癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

山本亭を見つめて!

2006年11月15日 | Weblog

   先日お邪魔した「山本亭(東京葛飾区)」です。 アメリカの方々が日本庭園の中でこの庭を第3位に選んでいるので、もう一度見直し、その訳を考えてみたいと思います 。 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/80/1ad505f12a3c32eb241bc9dd7774e241.jpg

    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/cb/55ff3a7097bd710531d8e4354173cf54.jpg   

  奥が見えません。

 第一印象は、どうにも無骨で雑な感じを受けます。

無骨さの原因の一つはこの飛び石にあるようです。随分厚さのある石を使っています。飛び石の打ち方(並べ方)も同じような大きさの石が並んで居ます。


       

   



 

   このような高さの飛び石だとこの上を歩いた人は、時として足を滑らして捻挫などということも、80才以上の人は通行不可の表示が必要かも ・・・・

   しかし、よくしたことでこの庭園は回遊庭園ではなく書院庭園です。歩いて楽しむ庭ではなく、書院(のお座敷)から眺めて楽しむ庭園なのです。 だから、眺めるだけの庭なので飛び石も高く作っているのです。

           

 この庭は、いつ頃、どんな意図で作られたのでしょうか                                      

                           山本亭の作庭意図                                         

「 昭和初期のお金持ちのお庭、庭面積は890M2(270坪)と決して広くは無い(我が家は建物の約50坪を含めて425坪)、視界の中に、庭のすべてが入るので、まことに気ぜわしい。よくこの面積にこれだけ詰め込んだものだ、と感心する。「外人向けの和食で、一番無難で好まれるのは、”幕の内弁当”」であるという。米国紙で評価が高いのも、こうした理由による「幕の内庭園」が受けているのかもしれない。」                                                                    ・・・・・ あるHPの記事  

  ところで、都内三大書院庭園なるものがあると建物内の掲示板に記されていましたが、山本亭の他、墨田区の旧安田邸世田谷区の徳富邸だそう、亭の字と邸の字の差はどれ位なのでしょうか   

  素敵な敷石を見つけました。しかし、ちょっとうるさくて我が家には・・・・   

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2a/aad302c2ee82b18ece92d5488644d7d7.jpg

   この庭は書院庭園、眺めて楽しむなら何を眺めるのでしょうか。池や橋や鯉を、飛び石を、灯籠や奥にある滝などを眺めたいのなら木々が多過ぎます。

 中央手前の3つの玉づくりのサツキがなかったら、青い石(北海道の十勝石かコタン石かな)も鯉もよく見えます。松は赤松なのでもっと枝を透かし、繊細な枝振りが見えるようにします。中央奥の松は幹模様(幹の様子)が全く見えません。松の木のボリュームは1/4程に減らし、最奥の滝がいくらかは見えるようにし、さわやかな風が通るようにした方が良いのではないでしょうか。 そうすると「奥からトトロが出て来るような感じにはならないのではないでしょうか。

アメリカの方々は「幕の内庭園」がお好きかもしれませんが、日本人の私にはやはり「懐石庭園」のが素晴らしいと思います。

よけいなお世話かもしれませんが、できたら山本亭の管理の方がこうした考えで庭に手を入れたら、日本3位から2位に上がるかもしれません・・・・・

                           

          


今日は当地区の郷土史学習会!

2006年11月14日 | Weblog
  昨日は各地区史談会交流会
  今日は当地区の郷土史学習会
  明日は当地区の古文書解読会
   明後日は地教委主催の初歩の古文書学習会
     (おかあさんも参加)
   明々後日は隣地区の学習会

 どうして、月~金まで、毎日お勉強なのでしょうか。
  以前しっかり勉強してなかったからよと言われました。

  やはりそうなのかな・・・・・ 

   月1回の会、月2回の会などがあり、たまにこんな風に混み合う週があるのです。ちなみに来週は火曜日のみ行事がありあり、他は何もありません。


                 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a8/2b2ea8e486b1f2a1f843308812de01e3.jpg
  
   今年最後の庭の花です。
   1昨日、我が家のガーデナーさんが、雪が降ることを予感して摘んで飾ってくれました。
   以後は買って飾らなければならなくなりそうです。

