにも落ち度はありますが税関では対応する職員によって結果が変わってくるんですね。
確認の連絡もありませんでしたし少額ならば手間を考えて不服を申し立てないケースも沢山あるのでしょうね。
また少し勉強になりました。
このようなケースでも税金は帰ってくる。
さっそく送付先住所から会社名は抜いておきました(^^)/