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tolgee'sブログ

中年おやじ達の自転車サークル「とるじぃーズ」

みんな元気に人生を折り返しましょう♪

★★ 安全第一!! ★★

ツール・ド・ジャパン 西湖ステージ 兼 JCRC第7戦

2012-11-15 18:54:12 | tatsuのブログ

11月11日、1が4つ並ぶ日にJCRC初参加してきました。

散々な内容で身も心もズタボロになって帰ってきました(^^ゞ

 

今回の西湖は前日受付のみなので土曜日に仕事が終わってそのまま車を飛ばして富士山の西湖まで。

21時頃に到着、受付と車検。

さてさて、これからどうするか??

自分の走るクラスのスタートは日曜の午後2時。

たっぷり17時間はある。

『やる事ねぇ~~~~(´・ω・)』とか独り言言いながら取り合えずコンビニでご飯食べて『一度東京まで戻ろうか??』とも考えたけどそれも疲れるのでコンビニ駐車場でそのまま就寝。

真夜中になるととても冷え込んで車のエンジン切るととてもじゃないけど寝れないです。

素泊まりでも良いから宿を手配するべきですね。

 

翌朝6時に会場の駐車場へ。

それでもスタートまではまだ8時間もあるのです。

7時45分からのチームタイムトライアルで大会スタート。

観戦しながらブラブラして時間を潰しますが流石に飽きてきた!?

退屈、退屈、退屈・・・・・。

 

ようやくお昼も過ぎ、アップでも始めようとした矢先、お約束のように雨が降ってきました。

初めは霧雨のようでしたが時間がたつにつれ本降り、気温は7℃も無かったような。

泣けますね、これが今年最後の大会なのにここに来て雨。

午前中に走ったクラスは雨も降らずドライ路面でしたが最後のグループだけ雨って(^^ゞ

走らずDNSも考えたけど昨日の21時から待機して走らず帰る??

いや、それは出来ない。

召集時間が来てスタート地点近くに並ぶ。

周りは自分も含めて皆さんブルブル震えてます(^^ゞ

路面はこんな感じ。

いつ転んでもおかしくないよね。

自分の参加クラススタート。

今年最後のイベントで転んで怪我をする訳にもいかないのであまり無理をしないで完走目指します。

今回はサングラスを外して走りました。

水しぶきで見えないと思ったのですがこれがまったくの逆なんですね。

走り出して間もなく、前走者が巻き上げる水しぶきでほとんど目が開けられません。

痛くてどうしようもない。

スリップに入る事も出来ずにズルズルと後退・・・・・・・・・・。

50kmの距離をほぼ一人旅でした。

この水しぶき攻撃も雨のレースを実際に体験してみないと分からない事なので収穫ありとポジティブに考えよう。

レースの方は低体温症でリタイアする選手多数。

落車も多発していた模様です。

自分もスタートラインを通るたびに『もう止まってリタイアしよう』と思いましたが20時間近く待ってリザルト無しだと何しに来たのか分からないので気合で走りフィニッシュ!!

報告出来るほどの結果ではありませんでした。

 

ゴール後は指先も冷え冷え、体は芯から冷え切ってました。

車に戻りヒーター全開!!

一人で泣きそうになりながら着替え河口湖でホウトウ食べつつ渋滞情報確認すると大月から事故渋滞25km(艸゜Д゜)マジデ??

通過に120分以上(;´▽`A``

山中湖から道志道経由で帰ってきました。

 

今年最後の大会で雨に降られるという罰ゲーム的な事になりましたが走ってみないと経験できない事も少なからずあったのでこれはこれで良しとしましょうか。

転んで怪我することも無く無事終了が一番。

 

来シーズンはもう少し大会を絞ってエントリーしようと思ってます。

グランフォンドとかブルベやろうかな( ´∀`)

誰か来年ブルベやってみませんか??


