京都御所の敷地に有る京都迎賓館
4月28日(木)~5月9日(月)までの一般公開 UさんSさんと私の3人で最終日の5月9日に行ってきました
整理券の配布は9時からで、参観は10時からです
先着順、1時間に300名づつ 2000人まで
8時前に到着しましたが既に長~い列が出来ていました
でも10時からの回に入る事が出来ましたよ
正面玄関
平成17年建設
聚楽の間(じゅらくのま)晩餐会などが行われる際に、招待されたゲストや随員の待合などに使用されているようです
庭園
夕映の間
日本画家・箱崎睦昌(はこざきむつまさ)氏の原画を基に製作された、東西にある壁面の綴織り(つづれおり)
↑ 西側が「愛宕夕照(あたごゆうしょう)」 ↓ 東側が「比叡月映(ひえいげつえい)
藤の間
この部屋は、京都迎賓館で最も大きな部屋
日本画家・鹿見喜陌(しかみきよみち)氏の原画を基に製作された 壁面装飾の綴織り
艶やかでとても綺麗でしたよ
織下絵 ↓
蒔絵 螺鈿飾台
藤の間の一角に有るテーブル
晩餐会や昼食会、あるいは歓迎セレモニーの会場として使用するほか
舞台があり、能や日本舞踊といった伝統芸能を賓客に鑑賞いただく会場としても使用されているようです
「藤の間」の舞台扉
截金(きりかね) 純金箔やプラチナ箔を数枚焼き合わせたものを貼り付け、種々の紋様を描き出す技能
和厨房
桐の間
本格的な京料理を供するとともに、芸舞妓による日本舞踊や、筝曲の披露などで賓客をおもてなしされています
庭園
廊橋 天井に彫られたトンボ
こちらは鈴虫
和船
海外からの賓客に日本の文化「舟遊び」を楽しんで頂いているようです
フラッシュと動画はNGでしたが 写真撮影OKなのは嬉しかったです~
(何回注意されてもフラッシュ炊いてる人は居ましたけどね)
11時に迎賓館を出て今出川、同志社のレストラン「セカンドハウス ウィル」へ向かったのですが何と満席で断られてしまい
直ぐ近くの学食と思われるカフェに入りました
学生じゃなくても一般の人も入れます ハンバーグランチが600円でした
かなり歩いたので皆お腹ペコペコだったせいか 美味しかったです~
食事を終えてタクシーを拾い 「カキツバタが群生している太田神社」と告げると
運転手さん何故か「知らない」と言うのです 「上賀茂神社の近くです」と付け加え地図も見せましたが
本当に知らないのかワザと知らないふりをしているのか?迷いに迷って 上賀茂神社に入る道を通り過ぎぐるぐる回って 途中料金メーターはストップされましたが
物凄い時間のロスでした 1500円払いましたが 多分1000円位で行けたんじゃないのかな~
タクシーの運転手が太田神社を知らないなんてちょっと信じがたい
そして期待して行った太田神社のカキツバタは・・・・
続きは次回にしますね~(笑)