   明日は、小屋を改修して下さった大工さんに来て頂く段取りをつけました。寝室の窓に冬囲い(正確には雪囲い)をして貰います。
 作冬までは、窓ガラスが割れる程になると雪をスコップでよせていました。今冬からは窓ガラスに3cm厚の板を両側のフックにかけ、雪が窓ガラスを割らないようにします。
  要するに、冬ごもりをするのです。積もるにまかせます。
   私たちも若くはなくなったなあと思います。
   地上から150cmの高さまでは雪が積もっても大丈夫にします。
   寝室は少々暗くなりますが、寝室はもともと眠るだけのところと割り切ることにしました。
   しかし、居間はまだそういうことはしませんゾ・・・

   大工さんには、ロードヒーティングのボイラーと新たな小さめのゴミ箱の上に屋根をつけて貰い、冬期間のゴミ出しも楽にできるようにしてもらうことにしました。

   次第に、ロードヒーティングを筆頭に、老化に対する対策、冬対策が始められています。

   穴ごもりする熊さんの気持ちが良く分かるこの頃です

わあ、いやー!

2006年11月13日 | Weblog
 朝目が覚めて、外を見ると、 「わあ、いやー!」    (ワイヤー) 
    
             画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/ff/a9938deeb151817dfb9a690707e7e857.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。

   あの傘が飛んでいます。
   来春にはワイヤーで結ぶことにして、仮にパイプに傘の芯を差し込んでいたのですが、こんなに早く飛んでしまうとは思いませんでした。
 
            https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/57/0188c345855a24ab5ca0e193d797370d.jpg
 
  実は、この傘の軸は18cm位しかないのです。 差し込んだらやはりワイヤーでしっかり引っ張っておかなければならないのです。ワイヤーはあります。傘の開閉の為についていたワイヤーです。

                                               https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2c/1d7abbbbf7479013b420615d93d61bf8.jpg

  しかし、このワイヤーは来春繋ぐことにし、傘はもうしまうことにします。

  作夕7時半頃、八HIROさんが友達のA君を連れて遊びに来ました。
  すき焼きとヤーコンの料理でお迎えです。

  夜9時過ぎ初雪が降りました。八HIROさんは雪玉を握ってきました。    今年の初雪は例年よりずいぶん早いです。

   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/55/d995981eb327dad9ebba604232a19b05.jpg https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d7/5f7ffa565325365e684cf5068eab9de9.jpg
  
  八戸のA君は、40度の焼酎(宮崎産麦焼酎「百年の孤独」)を持ってきてくれました。静かに初雪の降る夜、美味しく夜遅くまでいただきました。本当に美味しかったです。ありがとうございました 

  今朝は遅く起き、午後は各史談会交流会に出かけました。
   市文化財保護協会が長年実施しようとして出来なかったことを、今年は実施するのです

   市内5地区史談会と協会から計11名の参加です。市教育長の出席も要請したのですが、課長から丁重な電話で不参加の連絡がありました。残念・・・、残念・・・

   交流会とその後の懇親会は成功裡に終えることができました。市内の小さな神社は荒廃し、中の絵馬も廃棄されつつあります。各史談会では、貴重な絵馬等があった場合は事務局(私)に連絡し、郷土資料室に保管するなどを行うことにしました。また、逆に新たな宗教(神道)が盛んになり新しい神社を建てているという報告もありました。
  新しい課題ができましたが、調べることの好きな私には楽しみでもあります

ヤーコンの収穫をしました!

2006年11月12日 | Weblog

  おかあさんは、昨夕から同級会が会あって外出、今日の午後に帰宅してこれまで大切に育てたヤーコンの収穫をしました。 

   ヤーコンは南米アンデス高原原産のキク科の作物です。 草丈は1~2Yakonm、地下に塊根の2種類の貯蔵期間を作り。 食用には塊根、苗には塊茎を利用します。

  ヤーコンには、野菜の中で一番多くオリゴ糖(フラクトオリゴ糖)が含まれおり、血糖値の低下・安定、便秘改善・美肌効果があります。
                                              

                         

       掘ったばかりの芋

        皮をむきました   

       左きんぴら、右サラダ用

                      ヤーコンとは

                        ヤーコンの調理法1

                          ヤーコンの調理法2

                        ヤーコンの健康食品 

                        ヤーコン茶の作り方 

                          種芋の注文

  今日は、八HIROさんが友達を連れて遊びに来ます。すき焼きとヤーコン料理2種でお迎えします。

                  

   サクサクとした食感、なかなかの美味です。

   畑のある方は早速植えましょう。

   畑のない方は以下に注文を ・・・

                        ヤーコンの注文はこちら 


パラソルの修理!