都民の森

2012-11-10 03:19:44 | akiのブログ

木曜日、久しぶりにbulu先輩とてよん先輩といっしょに自転車に乗ってきました。

先月、てよん先輩が近所に用事があったらしくその帰りにお店に寄ってくれました。
ロードバイクを購入し、たまに奥多摩周辺を走っているとか。
今度いっしょに走りましょうということになり、それが今日でした。

bulu先輩とも久しぶりにいっしょに走れることに。


朝、8時半に出発。


天気は最高!
気分も最高!

bulu先輩の家に向かう最中、待ち合わせ場所にすでに到着したとのメール。
てよん先輩だ。
めっちゃ早いですね。
集合時間の1時間前ですよ~

bulu先輩と合流し、急いで瀬音の湯へ。

瀬音の湯入り口付近の激坂を下っていると1台のロード乗りがサクサク上ってくるではありませんか。

(頑張ってるなぁ~)
と、思っていたらbulu先輩が一言「あ、てよんだ。」

そうか、1時間も前に到着してたからアップしてるんだ!
元気そうでよかったぁ。

急いで駐車場で支度を済ませ、出発することに。

3台ともGIANT。w


檜原村役場を通って都民の森までをゆっくりダベリながら走る。
自転車乗りがけっこういた。

檜原村役場までは山影ですごく寒い。
途中立ち寄ったお土産屋。

役場から都民の森までは日も昇り、丁度よいコンディションで走れた。
三人でいろんな自転車話をして、とても楽しかった。
もじもじ君帽子は少し暑いくらいだ。


今回で何度目だろう、都民の森。10回は越えていると思う。
自転車をサイクルスタンドにとめて、テントでしばし休憩。

陽射しがポカポカして心地いい。

下山前に三人で記念撮影。

駐車所のおっちゃん、親切に撮ってくれてどうもです。

そういえば、駐車場に自転車の置物?が新しくできていた。


さて、あとは一気に下山。
と、いってもバッタ事件やサルの群れ道路横断事件などがありましたが、無事たちばな家へ到着。

いつものラーメンと餃子。
 
bulu先輩はチャーシュー麺。

餃子

14時ころ瀬音の湯に到着。
瀬音の湯、お湯最高!
お肌つるつる。w

露天最高。
ついついだべってしまう。^^

15:30、瀬音の湯を出発し武蔵五日市でてよん先輩と別れbulu先輩宅に少しお邪魔して18:00前に無事到着。

みなさん、おつかれさまでした。
また行きましょう!

bulu先輩とtatsu兄とjaian、日曜日のレース頑張って~ 


oh、darumi~!(再)

2012-11-03 00:34:36 | akiのブログ

 

昨年7/14にbulu先輩、tatsu兄と行った大弛峠。

自動車で越えられる峠としては日本一標高の高い峠だ。
標高2365m。距離30km。平均勾配6.5%。

前回は夏の容赦ない日差しにやられ、途中の琴川ダムで引き返した。

今年はできれば3つリベンジしたかった。
ひとつ目は、今年6/9に行ってきた道志みち&富士五合目。

これは昨年6/16に行った道志みちのリベンジだ。

ふたつ目は、今回の大弛峠。 前回

みっつ目は、富士あざみライン。足つきなしで上りきる。だ。これはかなり難しい。
みっつ目はいつ実現できるか未定だ。

今回の大弛峠リベンジは9月からずっと機会をねらっていたが、なかなか時間がとれず今シーズンはほぼあきらめていた。
休みの日に用事がないと雨が降り、晴れると用事が入る。TT

そんな中、昨日は天気に恵まれた。
用事もない。
大弛峠の道の状態を調べる。
まだ雪は降ってない。
これは、上れるぞ!
ということで、やっとこの日が来た!って感じだ。
待ちに待った大弛リベンジだ!!

