当課に村上くんという臨時職員のスタッフがいます。
彼の第一印象は、何となく線が細いなあと思ったのですが、見事に裏切られました。
というのも、実は、自分自身で第一印象を見誤った事が少なく(勝手な思い込みかもしれませんが...。)、今回のような発言をする若者に見えなかったからです。
でも、うれしい誤算でした。
村上君は、少し不器用なところがありますが、心のある若者です。
というのも、ある件で私が頭を抱えて弱って、課員全員にチエ出しをお願いしたときのことです。
彼から「相談があります。」と言われ、「何だろう?」と思い、話を聞いてみると、
「課長、○○の件、聞きました。私を行かせてくれませんか?」
突然の申し出に、私は驚きました。
「ありがとう。でも、少し考えさせてくれるかなあ。」
「はい。」
なぜ、即答を避けたかというと、私が考えていたシナリオと違ったからです。
でも、本心はとてもありがたく、うれしかったのです。
しかも、一番若いスタッフに言われたことが、よりうれしさを倍増させました。
彼は、来年の4月で雇用期間が切れてしまいます。
それだけに、手元において、今後の彼の役に立つスキルが高まればと思っていたからであります。
結局、彼の申し出を受けさせてもらうことにしました。
手元に置くのもいいけれど、いろいろな人たちと出会い、話ができる環境の方が、彼の将来にとっては、その方がいいんじゃないかと判断したからです。
彼自身も、日にちが近づくほどに、不安感も出てくるようですが、きっと職務を遂行してくれることでありましょう。
でも、私も自身、心構えのいる決断でした。
彼の第一印象は、何となく線が細いなあと思ったのですが、見事に裏切られました。
というのも、実は、自分自身で第一印象を見誤った事が少なく(勝手な思い込みかもしれませんが...。)、今回のような発言をする若者に見えなかったからです。
でも、うれしい誤算でした。
村上君は、少し不器用なところがありますが、心のある若者です。
というのも、ある件で私が頭を抱えて弱って、課員全員にチエ出しをお願いしたときのことです。
彼から「相談があります。」と言われ、「何だろう?」と思い、話を聞いてみると、
「課長、○○の件、聞きました。私を行かせてくれませんか?」
突然の申し出に、私は驚きました。
「ありがとう。でも、少し考えさせてくれるかなあ。」
「はい。」
なぜ、即答を避けたかというと、私が考えていたシナリオと違ったからです。
でも、本心はとてもありがたく、うれしかったのです。
しかも、一番若いスタッフに言われたことが、よりうれしさを倍増させました。
彼は、来年の4月で雇用期間が切れてしまいます。
それだけに、手元において、今後の彼の役に立つスキルが高まればと思っていたからであります。
結局、彼の申し出を受けさせてもらうことにしました。
手元に置くのもいいけれど、いろいろな人たちと出会い、話ができる環境の方が、彼の将来にとっては、その方がいいんじゃないかと判断したからです。
彼自身も、日にちが近づくほどに、不安感も出てくるようですが、きっと職務を遂行してくれることでありましょう。
でも、私も自身、心構えのいる決断でした。