2006年11月11日 | Weblog

 

             

   パラソルの芯棒の曲げたりする部分の金属が折れてしまいました。

   メーカーに問い合わせてみると、もう部品は無く新しいパラソルを購入下さいという返事でした

   市内の鉄工所の人に来て頂いて、修理ができるか見て頂きました。部品の金属パイプを作ると直るのですが、新品を買うより高くなるということです  

    困った、困った

                       

   直りました。

   直しました。

   少しパイプが太くなり、色も変わってしまいましたが、それでも立てることができました。

   良かった、良かった

                                           

   芯の棒の直径は3.5cmでした。サンデーに行ったら直径4cmの塩ビのパイプがありました。180cmの長さで290円と640円の物がありました。厚さが違うのです。勿論丈夫な方を買って来て、丁度良い長さに切って、差し込んだだけです。

   角度を変えることはできませんが、これまでも変えたことは無かったので、これでOK、差し込んでいるだけなので強風が吹くと飛んでいくかもしれません  

   細いワイヤーで結んで、飛んで行くのを防ぎます。しかし来春からにしましょう。冬に備えてもうすぐ小屋に入れるのですから。

   塩ビの色を茶色に塗ることも来春にしましょう   

                                        


今度訪れてみたい所!

2006年11月10日 | Weblog

  先日の山本亭内にこんな案内板を見つけました。

 

        

    

    旧安田邸、旧徳富邸には興味が引かれます

 

    旧安田邸 

 
             

            

             

    旧安田財閥、安田善次郎翁の旧別荘を一般に公開

   年1回の公開らしく今年は5月28日(日)

      文京区千駄木5-20-17 (TEL) 03-3214-2631

   皐月の見頃の日曜日が公開日らしい?

 

  旧徳富邸

                写真:蘆花恒春園

                 

      明治・大正期の文豪、徳富蘆花(健次郎)と愛子夫人             が、後半生を過ごした住まいと庭 のようです。公開され            ていますが、あまり多くは期待しない方が良いかも・・。

            「徳富蘆花旧宅」 世田谷区粕谷一丁目                                                                         TEL 3302-5016

 

              もし機会があったら行ってみたいと思います  

 

                          山本亭 ← おまけ


Yさんの小屋の火事は!

2006年11月09日 | Weblog

 

   

    母屋の斜め後3m程の所にあった小屋、今は取り壊されていますが、軒のあたりまで燃えていたそうです。あゆちゃん達が我が家の玄関に着いたら、Yさんの家の方からパチパチと音がし、きな臭い臭いがしたそうです。

   見に行くと燃えているので、Yさんのおばあちゃんに教え、近くの水道で水を汲んでかけたそうです。消防署には通りがかりの車の人が携帯で電話をしてくれました。まもなく消防車が駆けつけ大事には至らずにすみました。

                                                        

   火事の原因ですが、断定的なことは言えませんが、10m位離れた所で焚き火が燃えていたそうです。

   やはり焚き火をする時は、バケツに水を入れ人がついていなければなりません。

   ごくわずかの焚き火は良いのですが、たくさんの物の焚き火は今は禁止されています。

   我が家も以前は、生け垣の刈り込み後の枝は燃やしていたのですが、数年前からは止めました

   昨年から小屋の中にストーブをつけ、これで燃やし各種のスープを作ったり煮物をしたりしています。小屋の中でストーブを焚くことについて警察に問い合わせたところ、家屋の中でストーブを焚いても全く問題は無いとのことでした。

   小屋の中でストーブを焚く時でも、近くに水の入ったバケツを用意し、近くには燃える物を置かないようにし、できるだけ側に居るようにしています

   火事は怖いです。みんなで気をつけましょう

   たばこを吸う人は気をつけましょう

   たばこもやめましょう

   仙台の皆さん、驚かれたことでしょう。お疲れ様でした。警察の事情聴取も長かったそうで、本当にお疲れ様でした。

   

 

 


秋が一層深まっていました!

2006年11月08日 | Weblog

         

                  

               

       

   川崎から帰ったら紅葉もほとんど終わりとなっていました。        困ったことが2つありました。

    その1つは、向かいのYさん宅の小屋が4日(土)に火事で半焼、第一発見者は、仙台から来てくれたあゆちゃんやお父さん、お母さんです。

 消火を頑張ったので母屋は焼けませんでした。                                     ・・・・良かった、 良かった

    その2つは、裏庭中央に立てていたパラソルが倒れています 。

    7日、私たちが帰る日、北海道で竜巻の被害があった日、我が家のパラソルの柄が接続の金属部分で折れていました。                      ・・・・困った、 困った

    先ずは、向かいのYさん宅に火事見舞いに行きました。

    あとは、今日はお休みの日です

                          

 


旅行の最終日も、お庭や仏像の見学!