季節的にもう真冬の装備。
帽子、ネックウォーマー、スキーグローブ、上下冬物ウェア、シューズカバー。

朝4時前に起床。
準備は前日完了していたので、すぐに出発。

事前に調べたのだが、この時期日の出が6時過ぎで日の入りは16時45分ころだ。
暗い山道を走るのはちょっと怖いので、陽のあるうちに走りたい。
大河内ダムで日の出を待つと、日の入りまで戻ってこれそうもないので、今回は丹波山村から日の出と同時に出発することにした。
これなら日の入りまでには戻れる予定だ。多分。

真っ暗闇の中、道の駅たばやまでじっと日の出を待つ。

コース


6時過ぎ、やっと薄明るくなってきた。

 

6:10いざ、出発!
道の駅出口の急坂を勢い良く上る。
フロントをインナーに下げ、リアも下げようとしたが下がらない。
???
すかさずペダルを外し、坂を降り駐車場内へ戻る。
リアディレーラーが動かない。
榎本牧場でも同じ現象が起きた時、tatsu兄が対処してくれたことを思い出す。
ハンドルのカバーを外し、電動コードが外れかけているのを車のキーを使ってねじ込む。
数回繰り返しているとギアが動いた。よかったぁ~
でも道中また動かなくなったらどうしよう・・・

不安はあったが時間がもったいないので出発。

柳沢峠TTのスタート地点の信号を通り過ぎ、水のみ場も過ぎ前へ進む。

信号から数分後、民家もなくなりいよいよ山道って時だった。
ライトの先に何やら黒い動くものがふたつ。
???
く、くまさん?
目を凝らしじっと見る。
うん、くまの親子だ。
こっちをガン見している。
自分との距離はおおよそ50mくらいだ。
(ライトがなかったら気づかずに進み・・・恐ろしや)

さすがにビビるが、急な動きはかえってくまさんを興奮させるのでいつでも逃げる心の準備だけは整える。w

しばらくすると道路右側の山の方へ姿を消した。
よかった。
しかし、まだその辺にいるかもしれないのですぐには進めず1、2分待つ。

勇気を出して恐る恐る通過。熊さんの姿はなかった。


よし、気を取り直して出発!!

  

まずは柳沢峠まで無理せず一定のペースで上る。

懐かしい景色だ。
途中、工事中だったトンネルが完成していた。

  ←トンネル右側には今までの道がその役目を終えていた。
これで少しショートカットできることになった。

峠まであと4、5kmの九十九に差し掛かるところで、リアディレーラーが動かなく。

どうしよう・・・

不安的中だ。

しかし、いろいろ試していると右側のシフトを内側にググット傾けると動いた。

そうか!右側に傾けるとコードが抜けて、左側に傾けるとコードがささる。

これで、すごく落ち着いた。

 

気温は1度。
後半、耳が千切れそうになり、もじもじ君帽子装着。

峠の手前に見事なもみじが。


きれいだ。

7:30、峠に到着。

 
雲がかかった富士山。

裏ギー沢を下る準備をして下山。


毎度ながら、裏ギー沢のダウンヒルは豪快だ。
 

この立体道路は空を飛んでる気分になる。

後半は一直線にただただ下る。
今回も、帰りにこれを上るんだなとぶつぶつ呟く。w

援交どおりを経て、8:35クリスタルライン入り口到着。


ここで真冬装備を取る。

深呼吸のあと、元気に上る。
一直線に続くあのブドウ畑通り。
 

琴川を渡る橋から琴川ダムまでの林道。

  
なつかしい。

真夏の日差しが無いせいか、前回よりだいぶ楽に感じる。

10:00琴川ダム到着


ここで仕事の電話が入り、しばし休憩。

よし、とりあえずは前回到達地点だ。

ここからが未知の世界だ。残り15km。
わくわくする。


ダムからすぐ急な勾配が3kmほど続く。
先が長いので無理せずにマイペース維持。

このあたりも紅葉が綺麗だ。

      
紅葉を楽しめる歳になったんだなぁ。と感慨にふける。w

するとサービス区間登場。


ほぼフラットの林道が4~5km続く。

   

この区間は本当にありがたい。神様、ありがとうございます!^^

この区間は、ただしんどい上りから開放されただけではなく、日ごろの仕事やストレスからも開放された実に不思議な感覚だった。最高の時間だった。

サービス区間が終わると再び勾配がきつくなる。
※残り13kmくらいから1km刻みで表示がでる。

標高が高くなるにつれて、まわりの景色も徐々に変わり紅葉もなくなる。
酸素も気持ち薄くなってくる。
マイペースで上ってきたけど、徐々にきつくなる。
でも、峠に到着した瞬間を想像しただけで力が沸いてくる。
これの繰り返しだ。
残り5kmくらいから、まだまだ高いところに峠があるだろう山肌が視界いっぱいに迫ってきた。

