
昨秋、「石のむろじ」さんがサービスで作って下さった玄関左の花置き場(?) のタイルが冬期間に少し剥げました。そしたら、先日「石のむろじ」さんが新たな花台を作って下さいました。本当に本当に感謝です。いつも誠意をもって尽くして下さいます。有り難うございます。
この石は、下の路面(RHの上の石材)と同じ石の琥珀石だそうです。石の表面は、のみで刻んだり(下の路面)、焼いたり(花台の表面)、磨いたり(墓石やビルの壁面など)など様々の方法があるそうです。
ここは、「琥珀石」同士で仕上がったことは、永久保存版でとても良かったです。

裏庭の工事中は外していた玄関前の正方形の「琥珀石」を敷きました。
以前は2列交互に豪華に敷きましたが、今回は1列の菱形の感じが6個、その奥に4個を並べました。昨秋の工事で残ったこの形の石は10こしかないのです。
菱形を繋ぐような飛び石は、桂離宮で使われています。
それはそれは、素晴らしいものです。

私も「小堀遠州」のような、感性豊かな庭師になりたいものです。
頑張ります