2006年11月07日 | Weblog

  電車の中で、東京国立博物館の「仏像」展のつり看板(というのかな)を見つけました。最終日には是非見たい思って上野に行くと、「旧岩崎邸」で11時よりガイドの説明があるとの案内、ちょっと遅刻したけれど、十分に説明を聞くことができました。

                              

        

                                                                                                                         旧岩崎邸HP1

    

      

         

         

   この庭は素晴らしい。

    ガイドさんに、「どこの石でしょうか」と聞いたら、「岩崎さんは回船業をしていたのですから全国から集めたのでしょう」というお答え、確かに京都鞍馬石や伊予(四国)青石などの巨大な物ばかり・・・、贅をつくしています。

  ガイドさんに庭のことを聞くと当を得た返事が返ってきません。     

                             

   庭の隅に巨大な、素晴らしい石が放置されています。どうも変です。

       

    緑色の所が現在の岩崎邸です。灰色の所が以前の岩崎邸の広さです。建物は赤い撞球室、お客様を迎える洋館、住居の和館の3つしかありませんが、以前はもう17の和館(濃い灰色)があったのだそうです。

                         旧岩崎邸HP2

  広い芝生の周囲を歩くといにしえの(旧藩邸を買い取った)お庭の名残がたくさんありました。灯籠が意味もなくたくさん立てられています。狭い所に集めて立てているという感じです。

    もったいないですね  

 

        

             

 

            

             

                                         岩崎邸から宿題を一ついただきました。この紐結びができるようになること・・・。秋田市の「如斯亭」から頂いた竹を庭に生かすためにはこの紐結びができなければなりません。

   この紐結びなどができると竹垣も簡単に作れます。今日別件でホームセンターに行ったら竹(冬囲い用か)をたくさん売っていました。

   どこにどんなものを作るのかは決まっているのですが、技術がまだ・・・今冬~来春の課題です

 

  公園の大噴水は清掃中でした

 

 

      東京国立博物館本館

           十一面観音菩薩立像(岐阜)

         宝誌和尚立像(京都)  

                                                           宝誌和尚立像hp

      裏庭の庭園が公開されていました。

           

             

              広大で端正な庭です。                                            さすがは国立です。

         

                      

                       

 

     帰りの新幹線のドアーが仙台で一部開かなくなり、49分遅れて盛岡に着きました。

   最終の我が市行きのバスは発車していました(切符は事前に買っています)。

    JRさんはタクシーを手配してくれました。お母さんと2人で2万8千円位のタクシー旅行で帰りました。岩手秋田県境ではみぞれが降り始めました。

   冬厳しい故郷へ帰ってきました 。

   旅行中素晴らしいものをたくさん見ることができました。とても楽しく新たな勇気を頂きました。

   有り難うございました

                

 


2006/11/07

2006年11月07日 | Weblog
(携帯電話の写真)
なまずさんに会えるのを楽しみにしていましたが、なまずさんはいませんでした。
代わりに餌の予定の金魚さんがたくさんいました。5日間付き合っていたら、心なしか次第に大きくなっているように思えました

もしかするとこの金魚さんが家主になるのでは・・・、そんな気がしてきました

下田観光(了仙寺・長楽寺・欠乏所跡平野屋昼食)、西伊豆観光、ネンブツ鯛つり

2006年11月06日 | Weblog

  伊豆半島の旅行の2日目は、下田と西伊豆の観光・・・

   

    下田は日本最初の海港地、ペリーが上陸した地です。

            

    ペリーと幕府の応接所がこの了仙寺でした。

              

 

 ペリーと言えば、かわいそうな唐人お吉さんを忘れてはいけません。  

               

                          唐人お吉HP

   昼食は欠乏所跡の平野屋で、ステーキやハンバーグ、お肉の美味しい店でした。

       

                

               

                                                            欠乏所HP

        

   欠乏所跡平野屋さんの庭、飛び石が用を為していません。飛び石の上を歩いてどこへ行くのでしょうか。用と美は、まずは五分五分に、そう思うのですが・・・

 

      

                     

   真言宗大浦山長楽寺で不思議なものを見つけました。座布団の上に意味ありげな足形です。どんな意味があるのでしょうか。       ・・・どなたか教えて下さい、お願いします。

     

    下田ではこんな木々をお墓にそなえるそうです。

  

   下田の親不孝通りです。京都の雰囲気に似ています。

   京都には、「なまこ壁」はありませんでしたが、何故か当地にはあります。「なまこ壁」は海藻をを混ぜて作るものです。菱形のデザインは雨水が溜まらないようにする工夫だそうです。

    当市のものは、単にデザインを真似た建材で作られた壁です。

   

   下田にも「富士山」がありました。この「富士山」には悲しい民話が残っているようです。詳しくは下田市観光課お問い合わせ下さい。

   下田の後は、西伊豆の海岸を・・・・!