少~しづつ峠までの距離が縮まってくる。
だけど一気には縮まらない。w

山との根気比べだ。
ダンシング、シッティングの繰り返しだ。
ダンシングも下ハンを持ったバージョンを織り交ぜて疲れを分散させる。

呼吸も大切。
気持ちも大切。

残り3km、2km、1.5km、1km、0.5km、・・・

大きい右カーブを曲がるとすぐそこに、何度もネット上で見たあの看板が見えた。


12:00丁度、やった、着いた!!
上りきったぞ、大弛!!

   
天気もばっちり、景色も最高、まじで感動!

興奮状態のまま写真撮影開始。w

しかし、数分もすると身体が冷えてくる。
小屋で野菜カレーを食べるつもりだったが、曇ってきたのもありすぐに下山。
再び真冬モードだ。
下山開始すると太陽は雲に隠れ、極寒状態。
まじで凍死するかと思った。
寒さでブレーキを握る力も危うい。
大声を出して寒さをごまかす。w

フラット区間でペダルをまわし漕いでたら少し寒さが和らいだ。
しかし、寒い。

ダムを通過し、一気に麓まで下山。

※峠までのぼる車もけっこう多い。のぼりきるまで20台くらいは追い越された。

 

残すは裏ギー沢だ。
17kmの上り。
足の疲労がかなりたまっている。

腹ペコだ。
腹ペコに気づいたときは、裏ギー沢の上り桃畑区間に差し掛かっていた。
ここから先は御飯処はおろか、コンビにもないんじゃない??
やってしまった・・・

4つもってきた「1本満足」は、あと1本だけだ。
これはもう気合で上りきるしかない!
と思っていたら、奇跡的に「ほうとう」の看板が見えるではないか!!
今日2回目の神様、ありがとうございます。だった。w

ほうとう、めっちゃうまかった。


塩分が不足していたせいだろうか、ほうとうの味噌ベースなおいしい汁まで完食してやったぜ!
両ももの痛み、疲労がやわらいだ。v

14:15 裏ギー沢へ!
きっつい裏ギー沢だったが、ほうとうパワーでひたすら上った。

かなり長くなったので、省略・・・

15:40 今日の山場は終わった。
裏ギー沢完了。
最後の下山準備を終え、記念撮影。


前回もそうだったが、富士山がよくやったと顔をのぞかせてくれていた。TT

 

そこから一気に下り、16:10駐車場到着。

 

jaianは昨年大河内ダムから大弛峠往復を10時間で行って来た。まじですごいと思った。今はもっと早いだろう。

tatsu兄もきっと今では余裕で行って帰ってきて、まだ足りないなぁ~、もう一回行く?って言いそうだ。

 

自分は今回、昨年のリベンジをして峠まで行けて本当に大満足だ。

 

 

駐車場横にぬめこいの湯があったが、休日の家族での晩御飯までには帰りたかったので、すぐに帰路へつき18:10ころ家に着いた。

 

・・・


前回の道志みちリベンジにつづき、今回も達成感MAXだった。
次回は、あざみ・・・

 

おしまい。


~日光へ~紅葉ライド

2012-11-01 23:01:19 | tatsuのブログ

softbankのiPhoneを持つようになって1年10ヶ月が経ちました。

常々SB(ソフトバンク)は繋がりにくいと思っていましたがもう我慢の限界です。

マジで使えない!!!( ゜Д゜)!!

 

ロードバイクにまたがって200kmを超えるロングライドに出かけたりすると当然山の中も走る事があります。

今まで走った山で『流石にこんな山の中だと圏外だろ?』と思って確認するとほぼ間違いなく圏外(・・?)

