走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

うれしい報告

2008年05月12日 23時40分44秒 | その他
 うれしい返信

 大きな事業(大概は土曜日か日曜日に開催)が行われた翌日には、できるだけお疲れ様メールを担当者に送信しています。
翌日とはいえ、疲れていると思いますので一方通行のメールと諦めているのですが、中には心温まるメールをくれたりします。
 本人には無断で紹介させていただきます。(ごめんなさい)


★★★ 行けなかった荏原地区体育祭の情報

 写真は永山公民館長で、白石公民館主事が送ってくれました。
 記事の内容は、次のとおりです。

「荏原公民館の白石竜也です。
 お疲れ様です。
 今回、開会式と閉会式の司会をすることになってしまいあまりいい写真が撮れなかったので申し訳ないのですがイメージに合う写真を選んでください。
 丹生谷さんから課長欠席の連絡があった後、見に行かなくても大丈夫と思って頂けたと思い込み個人的にはちょっと嬉しかったです。
 館長も「課長も忙しいから」と了承されていました。
 重松浮穴公民館長・田中主事と、天崎くんが観覧に来られておりました。
 あと、松浦理財部企画官は、分館長として熱心にお手伝い頂き仮装の部では準優勝までされましたので機会がもしありましたら、お礼の方よろしくお願い致します。」


 白石公民館主事は若い公民館主事です。
最初の印象はお世辞にも大丈夫そうには見えなかったのですが、不思議な力を有している職員の一人でもあります。
どういうわけか地域の人たちを巻き込んで、いつも凄い事業に仕立て上げてしまうのです。
地域の人たちの信任もあつく、いつも感心させられます。
 そして、何よりも心配りができるようになったということです。
文中にもありますように、今では安心して任せられる地域の一つになっています。
永山公民館長をはじめ役員の皆さま、お疲れ様でした。


★☆☆彡 新人の山本君からの情報(荏原地区体育祭)

 記事の内容は、次のとおりです。

「坂本公民館の山本茂裕です。
 昨日はお忙しいところ、お越し頂きありがとうございました。
 おそらく愛用されているであろうカメラを持った大きな体躯の課長が印象的でした。
 運動会のエピソードをひとつ・・・
 最も会場が沸き上がったのは、キャタピラ競争のときでした。
 この競技、ダンボールの中の選手は両腕を前に伸ばし、四つん這いのような状態で歩を進めるのが通常です。
 しかし、ある小学生の女の子は「でんぐりがえし」を始めました。
全身の力を有効に使い、重たいダンボールをどんどん押し進めていきます。
そのスピードはどの大人選手より速かったかもしれません。
そして皆が彼女に感嘆の声と歓声をあげていました。。。
 参加した人たちの笑顔と自分の笑顔を確認して、まずは地域に足を踏み入れたぞという気分です。
 以上、ご報告まで。」

 どうですか、ほのぼのと心温まるエピソードではありませんか。
そして、山本公民館主事の小さな一歩かもしれませんが、楽しみな一歩を感じていただけたでしょうか。

 私はこういう部下たちに支えられています。