      岬の先端までは行きませんでした  

         

         土肥金山は終了

          加山雄三ミュージアム

                                           

          戸田海岸、ネンブツダイをたくさん釣ったのは誰でしょう

             

   夕食の焼き肉屋さんの帰り、もうイルミネーションが飾られていました。今冬の我が家のイルミネーションはどんな風にしましょうか。これまでとは、いくらか変えてみようと思います。

   今日1日、たくさんの見聞をしました。

   案内をしてくれたNOBUさん、ばどさん有り難うございました

         

                                   

 

               

 

 


4人で伊豆初日(沼津・丸天・御用邸・修善寺・観音温泉)

2006年11月05日 | Weblog

   きょうはNOBUさんも参加、二人から伊豆半島1泊旅行に連れて行ってもらいました。

  まずは昼食、 沼津市の魚河岸の食堂「丸天」へ!

   

                   

    ボリュームがあって、安くて、新鮮で、美味しい

   何故かというと、沼津は漁港でこのお店のすぐ側が魚市場だからとNOBUさんが教えてくれました・・・納得です

       

 

 沼津御用邸(大正天皇の御用邸)の見学

   

      

                                             

        

  お庭は大したことはありません。同時代の旧岩崎邸庭園(上野・三菱財閥)などに比べたら、誠に貧弱・・・失礼

   

   しかし、大自然がお屋敷から直接に広がっています。

   さすがに天皇さんです。このようなお庭は、いくら作ろうと思っても絶対にできません。素晴らしいです・・・

    

    浄蓮の滝、落差25m、水量が多く、滝壺が深いらしく水の青さが凄いと思いました。湧き水も多いようでワサビ栽培が盛んで、近くにはワサビの棚田?がありました     

    「ワサビの醤油漬け」は味が良く、好みの食品の1つになりました

 

   修善寺温泉、独鈷の湯です・・・

                

    「独鈷杵(とっこしょ)で川中の岩を打ち、霊泉を湧出させた」とあります。弘法大師は各地でよ杖で地面を突き、水を出しているので、ここもそうと思いNOBUさんに「杖で突いたんだよ」と話したのですが、私の間違いでした  

                                    

 

    修善寺は由緒のあるお寺、真言宗→臨済宗→曹洞宗と時代と共に宗派替えをしています。

                                修善寺HP

           

    修験寺町の竹林で一休み

     耳に二人連れの会話が・・・                                             ここは貴女がよく言う感じの所だね・・・?                        「ちくり(竹林)だよ」・・・・!

  女性の顔を見たら、分かったのか分からないのか、笑いもせず、相手にもしませんでした

    こんな駄洒落はやめなしゃれ

    

                                 

  通りのお店の敷石、モルタルの上に砂利を播き、槌で叩いて沈め込んで作ったものです。

   これも出来そうです  

                           

   投宿先は観音温泉です・・・

    

             

                          

    PH9.5の強アルカリ泉です。入ると肌がつるつるします。とても良い感じです。飲むと無味無臭、ここではこのPH9.5の強アルカリ泉を飲料水として売っていました。冷やしたこの水は超軟水で、優しく美味しい水でした 

                 

    夕食の伊勢エビはまだ生きており、これまた美味しいものでした

           観音温泉の敷石

   

        

               

   この温泉の先代の夢枕に観音様が現われて、この地に温泉を掘ることを勧めたのだそうです(昭和42のこと)。私の夢枕にも観音様が現れてくれないでしょうか・・・

   湧出量  1号井230リットル/分    2号井100リットル/分

   (参考 大葛温泉200リットル 古遠部温泉500リットルです) 

   ペットボトルに温泉水を詰める工場が忙しそうでした

 

                 

   帰りに頂いた「飲める観音温泉」、この水で髭を剃った後顔を浸したら肌がつるつるのしっとりとなりました。2L入りを数本買ってくれば良かったと今思っています ・・・

   兎にも角にも、珍しい温泉、良い温泉、満足のできる温泉でした