久しぶりの柳沢峠
その前にブログ自体久しぶりだ。
今年は猛暑や、木曜の雨続きを理由に全然乗れていない。
周期的な問題なのか、木曜日の降水確率が高かった。
来年は、ずれて欲しいところだ。^ ^
9月に道志みちに行ってきたが、トラブルもあり不完全燃焼。
久しぶりにどこか遠くへ行ってみるか!
と言うわけで、すっかり秋めいた晴天の木曜日(10/8)、柳沢峠に行ってきた。
柳沢峠は自転車に乗り始めた頃、同級生のCGに連れて行ってもらった思い出の山。
大弛峠行くときには表と裏2回のぼる山。
前日
今回はさすがに足が心配だ。
登れるのか?自分。
かなり心配なので、いろいろなシーンを想定する。
朝は眠いので7時ごろ出発予定。
家から自走するので、もし到着が遅れた場合は塩山に下る輪行安心パック。
時間的に折り返せたが、足がヘロヘロでどうしょうもなくなった時の奥多摩輪行安心パック。笑
日没対策も万全。強力ライト2個装備。
サドルバックはオルトリーブの大き目を。
標高があるのと下山を考慮して、アームウォーマー、ニーウォーマー、長指グローブ、長袖ウィンドブレーカーなど用意。
やはり行く前までの行程も楽しい。
ここまででほとんど書いた。笑
当日
お寝坊さん8時前に出発。
新青梅街道は交通量が多いいので、旧青梅街道で進む。
西の風が強い。
予報だと一日中吹く。
青梅駅前。
工事の片側規制が多かった。
古里のセブンで補給食調達。
知り合いからの入電もあり30分ほど滞在。
途中の橋から。
奥多摩湖のダム。
奥多摩湖も終わりにさしかかり、山梨に入った処で「木漏れ日」発見。
生姜焼き定食。
いただきます!
生姜焼きはもちろんだが、ゴボウ、こんにゃく、おしんこ、味噌汁まですべて旨い!
ライス大盛りなのにそのままの750円。
ありがたい。
木漏れ日さん、ありがとうございます。
ごちそうさまでした!
次回もまた寄らせてもらいます。
丹波山村通過。
峠まで17,8kmくらい。
ここから本番。
いつ通っても数箇所でラジオを大音量でながしている山菜売りの露店、この日もガンガン営業中。おそらく熊よけだろう。
なぜかひと安心。^ ^
ゆったりゆったり上っていく。
甲州市。
秋の冷たい風が心地いい。
数年前に完成した一之瀬高橋トンネルを抜けて、九十九折の先。
一番最初に来た時、餓死寸前で辿り着いたドライブインふる里。^ ^
貴重なお店だ。
原水館。
峠までただただ上る。
・・・
最後の踏ん張りどころ。
峠の目印しとしている天空の道路が出てくればあとは1キロない。
今回唯一の紅葉に癒され、その先は
見えた、峠だ。
なかなか長かった。
富士山みえた、ラッキー!!
バイクツーリングの子連れの方にシャッターお願いしたら、10枚ほど撮ってくれた。
ご親切にどうもありがとうございましした。
少し間、峠の雰囲気を味わってから折り返すことにした。
下山の準備を整えて出発。
陽が落ちる前に
奥多摩駅も通過し、
西の風に乗り、
18時無事到着。
久しぶりの長旅
約170km
道中片側通行などの工事箇所が多かったが、楽しい旅だった。
ゆっくりマイペースだったので心地よい疲労感。
翌日から仕事もいくぶん楽に感じられた。じゃっかん眠かったけど。^ ^
強力ライトをふたつ同時に同じ所に照射すると、原付き以上の明るさ!
( LEZYNEのスーパードライブの充電式バッテリーの寿命が弱まるのが早いので、CATEYEのHL-EL540RCを購入。)
追い越す車がほぼ100%大きく避けて抜いてくれる。
たまに意地悪な車は、真横スレスレに猛スピードで追い抜いていく。
あれやめて欲しい。^^;
あとは、ヘルメットに付けてサイコンを照らせる小型ライトがあれば完璧。
じき冬がやってくるので、またどこか出かけよう。
おしまい。