今はドコモと2台持ちなのでドコモを確認すると100%電波は通じています。

箱根やら山中湖等、目的地に到着すると通話できますが道中は必ずと言って良いほど圏外ポイントがあります。

赤城山も日光の中禅寺湖も(^^ゞ  奥日光??それ何処ですかって感じですσ(^◇^;)

極めつけは以前東名高速での大渋滞の時、情報を確認しようとしても圏外の時がありました。

日本の大動脈である東名高速上で圏外って(´-ω-`)

山の中を自転車で走って不意なアクシデントがあった時に通話できないのは困るのでSB契約時、ドコモは解約しませんでした。

通話はドコモ、ネット等はアイフォンで使い分けてます。

しかしいつまでも2台だとコストも馬鹿にならない。

プラチナスギちゃんもあてにならないし。

SBは人里離れた山の中をカバーするつもりは無いのでしょうか?

埼玉の東松山あたりのゴルフ場ですら圏外の場所があるんですよ。

いくら高性能の端末を使おうが通信速度を上げようが電波が通じなければ宝の持ち腐れです。

アメリカの携帯会社を買収する前に国内の環境をもっと整備してもらいたいですよ、まったく(´・ω・`)

もう一つiPhoneで不満なのはお財布ケータイの機能がない事。

この機能は意外と便利です。

自転車で出かけてコンビニに入る度に小銭を使わなくて済むし1円玉も増えません。

朝から晩までロングライドをすると5~6回はコンビニに入りますが携帯をかざすだけでピピっと支払いできるのは大変便利。

SBは2年縛りがあるので契約月が来たら解約します。

2年近くiPhone使ってみたけど自分が頻繁に使う機能は別なスマートフォンでも十分事足りる。

ドコモのスマホに変更します。

この繋がらないストレスから早く開放されたいです。

 

そんな訳で日光の紅葉が見頃になっていると言う情報を得たので行ってきました。

と、その前に!!

第4の刺客がやってきました( ̄□ ̄;)!!

長野県は麦草峠へ登るメルヘン街道

美ヶ原高原へ登るヴィーナスライン

南伊豆から西伊豆へ伸びるマーガレットラインに続く第4の刺客・・・・・

『日本ロマンチック街道』なる物を見つけてしまいました!

長野県小諸市から栃木県日光市までの全長230kmからなる広域観光ルートですって。

230kmですか、実に魅力的です。

今回の紅葉ライドはその中の国道120号部分からなる日光市~沼田市も走る事になりました。

以前、akiとjaianと3人で走った軽井沢、朝食を食べたカフェの道もこのロマンチック街道の一部なんです。

 

さてさて、

数日間どんなコースで走ろうか散々悩みましたが最終的には時間等を考慮して280kmほどの周回コースを設定しました。

獲得標高も軽く4000m越えます。

かなりキツイんじゃないか??

関越高速花園インター近くの道の駅をスタート地点にしよう、初めはそう思ったんですよ、初めは・・・。

 

29日、仕事を終わらせ色々と準備をしていると寝る時間が無くなっていく。

かろうじて1時間半の仮眠を取り当初出発地点にしていた道の駅かわもとへと車を走らせます。

関越高速 花園インターから東へ5kmくらい。

AM2:30頃到着

到着すると北よりの冷たい風が吹いていて走る気がまったく起きません

おまけに眠いし ウト゜+。(o´ェ`o)。+゜ウト

『もう少し北側にある道の駅めぬままで行こうかな~』

1時間後、到着するも未だやる気が起きず・・・

道路状況も路肩が狭くて暗闇の中を走るには少し危険かもしれない。

と、自分を納得させて結局は赤城山麓にある『道の駅 赤城の恵』まで行く事にしました。

結果的にこれはこれで正解でした。

 

AM5:00 赤城の恵 到着

周りは真っ暗、やる気は依然として無い

東の空が薄っすらと明るくなってくる

風も収まり走らない言い訳が無くなった

行くしかないか(^^;

しかし、何故今日はこんなにやる気が無いのだろうか?

