三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

友の思いやり

2012年10月11日 | 日記
8月末、子持ちの娘とその子ども(孫)5人で、ディズニーへ行きました。
孫が生まれたら、一緒にディズニーを楽しみたいばあばの夢でした。

仲間にその話をしたところ

ディズニーへお泊りして、乗り物が汽車と船。アトラクションが一つ。あとは、モノレールとホテルのバスとホテルのプールだったことを話したら、「それはディズニーを知らなさすぎる」と呆れる。

ということから、仲良し4人組が出発。
開場9時を6時から待ち、夜の花火終了のおよそ9時までをディズニーで過ごす。

万歩計の2万歩越えが物語るが、ディズニーに慣れた友人の後を小走りで雑踏の中、必死に小走りでついて回る。(友人は18,000歩!?)







そうか、こんなにたくさんのアトラクションを見て回ることができるのか。
小さな孫たちにはまだ無理でも、
これからたくさん楽しませてあげられそうとうれしくなる。

でも、何よりもうれしいのは、今の私を気遣ってくれる友人たちの思いやり。

うれしかった。

途中、仕事を思い出す場面があった時に
「ここは、夢の国。オフにすることが大切だよ」と言ってくれた。

思い出したことにも耳を傾けてくれ、そして、オンオフの大切さをしっかり伝えてくれる。
本当にうれしかった。

思いやりってありがたいなぁと改めて思う。
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娘と得てきたものは

2012年10月11日 | 日記



と、観光ガイドブックのように、美味しいものを得たわけですが、
実は
行った日には年に一度のライトアップや花火大会があったりしてラッキーでした。


で、
とてもよかったことは、
隣国の素晴らしい点(韓流ドラマという意味ではなくて)を、知ることができたこと。
反対には、日本国の視点ばかりでものを見るのではなく、考えるときに世界の今を知ることが大切かもしれないと気付いたことです。

韓国は、とても努力していると実感しました。

いつの間には、私たち日本は世界でトップとおだてられ、国民の一人である自分も世界のトップ、一流にいるかのごとく、錯覚していました。
世界経済の中で、自分の国を誇りにして、国が一丸になってこの難局を争いではなく知恵で乗り切ることが必要であることが大切であると心から思えました。

それが、今回の旅で得たものでした。

日本でもおなじみの大型ショッピングセンターでの軽食コーナー。
この、ごみ箱一つにも素敵な工夫がされており、年配の男性も若い女性も、後片付けをし、鏡をのぞき、扉に隠れているティッシューなどを使って身支度をしていました。

観光に来ている外国の方に、「ようこそ」の姿勢を、商業ペースだけに任せずに一人一人がもてなしをしているかを、日本国民として自分に問い直したいと思えました。
「儲かるから」でなく、「おもてなし」として。

娘が帰りの飛行機の中でポツリと『日本より優れている点をたくさん持つ韓国を発見できてよかったね』と言ってくれた時に、母も同じ気持ちで帰途についていたので、本当にうれしく思いました。
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