私は65歳まで働いて退職。
孫育応援を仕事としてあっという間に3年。
コロナが始まって外出するのも憚られたので、仕事のない生活もそれなりに充実。
再就職のお誘いもあったけど、もう働く気力が無いと断って来た。
のに、
孫君の自立する様子に
私もまた頑張ってみようかと思い立ち、
ハローワーク活動をした。
孫の学校帰宅に合わせて短時間、週3回ぐらいでなど。
ハローワーク活動を体験してみて
全くお呼びでないことを実感する。
68歳で未経験では仕事が限られている。
ましてや、週に2.3回、孫の学校の間なんて論外。
次の記事を見つけて深く納得した。
この記事の全引用をしたかったけれど、字数の関係で私の不適切な引用で残念。
でも、この調査とその分析結果は、私自身の甘さや世間の実体認識不足を教えてくれた。
私は年金生活になったら、入る金額に合わせて生活をすれば良いと決めていた。
少し欲が出て、
その欲の分だけの収入が得たいとハローワーク活動を始めた自分だったけど。
世間知らずな自分と気づけたことを認めよう
もしも面接が、あった時には
面接してあげようかと呼んでもらった事に、
精一杯の感謝の気持ちで臨もうっと。
72歳で亡くなった姉はぎりぎりまで働いていた。闘病のベッドで、『ホテルでの食事の賄いは、とてつもなくでっかい釜からご飯を移し後片付けするのよ、コックさんだって私を頼りにするから辞めるに辞められなかったのよ』と笑顔で誇らしげに話していた。
姉さん、私 姉さんみたいに笑って自分の事を誇らしく話せるかなあ。
あの世で会えたなら、ばあばのハローワーク活動を姉さんに聞いてもらおうかな。
姉さんはまた、『めっさん(あんた) よう頑張りなすったなあー』って、あの笑顔で私の無茶ぶりを楽しそうに聞いてくれるかなぁ。