やる気が無くても着替えてペダルにクリートをはめたら後は走るしかないので取り合えず着替えましょうか。

 

AM6:30

準備を終えてスタートします。

群馬から栃木へ入り中禅寺湖を回って奥日光から再び群馬へ、最後に赤城山を裏から登る周回コースです。

 

まずは上毛電鉄沿いに東へ進路を取り赤城駅を目指します。

赤城駅を過ぎると国道122号と合流して渡良瀬川と並行するように北へ向かいます。

国道122号って事は赤羽あたりから1本道で日光まで行けるのね。

日光いろは坂の上り口まで延々と55kmアップダウンを繰り返しながら微妙に上って行きます。

道志道みたいな感じですがもっと山の中を走ってる様でした。

途中、足尾銅山を通過します。

ここは小学生の頃、遠足で来た??

記憶は確かではありませんが見覚えのある感じでした。

 

コンビニで軽く休憩を入れつつ9:55にいろは坂到着です。

そしてここは日本ロマンチック街道です。

今は上りは第2いろは坂、下りは第1いろは坂と分かれているんですね。

片側2車線、逆走は禁止です。

たとえ自転車であっても一度登りだしたら引き返す事は許されません。

 いろはの『い』、行ってみようの『い』

勾配自体はそんなにきつくありません。

途中、2人のサイクリストをパスして終盤には駐車場へ入れない車の大渋滞をヨロヨロと避けながら立ちゴケしそうになり、終いには押し歩き状態です。

紅葉の時期は車多いです。

中禅寺湖と男体山を望む

  

湖畔のもみじは真っ赤でした。

何組かの観光客に『シャッター押してもらえますかぁ~』と言われ写真を撮りつつ自分の写真は撮ってもらうの忘れましたσ(^◇^;)

戦場ヶ原から男体山を望む

   

 

丁度お昼時に日光湯本到着です。

標高1483m 沼田までは63km 気温は10℃

ここからは最後の難関、金精峠 平均勾配7% 距離5km 最大勾配は確認できたので13%

ヘコヘコ、ヨロヨロとこんな九十九折を上り

ようやく頂上到着(^o^) 標高1843m

生きてて良かった~~

後は沼田まで下って最後に赤城山を登るだけです。

お腹すいてきた~~

ロマンチック街道38kmをロマンチックにダウンヒル~~

沼田インター15kmほど手前から県道267号へ。

ロマンチックともお別れです (^o^)/~

薗原湖 → 薗原ダムへと向かいます。

ダムの先からは本日最後のボス山、裏赤城山ヒルクライム。

登坂距離13.7km 平均勾配6.5% 

印象的には10%~13%くらいが延々と続いているようでした。

このような心が折れる直線も数多く存在

コーナーが多い方が楽なんだけど裏から登ると直線多くて泣ける。

裏赤城は思ったよりも数倍苦しかった。

今度みんなで表裏往復しましょう

距離84kmで獲得標高2200mとか鼻血出そうですが・・・。

 

頂上付近で日が暮れてきます。

この頃は気温5℃ 真冬並みの寒さ。

頂上の赤城神社をバックに

ラストは道の駅まで下って終了です。

寒くなってきたけど頑張って下り16:55に無事帰還しました。

ここ赤城の恵にはあいのやまの湯と言う天然温泉が併設されています。

駐車場も400台以上停めれてサイクルスタンドまでありました。

広さがマンモス級。

赤城近辺を走りに行くとき車を停めるのに良い場所だと思います。

この日は温泉も入らずまともに昼ごはんも食べず高速のサービスエリアで20分の仮眠を取って20:00には帰ってきました。

 

走行距離 189km

獲得標高 3639m (ガーミン値)

カテゴリー的には1級山岳ロングライドでしょうか(^o^)

 

9月末から10月の前半まで風邪を引いて長い間走れずに体もなまっていましたがようやく富士チャレが終わった頃の体調に戻ってきたような感じでしょうか。

来週は初めてのJCRCがあるので強度を調整しつつボチボチ走っていきます。

 

気温も下がってきて冬が近づいてきましたが皆様も体調管理を万全に自転車ライフを楽しんでください

ヽ(´▽`)/